吉牛　Part10【おめでてーな】

お話の途中申し訳ありませんが>>1さん、少しの時間ご拝聴願います。スレの内容とあまり関係ないのが恐縮なんですが。
先日、近所の吉野家へ行って参りました。吉野家です。
そうしましたところ何故だがお客様がかなりたくさん来店されていて座れませんでした。
それで、よく店内を見回しましたところなにやら垂れ幕のようなものが下がっておりまして、１５０円引き、と書いてあったのです。
もうですねワタクシ、少し頭が足りないのではあるまいかと。勘違いされているのではあるまいかと。
貴方がた、１５０円引きくらいのことで普段は来られない吉野屋に来てはいけませんよ、頭が少々おかしいのですね。
１５０円ですよ。１５０円。
なにやら親子連れなども来店しておりまして。一家４人で吉野家でございますか。おめでとうございます。
よし父上は特盛をオーダーいたしましょうか、などどおっしゃっています。もう見るに堪えません。
貴方がた、１５０円差し上げますのでその席を譲っていただけませんでしょうかと。
吉野家といふものは、もっと殺伐としているべきなのです。
Ｕの字テーブルの向かい側の席におつきになった方といつ争いが始まってもおかしくないような、
こちら側が刺しますか向こうの方がお刺しになるか、そのような雰囲気がよろしいんんじゃありませんか。女性の方、幼い方は、退いていただきたい。
そして、やっとのことで座れましたと思いましたら、隣の席の方が、大盛りつゆをいっぱいかけて、などとおっしゃっているのです。
そこでまた堪忍袋の緒が切れてしまったのです。
あのですね、おつゆをいっぱいなんて最近では流行らないようなんですよ。頭が少し弱い方なのですね。
得意げな顔をなさりながらどうして、おつゆいっぱいなどどおっしゃることが出来るのでしょうか。
貴方は本当におつゆいっぱいの牛丼を食したいのですかと伺いたいです。約１時間強お伺いしたいです。
貴方、おつゆいっぱいとおっしゃりたいだけではありませんか。
吉野家に長年通っています私から言わせていただきますと現在、吉野家をわかっておられる人達の間での最新流行はやはり、
おねぎをいっぱい、これです。
大盛りでおねぎいっぱいで玉子。これが通のオーダーの方法でございます。
おねぎいっぱいといふのはおねぎが多めに入っています。その代わりにお肉が少なくなっております。これです。
そして、それに大盛り玉子でございます。これが最も素晴らしいのです。
でもこれをオーダーいたしますと次回からウェイターからお気遣いをいただいてしまうといふ少々危険も伴います、両方の柄に刃がついている剣でございます。
素人の方にはあまりご推薦できません。
貴方がたのようなかなり素人染みた人は、子牛のモモ肉とアラスカサーモンのムニエルでもオーダーなさって下さいということでございます。


段々嫌になってきて、最後の方とか特にだめぽ。