思わず同意してしまったコピペ

このエントリーをはてなブックマークに追加
213水先案名無い人
>>1よ。プロの作法を教えてやるよ

注文するのはラーメン。 チャーシュー麺とかねぎラーメンとか
ましてや、もやしラーメンなんちゅう邪なものはたのまない。
 まず水を口に含み余計なものを流しておく。
次に腕まくりだ そして箸を割ってもうかまえておく。
店主にこちらのやる気をアピールするわけだ。
これを知っている店主はこの時点でわかる、プロが来たことをな。
普段の間延びした表情が消え、額からは玉の汗。
かすれた声で「おまちどう!」
ここからはもうラーメンとの真剣勝負だ。
まずスープ。レンゲなんか使っちゃだめだ。テーブルに置け。
この瞬間もう店主は泣き出しそうになっているはずだ。
次にチャーシューをおもむろにつまみ 麺の下に入れる。
そして麺を4,5本とり、そっと口に運ぶ。
店主は小さく震えている。
ここで深いため息をしてみる。そして沈黙。
もう店主は失神寸前だろう。胸の前で十字を切っていないか?

ここで不味かったら店主をにらみ「ごっそさん」
店主そのまま仰向けに倒れ後頭部強打の意識不明。
美味しかったら最後スープの一滴までもタンポポ飲み。
そしてにっこり笑って「ごっそさん」
店主が失禁しながら言う「お代は結構ですから」
しかしここでプロは、味に見合った金額を、店主の手をとって
握らせながら言う 「うまかったよ」
店主 「あの、お名前を・・・」
そして振り向かず何処かへ消えていく。

あぁ、プロは孤独だ。