民主・水島代議士の公募秘書、全員辞任

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん
主党の水島広子衆院議員(33)=栃木1区=が公募で採用した3人の秘書が、1年足らずで全員辞めた。
水島氏は党の公募候補として昨年6月の衆院選に立候補し、自民党の船田元・元経企庁長官らを
破って初当選した。「開かれた政治」を掲げて秘書も公募を試みたが、水島氏は「秘書たちの思いと実際の
仕事にギャップがあったようだ」と話す。

 水島氏は当選直後、「秘書は縁故採用が多いが、オープンであるべきだ」と述べ、公募に踏み切った。
約100人の応募があり、書類選考と面接で、昨年7月に女子大学院生、男性会社員、主婦の3人が
選ばれた。2人は公設秘書、1人は私設秘書の扱いで、主に宇都宮市の事務所で水島氏の送迎や
支持者回り、事務作業を担当した。

 しかし、女性2人は同8月下旬と12月に辞め、男性も今年5月で辞めた。

 3人の辞職について、水島氏は「仕事を続ける自信がなくなった」「実家に戻りたい」などと訴えた
もので、いずれも秘書側の事情と説明する。

 これに対し、辞職した1人は「事務所運営のアイデアを出しても、水島さんの家族らから却下される
ことが多かった。薄給なのに制限なく残業するよう求められもした」と訴えた。

 水島氏は「公募という手法自体は間違っていなかったと思う」と話し、当時は採用を見合わせた
公募の応募者や知人らを新たに秘書にしている。(03:22)
---
 ソース:http://www.asahi.com/politics/update/0614/001.html
 既出だった?