結局、最善の選挙制度は何なのか?(2)

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235ムネオ麦茶
>>233
日本の選挙研究者で、テレビに出る人たちはごく一部です(福岡政行、小林良彰)。
彼らは、死票が多いか少ないかだけを問題にする傾向が強いですが、反面、政党組織がどうなるかという視点が弱すぎ。

第一線の研究者はテレビにはあまりでないし、実証研究はやるけど、個人的な選挙制度の好みを表明する機会というのは限られていますから。。。
あまり聞いたことがないですね。

メディアに登場する先生だと、佐々木毅、北岡伸一あたりは単純小選挙区支持では。他に、何名か知っていますが、テレビや新聞では無名ですね。
政治家だと、小沢一郎(初立候補のときから)、羽田孜、菅直人あたりの名前が思い浮かびますね。
海外の著名研究者だと、ギャリー・コックスあたりは、小選挙区支持とははっきり言わないですが、中選挙区を民主主義のアカウンタビリティの観点から好ましくない制度としてとらえているのは確かです。
スティーブン・リードも同じで、新興民主主義国で使用すべきでない選挙制度の筆頭として中選挙区制をあげていました。