元環境庁長官の岩垂寿喜男氏死去 (朝日と読売の違いに注目)
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http://www.asahi.com/0307/news/condolences07004.html 岩垂 寿喜男氏(いわたれ・すきお=元環境庁長官、元社民党代議士)は、7日午前11時30分、心不全で死去、71歳。通夜は10日午後6時、葬儀・告別式は11日午前11時から神奈川県鎌倉市台3の6の6のたかはしファミリー会館大船斎場で。喪主は妻美知(みち)さん。自宅は同県葉山町長柄1413の106。
長野県松本市出身。旧総評企画部長などを歴任し、60年安保の反対運動を労働側から指揮した。72年から衆院の旧神奈川2区から8期連続当選。96年1月から引退する同年10月まで橋本内閣で環境庁長官。引退後は、日本野鳥の会副会長などを務めていた。(22:27)総評国民運動部長などを経て、1972年に衆院旧神奈川2区から初当選し、以来当選8回。96年に環境庁長官。99年勲一等瑞宝章。
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http://www3.yomiuri.co.jp/zz/20010307zz21.htm 岩垂寿喜男氏(いわたれ・すきお=元環境庁長官)7日、心不全で死去。71歳。告別式は11日午前11時、神奈川県鎌倉市台3の6の6たかはしファミリー会館大船斎場。自宅は同県葉山町長柄1413の106。喪主は妻、美知さん。
旧総評国民運動部長などを経て、1972年から衆院議員に8回当選。96年には第1次橋本内閣で環境庁長官を務めた。旧社会党中央本部広報局長なども歴任し、社民党神奈川県連顧問。
環境庁長官時代には、サンゴの群生地で、空港建設を巡って揺れた石垣島の白保海域などを国立公園に指定する方針を表明。三重県の長良川河口ぜき問題でも、河川事業を所管する旧建設省と旧環境庁の調整機関の設置を実現した。政界引退後も、日本野鳥の会副会長を務めた。
(3月7日)