結局、最善の選挙制度は何なのか?(2)

このエントリーをはてなブックマークに追加
316二九六
>>304
「当然、政党として数えるに値する規模で、小党分立になると考えます。」
この答えでは不満。今の政党(自・民・公・由・共・社)に加えてどのような政党が加わって分極型になるのか、解説してくれ。
公明以外の宗教政党はたいした規模にならないだろうし、実際に政党としてエントリーするのか?

>>305
ここがよくわからない。小選挙区だと野党が選挙協力するのか?それは2大政党ではなく連合政権ではないか?
政党レベルで求心力が働く、というのは一般的には2回投票制の小選挙区への評価のはずである。
単純小選挙区では上位2党が他の政党との協力はしないだろ。ごくごく限定的な場合を除いて。

>>307の2
投票ルールと決定の実質は違うだろ?
法案が議会過程で修正されるのはどうしてか。
決定の方式としての多数決を補う(少数意見の尊重)意味で議論過程(パフォーマンスと呼んでもらっても構わない)
がある。実際の決定はおっしゃる通り多数派に従うが、それをなぜ選挙レベルから補強する意味があるのか。

その3
アローのパラドクスを避けるための解決法として、比較多数意見を過重することは適当か?
逆に言えばこれらを不当に重視したのが単純小選挙区制だと言えまいか?
日本の政治経済状況を考慮してバランスをとった場合、結局単純小選挙区を導入するための根拠、「過大な力」の要求があるのか?