■23区版■都議会議員選挙情報スレッド3

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89無党派さん
>◆江戸川区(五−9)
>大西 英男 54 党都地行副部長 自現
>田島 和明 50 党都科技副部長 自現
>初鹿 明博 31 党支部幹事長  民新
>前島信次郎 61 党都副代表   公現
>河野百合恵 51 党地区都政委長 共新
>片山 知紀 61 江戸川区議   無新
>川口 俊夫 48 江戸川区議   無新
>島村 和成 48 江戸川区議   無新
>田中  健 35 江戸川区議   無新
>
> 五議席を現職三、新人六の九人が争う激戦区。

江戸川区は公明・共産が指定席なんで、残り3議席を
7人で奪い合う計算になる。

公明・共産に次いで有力なのが、大西と川口。
自民現職の大西(島村宜伸系)は、島村が完全支援体制で支持基盤を固めている。
川口は、衆議院に逝った宇田川よしお(前都議)の地盤禅譲で楽勝ムード。

これで残り1議席を5人のサバイバル。
当落上にいるのが
田島、初鹿、田中。
これまで無所属で当選してきたのに、逆風のなかわざわざ自民党公認を受けた田島。
後援会の弱体化が指摘されている。
労組依存で無党派層への浸透がない初鹿。
前回、民主のひとり公認にもかかわらず10000万票落選の足腰の弱さが心配。
地元民主区議と生活者ネットの票を手堅くまとめる田中。
自民系保守(今回は自民見送り)を含め幅広い支持も集め、無所属の中では台風の目か。

いずれの候補も、投票率や「風」の具合で当落の成りゆきは微妙。

外野として注目すべきは「民主公認=当選」「無所属無党派系=当選」という
千葉知事選挙の構図が、江戸川でも再現するか否かの一点にあるといっていい。

そして、残りは落選確実。

平沢勝栄のバックアップも小岩エリア限定につき、片山はすでに厭戦ムード。
宇田川よしお系だが、支援が川口に偏ってしまい栄養不足の島村も×