三角形の公式のガイドライン

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1水先案名無い人
貴方が三角形の面積を知りたくなったとします。
さて、どうすればいいでしょうか。

一番単純な方法は、方眼紙に正確に直接を引いてマス目を数えることだと思います。
しかし正三角形ならばまだしも、ただの直角三角形とかはたまた二等辺三角形であったりした場合
この方法では遠からず限界に到達します。
「ここはマス目の3分の1ぐらいを通っているからその分だけ足して、
ここは・・・あれ、マス目の4分の1?いや、5分の1ぐらい通ってるか・・・?」
というような感じになってしまうからです。

そんなわけで世の中には「公式」というものが存在し、
これに当てはめることによって面積を出すことができるようになるわけです。
三角形の面積は(底辺×高さ)÷2ですね。

で、話を検索に戻します。
検索にも公式というと大袈裟ですが、それなりにやり方というものが存在します。

教科書などを読むとよく分かるのですが、人が単語の説明をする場合、
「〜とは」という言葉で始まることが多数です。
それは当然ウェブ上でも当てはまるわけで、知らない単語(あるいは言葉)を調べる時には
直接その単語を入力するのではなく「〜とは」とか「〜の意味」というように、
いくつか付け足しをしてやると上手く検索ができるようになります。

三角形の例で言えば、
単語だけ入力して検索するのは「方眼紙を数えて」面積を求める行為にあたり、
一言二言付け足して検索するのは「公式を使って」面積を求める行為にあたるわけですね。

慣れてくれば色々応用が利くようになりますので、物は試しということでやってみて下さい。