やっぱ民主党政権をつくる必要があるんだね7 

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1無党派さん@非自民
誰が総裁になろうとも自民党が自民党である限り改革はできない 政権交代を!
Part 1 http://piza.2ch.net/test/read.cgi?bbs=giin&key=974605075
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Part 3 http://piza.2ch.net/test/read.cgi?bbs=giin&key=977277705
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名無しさん@お腹いっぱい。2000/11/19(日) 12:37@`
 人生にはそう多くはないが輝きうる「一瞬」というものが訪れると僕は思う。自民党
の加藤紘一はその「一瞬」の舞台を自らつくり、あとは時を待つだけであるかに思われ
ていた。加藤自身が動けば、加藤がこの国のリーダにもなれるし政権交代を実現させ、
真に国民の未来を見据えた改革を実行できる舞台は用意されたのである。
 ところが、加藤はテレビ番組の一司会者の煽りによって、最高の−普通の人間では何
年生きても体験できないような−舞台を自ら降りてしまった。悲しい事だと思う。国民
の期待をこれだけあつめただけに、裏切られたと感じた国民も多かったのではないか。
 でも、今回の騒動で分かったのはやはり加藤は「自民党」の人間だと言う事、そして
そのような自民党の人間に政権交代の夢や改革の希望を託しても結局僕らは裏切られる
だけであるという事だ。
 我々は失望した。でも、政治に失望してはいけない。僕達は自民党に失望すべきなの
だ。やはり、僕達は「自民党」にはたよらないで自力で政権をつくらなければならない。
 具体的には、民主党を中心とする政権を僕達が僕達の力でつくらばならないのだ。自
民党員の気まぐれに期待しても無駄である。
 来年の参議院選挙は勝負である。この選挙で与党を過半数われに追い込めば、衆議院
も解散になる。
 この選挙に賭けようではないか。今回の悔しさを次の選挙でぶつけようではないか。
 もう一度言いたい。僕達は政治に失望するのではなく、自民党に失望すべきである、と。

http://piza.2ch.net/test/read.cgi?bbs=giin&key=984877339
閉塞感の原因「自民党スパイラル」を断ち切れ

マスコミではとかく「政治=自民党政治」の図式により報道がなされがちだ。
自民党の議員が不祥事をしたり、悪政をしたりすると「政治」家のみなさんは・・・近頃の「政治」は・・・といった調子で「政治」全体が非難の対象となるのである。
あるいは55年体制下の認知構造や文法をマスコミが引きずっている、という言い方をしてもいいかもしれない。その影響かどうかは知らないが、ややもするとわれわれ国民もこうした図式で「政治」を捉えがちだ。
実はこの図式は自民党にとって非常に都合のいいものである。自民党の失態や悪政を政治全体に責任転嫁できるからだ。だから自民党が悪政をすればするほど自民党が選挙で有利になるという奇妙な現象が生じることになる。具体的には
・自民党が悪政→政治全体への失望、期待感の喪失→投票率低下→自民党有利の選挙→自民党が悪政→・・・
の悪循環がいつまでたっても続くのである。この「自民党スパイラル」は実にたちが悪い。時に自民党は小泉や田中真紀子という個人のイメージで党全体のガス抜きを図るからである。
自民党スパイラルを断ち切るにはまず、マスコミも国民も政治=自民党政治という図式から脱却しなければならないと思う。加藤政局の際、私が別のスレッドで「僕達は政治に失望するのではなく自民党に失望すべきだ」と主張したのもこのスパイラルを念頭においてのことである。
自民党の悪政を政治全体への責任転嫁による「政治離れ」や特異な自民党政治家個人のイメージによる「ガス抜き」で決着させてはいけない。我々は自民党体制そのものに対し選挙でしっかり決着をつけることにより悪政への意思表示をしなければいけない。
それができないならば、われわれはいつまでたっても自民党にとって都合のいい国民でありつづけることになるのである。