不景気を自衛隊派遣で糊塗する小泉

このエントリーをはてなブックマークに追加
19無党派さん
米国のアフガニスタン攻撃は、理由は何でもよかったんじゃないのかな?口実を
つけて、10年ぶりに中東を叩いて、イラン・イラクを牽制すると同時に、
今後成長してくるであろう、中国やインド・ロシアといった、アフガニスタンと国境を
接している、「大国」に米国の覇権の楔を打ち込み、アジアでの米国優位を
着実にし、油田地帯の確保を図ることが意図?
 仮に、パキスタンに内戦が起こったら、第一次世界大戦と同じ様相を呈して
くるのでは?すなわち第三次世界大戦勃発かな。
 日本への影響は、中東の油田を米国に握られることで、米国への依存と追従
がより増幅し、首根っこをつかまれた形になる。さらに、中国等の東アジア情勢
にも注意しないと。
 結局米国にしても、中国にしても、軍事力でねじふせられなかった結果では
ないのかな?仮にアフガニスタンのタリバンが真犯人だとしても、テロのネットワークは世界中
に張り巡らされているわけだし、対症療法に過ぎないと思う。弱腰と笑われる
だろうが、根本からテロを根絶するためには、対症療法ではなく、最終的には
上で引用したような、方法が一番確実なのではないだろうか?始めるのは簡単
だが、引き際が難しいよ。