国旗国歌法に反対した議員一覧表

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235無党派さん
多くの作曲家が、君が代の音楽性に否定的である。例えば、「めだかの学校」「夏の思い出」
等の作曲で有名な中田喜直氏は以下のような見解を述べている。
 「よい歌曲は、言葉(歌詞)とメロディーがよく合っていて、自然にきこえなければいけ
ません。海が膿(うみ)になっては困ります。これを歌うと、君が代は、でなくてどうしても
君がぁ用は、と聞こえます。それに音楽的フレーズが、干代に八千代にさざれ、で切れて、
さざれ石という言葉が、さざれ、と、石、と真中で割れてしまうように、歌われやすいのです。
最後の所、こけのむすまで、が、むうすうまああで、と無理な引伸しが、さらにこの曲を
非常に不自然なものにしています。要するに、歌詞の長さとメロディーの長さが全くつり合わず、
メロディーに較べて歌詞が短かすぎるので、無理に引伸ばしているのです。ですから、この曲
を大勢で歌うと、お経のように意味がわからなくて、間のびした、だらしのない感じになって
しまいます。」(『メロディーの作り方』音楽之友社刊)

諸君の感性は奈辺にありや?