千葉県知事選(パート5)激戦を振りかえる

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11民主党事情通
最後に近い状態で「若井50万堂本45万岩瀬40万」という票読みをしていたんですが、
田中甲の離党宣言で最悪5万の票が動揺して若井から出て行く可能性がある、と見て
我が方大慌てになりました。
で、5万がそれぞれ堂本岩瀬に2万づつ、河野に1万流れるのだとすると、
堂本と岩瀬に5+2で7万のひっくり返りができてしまう。
若井45万、堂本47万、岩瀬42万になって、堂本氏と入れ替わってしまう・・・と。
実際、若井の票は42万でしたので基礎票を3万くらい多めに読み違えていたんですが、
田中甲の離党宣言が無ければ現知事、岩瀬さんとさらに良い勝負ができていたのかも知れない、と
思うと痛恨の極みです。
新知事には8さんの言うように是非沼田県政20年の弊害の大改革を断行していただきたいと
思っています。
また、最後まで若井候補を応援していただいた県民の皆さん、特に勝手連の皆さんや組合の皆さん
には大変有り難く思っておりますとともに、民主党内の臨戦体制の不徹底で、選挙終盤に、
候補の当落に関わるほどの大失態を起こしてしまったこと、深く深くお詫びいたします。