GTO・AT・NAのガイドライン

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16作ってみた
三菱GTOのオートマチックトランスミッション自然吸気エンジン搭載車を所有している。
当該車両は第一に、誠に容姿端麗である。第二に、速度が出る。アクセルペダルを踏むと
まさしく走行を開始する。それには少々の感動を覚える。
第三に、スポーツカーであるにも関わらずオートマチックトランスミッションを搭載し
運転時における操作が簡便である点が優れている。自然吸気エンジンは軸トルク・出力馬力が
比較的貧弱であると言われているが、その点に関しては差は微々たるものであると
自動車販売店店員も述べていたので、それは信用に値すると思われる。
但し、登坂路等で車両が停止せざるを得ない状態に陥ると、少々の恐怖感を覚える。
理由は、オートマチックトランスミッション搭載車両であるにも関わらず、前進をしない故の事からくる。
出しうる速度に関してはおそらくターボチャージャー付きエンジン搭載車、自然吸気エンジン搭載車に関わらず
さほどの差は無いように予想できる。当方はターボチャージャー付きエンジン搭載車を運転した経験が皆無であるので
詳細は不明な点を残すが、エンジンにタービンを搭載しているか否かで大差があると仮定するならば、
それは笑止千万であり、いかなる消費者も自然吸気エンジン搭載車購入に至らないであろう。
主観的には自然吸気エンジン搭載車であっても十分な速度を出す事が可能である。
虚偽の記述であると疑念をかけられる可能性もあるが、東関東自動車道走行中に於いて、時速140km/hもの速度で
正真正銘、R34型日産スカイラインGT-Rの追い越しに成功した。
以上の事柄から推測される事は、R34型日産スカイラインGT-Rを以って三菱GTO自然吸気エンジン搭載車に
勝利する事が不可能であり、その結果が得られたのみでも個人的には非常に満足である。