219 :
水先案名無い人:
面接官「特技は力の解放とありますが?」
学生 「はい。力の解放です。」
面接官「力の解放とは何のことですか?」
学生 「必殺技です。」
面接官「え、必殺技?」
学生 「はい。必殺技です。敵を追尾してダメージを与えます。」
面接官「・・・で、その力の解放は当社において働くうえで、何のメリットがあるとお考えですか?」
学生 「はい。敵が襲って来ても守れます。」
面接官「いや、当社には襲ってくるような飛鉄塊はいません。それに人に危害を加えるのは犯罪ですよね。」
学生 「でも、烏帽子鳥にも勝てますよ。」
面接官「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
学生 「シングルショットの倍ダメージ与えるんですよ。」
面接官「ふざけないでください。それにシングルショットって何ですか。だいたい・
・・」
学生 「一発打つ事です。串刺しとも言います。串刺しにはコツがあって・・・」
面接官「聞いてません。帰って下さい。」
学生 「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。力の解放。」
面接官「いいですよ。使って下さい。力の解放とやらを。それで満足したら帰って下
さい。」
学生 「これで・・・よかったのか・・・?」
面接官「大丈夫・・・思いはきっと伝わる・・・」
単語の使用法が不適切な気も…