日本は謝罪も補償も決着済みです。
日本首相が行った謝罪一覧
1982/8/24 鈴木善幸首相(教科書問題の記者会見)
「重大な損害を与えた責任を深く痛感」
1984/9/7 昭和天皇(宮中晩餐会・韓国大統領公式訪問:初)
「不幸な歴史が存在したことは、誠に遺憾」
1984/9/7 中曽根康弘首相(歓迎昼食会))
「貴国および貴国民に多大な苦難をもたらした」
「深い遺憾の意を覚える」
1990/5/25 海部俊樹首相(第一回首脳会議:日韓)
「謙虚に反省し、素直にお詫びの気持ちを述べたい」
1992/1/17 宮沢喜一首相(訪韓、従軍慰安婦問題について)
「筆舌に尽くしがたい辛酸をなめられた方々に衷心よりお詫びし反省したい」
「胸が詰まる思い」
1993/8/11 細川護煕首相(首相就任後、初の内閣記者との記者会見)
「先の戦争は侵略戦争」
「我が国の植民地支配によって、朝鮮半島の人々が、創氏改名、従軍慰安婦な
どさまざまな形で耐え難い苦しみと悲しみを経験された」と謝罪と反省。
1994/7/24 村山富市首相(訪韓)
「心からのお詫びと厳しい反省の気持ちを申し上げたい」
1995/8/15 村山富市首相(戦後50年の首相談話)
「植民地支配と侵略によって、アジア諸国の人々に対し、痛切な反省と心から
のお詫びを表明する」
1998/10/8 天皇(金大中大統領、訪日)
「我が国が朝鮮半島の人々に大きな苦しみを与えた時代・・・深い悲しみ」
1998/10/8 小渕恵三首相(日韓パートナーシップ:共同宣言)
「歴史的事実に対し痛切な反省と心からのお詫びを」金大統領はこれを評価。
補償問題
韓国人の請求権問題は1965年に日韓両国によって結ばれた
「財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する
日本国と大韓民国との間の協定」で、日本が無償3億ドル、
有償2億ドルを支払うことにより、同協定第2条で、『両締結国は
両締結国及びその国民(法人を含む)の財産、権利及び利益並びに
両締結国及びその国民の間の請求権に関する問題が、1951年
9月8日にサンフランシスコ市で署名された日本国との平和条約第4条(a)
に規定されるものを含めて、完全かつ最終的に解決されたこととなることを
確認する』とされているのです。
その上この協定について合意された議事録の中には、「協定第2条に関し
同条1に言う完全かつ最終的に解決されたこととなる両国及びその国民の
財産、権利及び利益並びに両国及びその国民の間の請求権に関する問題には
日韓会談において韓国側から提出された『韓国の対日請求権要綱』(いわゆる
8項目で、その中に戦争による被徴用の被害に対する補償、韓国人の
対日本政府請求恩給関係その他が含まれていることが明記してある)の範囲に
属する全ての請求が含まれており、従って同対日請求要綱に関しては
いかなる主張もなしえないこととなることが確認された」と明記されているのです。
従って補償をしないのは韓国政府の怠慢、あるいは差別であって日本政府の
問題ではないのです。
702 :秋山真之 ◆CRIUZyjmw6 :02/11/06 20:30 ID:2XSEo4CZ
http://www.jacses.org/sdap/mof/mof04.txt 以下引用
【第4回NGO-大蔵省定期協議会 議事録】98.4.24「環境・持続社会」研究センター◆日時:1998年4
月
2日(木)14:30〜17:00
◆場所:大蔵省国際会議室(308号室)
(中略)
2. 韓国に対する日本からの融資について MOF:今回の外貨流動性の供給は外貨為替資金特別会
計
が行うこととした。タイの危機
以降、現在のIMFの枠組みに限界があるとしてIMFを補完する独自の機関としてAMF構想が持ち上がっ
た。 インドネシア、韓国の場合、経済規模が大きく資本が急激
に逃げてしまった。過去はじめての体験であり、これまでの国際機関の枠組みでは対応できないという
ことが背景にある。
韓国では昨年の12月、外貨準備が減り、為替下落による輸入代金の支払い困難という事態となっ
た。
資金供与の方法については、その用意があると表明して
いる関係国で議論している(13か国、合計230億ドル)。基本的に一度に出すのではなく、IMFの支援が
不足した場合に支援する。
日本はローンではなく、短期の外貨の流動性供給を考えている。日本の外貨準備金(ドル)を韓国の
ウォンと交換し一定期間がたった後にまた交換する(日本
はドルで供給し、韓国はウォンで支払う)。このスキームで約100億ドル枠を準備している。供与した時
点
のレートで返済してもらうことになるので為替リスク
は負わない。返済までの期間は最長1年間程度を考えている。
704 : :02/11/06 22:30 ID:2XSEo4CZ
他にも、日本は韓国に対して1990年までの四半世紀の長きにわたって
莫大な金額の経済援助(円借款)を行いました。
国際協力銀行のHPにその実績がありましたので、ついでに読んでみてください。
「援助内容」ー「年月日」ー「援助金額」ー「被援助団体」
韓国鉄道設備改良事業 1966-06-08 39.6億円
韓国漢江鉄橋復旧事業 1966-06-17 3.6億円
韓国建設機械改良事業 1966-07-20 23.4億円
韓国水利干拓および浚渫事業 1966-07-20 11.88億円
韓国海運振興事業 1966-07-27 32.43億円
韓国中小企業および機械工業育成事業 1966-07-27 54.0億円
韓国鉄道設備改良事業(2) 1967-03-23 33.65億円
韓国輸送および荷役機械改良事業 1967-06-27 9.35億円
韓国光州市上水道事業 1967-07-11 6.05億円
韓国市外電話拡張事業 1967-07-11 3.60億円
韓国大田市上水道事業 1967-07-11 5.90億円
韓国産業機械工場拡張事業 1967-07-31 10.80億円
韓国昭陽江ダム建設事業 1967-08-07 3.96億円
韓国中小企業および機械工業育成事業 1967-08-07 26.69億円
韓国高速道路建設事業 1968-06-26 10.80億円
韓国市外電話拡張事業 1968-10-30 6.48億円
韓国昭陽江ダム建設事業 1968-12-28 46.98億円
韓国高速道路建設事業 1969-04-14 18.00億円
韓国農水産振興事業 1969-06-19 8.92億円
韓国嶺東火力発電所建設事業 1969-09-01 6.41億円
韓国清州市上水道事業 1969-12-04 3.24億円
韓国南海橋建設事業 1969-12-04 7.88億円
146 :
:02/11/09 22:15 ID:S0m3cTGv
705 : :02/11/06 22:30 ID:2XSEo4CZ
韓国昭陽江ダム建設事業 1970-02-04 27.01億円
韓国市外電話拡張事業 1970-06-25 5.17億円
韓国総合製鉄事業 1971-07-16 28.80億円 浦項綜合製鉄(株)
韓国ソウル地下鉄建設および国鉄電化事業 1972-04-10 272.40億円
韓国総合製鉄事業 1972-05-01 107.49億円 浦項綜合製鉄(株)
韓国商品借款商品借款等 1972-09-18 77.00億円 大韓民国政府
韓国総合製鉄事業 1973-01-16 10.87億円 浦項綜合製鉄(株)
韓国通信施設拡張事業 1973-04-23 62.00億円
韓国漢江流域洪水予警報施設事業 1973-07-20 4.62億円
韓国商品借款 1974-05-13 77.00億円 大韓民国政府
韓国浦項総合製鉄所拡充事業 1974-05-22 127.88億円
韓国大清多目的ダム建設事業 1974-12-26 118.80億円
韓国農業総合開発事業 1974-12-26 194.40億円
韓国浦項総合製鉄所拡充事業 1975-07-30 2.25億円
韓国北坪港建設事業 1976-03-31 124.20億円
韓国忠北線復線化事業 1976-11-26 43.00億円
韓国通信施設拡張事業 1976-11-26 66.00億円
韓国農業振興計画 1977-06-10 126.00億円
韓国超高圧送電線建設事業 1977-11-28 40.00億円
韓国忠州多目的ダム建設事業 1978-01-20 140.00億円
韓国農業振興計画 1978-01-31 60.00億円
韓国医療施設拡充事業 1978-12-25 70.00億円
韓国農業総合開発事業 1978-12-25 140.00億円 韓国電力(株)
韓国教育施設拡充事業 1980-01-18 100.00億円
706 : :02/11/06 22:31 ID:2XSEo4CZ
韓国国公立医療及び保健研究機関近代化事業 1980-01-18 40.00億円
韓国都市下水処理施設建設事業 1980-01-18 50.00億円 建設部,大邱市,大田市,全州市
韓国教育施設(基礎科学分野)拡充事業 1981-02-27 60.00億円
韓国民間地域病院医療装備拡充事業 1981-02-27 130.00億円
韓国医療装備拡充事業(ソウル大学小児病院)1983-10-11 54.00億円
韓国下水処理場建設事業(ソウル炭川) 1983-10-11 115.00億円
韓国地方上水道拡張事業(釜山,ソウル,晋州)1983-10-11 78.00億円
韓国陜川多目的ダム建設事業 1983-10-11 204.00億円
韓国ソウル上水道施設近代化事業 1984-08-08 29.00億円
韓国下水処理場建設事業(ソウル中浪) 1984-08-08 167.00億円
韓国下水処理場建設事業(釜山) 1984-08-08 63.00億円
韓国気象関連設備近代化事業 1984-08-08 42.00億円
韓国国立保健院安全性研究センター事業 1984-08-08 24.00億円
韓国住岩多目的ダム建設事業 1984-08-08 111.00億円
韓国大田市上水道拡張事業社会的サービス 1984-08-08 22.00億円
韓国都市廃棄物処理施設建設事業1984-08-08 4.00億円大邱市、城南市
韓国農業水産試験研究設備近代化事業 1984-08-08 33.00億円
韓国医療施設拡充事業 1985-12-20 123.00億円
韓国下水処理場建設事業(釜山長林) 1985-12-20 92.60億円
韓国下水処理場建設事業(光州) 1985-12-20 75.60億円
韓国下水処理場建設事業(春川) 1985-12-20 32.80億円
韓国化学研究用・計量標準研究用資機材補強事業 1985-12-20 27.00億円
韓国教育施設拡充事業 1985-12-20 152.00億円
韓国総合海洋調査船建造事業 1985-12-20 41.00億円
707 : :02/11/06 22:31 ID:2XSEo4CZ
韓国教育施設拡充事業 1987-08-18 129.11億円 文教部,国立科学館
韓国中小企業近代化事業 1987-08-18 77.50億円
韓国農業機械化事業 1987-08-18 77.50億円 全国農業協同組合中央会
韓国廃棄物処理施設建設事業 1987-08-18 53.72億円 大邱市、城南市
韓国酪農施設改善事業 1987-08-18 38.75億円 ソウル牛乳協同組合
韓国臨河多目的ダム建設事業 1987-08-18 69.75億円
韓国蔚山市都市開発事業(鉄道部門) 1988-06-22 44.40億円
韓国栄山江3−1地区防潮堤事業 1988-06-22 44.40億円
韓国下水処理場建設事業(済州・清州) 1988-06-22 41.59億円
韓国教育施設拡充事業 1988-06-22 5920億円
韓国研究所施設拡充事業 1988-06-22 26.79億円 韓国遺伝工学,機械,電子通信,化学研究所
韓国私立大付属病院施設拡充事業 1988-06-22 56.24億円 梨花女子大学,中央大学,漢陽大学,
高
麗大学,東亜大学
韓国大田上水道拡張事業 1989-08-22 14.34億円
韓国中小企業近代化事業 1989-08-22 62.00億円 国民銀行
韓国ソウル地下鉄建設事業 1990-10-31 720.00億円
韓国医療装備拡充事業(ソウル大学校病院) 1990-10-31 43.20億円
韓国水産・商船学校練習船装備拡充事業 1990-10-31 21.60億円
韓国中小企業近代化事業 1990-10-31 115.20億円
韓国肉加工施設拡充事業 1990-10-31 17.28億円 畜産業協同組合中央会
韓国配合飼料工場建設事業 1990-10-31 54.14億円 畜産業協同組合中央会
韓国酪農施設改善事業 1990-10-31 24.48億円 畜産業協同組合中央会
708 : :02/11/06 22:32 ID:2XSEo4CZ
これまでの日本の賠償実績
先生が、日本は戦後補償をきちんと行なっていないように言っていました
が、新聞ではもう賠償は済んでいると書いてありました。本当はどうなの
ですか。
こういう質問、絶対あるはずだと思っていました。教科書を見ても、とても
賠償が終わったようには書いてありませんからね。まさに“教科書が教え
ない戦後賠償”についてお答えしましょう。
http://www.jiyuu-shikan.org/faq/A01.html#TABLE もっと詳しく知りたい方は
岡田邦宏著 『「戦後補償論」はまちがっている』 日本政策研究センター刊(500円)