結局、最善の選挙制度は何なのか?(2)

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315ムネオ麦茶
>>308 >>310 >>312
>これについては、制度改革でなく、自民党が過半数を割ったことの影響の方が大きいと思いますがいかかでしょう?
だとすれば、89年参議院選挙で自民党が過半数を割ったときに社会党や共産党は政策をシフトしたか?(消費税、PKOなどをみるとそうではありませんでした。)
93年以降は選挙制度改革とタイミングが重なるので、明確に区別するのは難しいですね。
社会党が政策を現実化させる上で、政権入りしたことが重要だったと言うことは否定しません。
97年に自民党が衆議院単独過半数を取ったときに、社民党や共産党は左寄りに政策をシフトしたか?してないですよね。

もちろん、社民党や共産党が小選挙区での議席獲得を完全にあきらめ、しかも過激な主張を行った方が比例区の伸びを見込める場合には、左寄りに政策をシ
フトするでしょう。
>>311 政権入りするかどうかよりも、議席が取れるかどうかの方が究極的には重要だと思います。社会党は、中選挙区制で議席を維持するためだけに、左翼
的な主張を維持し続けました。彼らには政権を獲る意志は感じられなかった。