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名無しさん@お腹いっぱい。:
増田氏の時事直言を読めバカども! 氏は16日号の記事で
既に今回の結末を予測していた!
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日本政局茶番劇
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自民党の加藤紘一氏が「決起宣言」をしてから日本の政局は混沌としてきた。私は加藤氏の行動を「国民無視、政策無視の政権奪還の無謀な愚策」と非難した。今回はこの愚策が日本独特の政治体質に持つ真意について述べてみたい。
先ず、次のことを念頭におく必要がある。
1)加藤氏の「決起宣言」には森内閣を崩壊させる可能性がある
(内閣不信任案に加藤、山崎派の中から数名でも賛成することによる)。
2)森内閣を支持する主流派内にも森総理に対する批判がかなり存在する。
3)経済界は、市場を含め、景気回復型から構造改革型内閣を希望し始めてきた。
4)国民の森内閣支持率は低下している。
5)(これは一般的ではないが)
森内閣が野中広務幹事長と公明党に牛耳られていることへの反発がある。
加藤氏はむしろ自民党全体の希望の実現を買って出たというのが本当のところだろう。主流派としては自分で森氏を首相に決めておいて、こんどは都合が悪いから辞めろとは言えない。そこで自分たちの代わりに加藤氏に森政権に反旗を翻してもらったわけである。
民主党に、加藤擁立による民主党の政権参加の夢を持たすことにより、野党側からも森内閣崩壊と自民党分裂の危機圧力を加え、自民党主流派に王手を掛けたわけである。勿論、加藤氏にははじめから自民党離党の意志はないが、野党を利用し尽くすまでは可能性を残し、早急に主流派と取引することになる。
取引の内容は、
1)第三候補として人気役者を次期首相にする。
2)加藤、山崎派に大蔵大臣と経済企画庁長官のポストを渡す(構造改革政策のため)。
3)公明、保守党に対して三党連合の意志を確認する。
これで決着が着かなければ、ウルトラC:保守党の扇千景首相。野中排除、内閣支持率を上げて次期選挙に臨むには正にウルトラCではないか。このヤクザな世界で野党を「嬉しがらせて、泣かせて消える」加藤氏もご立派。「内閣不信任案前倒し」などともう民主党は泣き始めている。いずれにしても、今回の騒ぎは、加藤氏と自民党主流派との出来レース、茶番劇である。読みの浅い三下議員は携帯電話で刻々変わる情勢で赤くなったり、青くなったり。
赤坂の料亭は今こそ稼ぎ時。シナリオははじめから決まっているのにご苦労なことである。森氏も何の準備もないところへいきなり回ってきた首相のポスト、ボロが出るのも仕方がないこと。森氏がAPEC帰国後すんなり辞めれば国民から同情は得られるだろう。森氏にとって日本は神の国ではなかったようだ。
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これが政治だ! わかったか厨房! いいか 次の内閣で
加藤と山崎がどのポストに就くか よく見てろよ!