山室裁判長のガイドライン

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106水先案名無い人
東急田園都市線の三軒茶屋駅で、銀行員の男性(当時43歳)が浣腸を受け
死亡した事件の公判で、東京地裁の山室恵裁判長は19日、傷害致死罪に問わ
れた19歳の少年2人に懲役3年以上5年以下の不定期刑を言い渡した後「唐
突だが(米ロック歌手の)フランク・ザッパの『イリノイの浣腸強盗』という歌を聴い
たことがあるだろうか」と語りかけ、反省を促す説諭をした。

「イリノイの浣腸強盗」は、米イリノイ州で、ある強盗が強盗に入った家で金品を強奪すると
ともに、その家の婦女子に浣腸をしていったという内容。

山室裁判長は「歌詞だけでも読めば、君たちの浣腸ではスカトロマニアがなぜ心を打たれな
いか分かるだろう」と述べた。少年はうつむいたまま、裁判長の言葉を聞いた。

少年2人は公判で、遺族に謝罪するとともに「一生をかけてこの道を究めたい」「私
という人間を根本から開発してもらいたい」などと述べていた。