結局、最善の選挙制度は何なのか?(2)

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264ムネオ麦茶
二九六さん、どうもお久しぶりです。
私の方は、名前はしばらくこのままにしておきます。
あなたの煽りは正直言って度が過ぎると思ったこともあるけど、またまた議論が続くのは楽しいことだと思っています。

>>262
>小選挙区のイタイところは新規参入を阻止するところである。
二大政党競争の本質は、ポジション・テイキングです。
別に新しい政党が参入してこなくとも、多数(と言うよりも正確には中位投票者)を満足させる政策に綱領を変化させるという点が重要。
ラルフ・ネーダーはそのポジション・テイキングを体現している分けです。(アメリカの政党はなぜこうした動きを阻止しなかったか?)
逆に、比例代表で少数政党が参入しても、与党連合に加わらない限り、政策は変化しないかも知れない。
(もちろん、ドイツで緑の党が加わった後では、既存政党も環境政策を改めましたが)

地域利害云々の欠点は私の方でも十分に認識しています。

>>262
>「×%条項」は恣意的に民意をゆがめるもので認められない、
たしか二九六さんは、ブロック式で政党数を抑制する方式を唱道しておられたと記憶しています。
ブロック式が良くて、%式はマズイという根拠があれば教えて下さい。民意の歪曲とどのように関連してきますか?