選挙制度・議会制度に関するスレッド30

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1無党派さん
古今東西の選挙制度に関する議論スレッドです。
議会(制度)の在り方などに関しても扱っております。


避難所
http://jbbs.livedoor.jp/news/5402/
2無党派さん:2014/06/18(水) 11:15:34.31 ID:cXdmTHZr
978 名前:無党派さん :2014/06/18(水) 11:04:52.77 ID:6Mpi2Fr+東京の定数増はほぼ確実と思われるので
久々に参院選挙区の共産指定席が復活しそう
(かつては定数5でも共産の指定席だったが)


定数そのままで、他を減らせよ。今多すぎるんだから。増やすと減らしにくい。



エグい財政赤字。
3無党派さん:2014/06/19(木) 01:40:15.14 ID:QxZT1fKJ
衆議院には比例オンリーは要らない。
浮ついた代表者は要らない。
4無党派さん:2014/06/19(木) 08:00:34.39 ID:HICke9Yw
衆議院は比例オンリーでok。
5無党派さん:2014/06/19(木) 10:31:44.10 ID:OBUfwvQf
ログ消えてんね
6無党派さん:2014/06/20(金) 03:56:16.75 ID:Tv03cFEv

地方も定数減で人口調整すると、政界を少しずつキレイにできるんじゃないの
国家国民を考えて
7無党派さん:2014/06/20(金) 22:24:32.52 ID:iECijwQI
定数削減厨が沸いてるな
8無党派さん:2014/06/21(土) 03:58:56.32 ID:kArBoQ/5
議員の質が低い
カネまみれだからだろう


701 名前:無党派さん :2014/06/21(土) 02:11:00.81 ID:tcL3mVQJ
議員の皮算用ばっかりだな
そんなんだから支持率が0.1%なんだよ。
まず国民の景気回復というニーズに応えるのが先だろ
9無党派さん:2014/06/21(土) 05:14:39.06 ID:8ev91Cru
野次ったら罰金取るようにしてよ。
なんだか地方議会とかでも野次が横行してるみたいだし。
本当にみっともない。
10無党派さん:2014/06/21(土) 09:49:26.84 ID:QfvHdkKk
有権者の多くが老人だと現役世代への負担を増やす方向に向かう。
年齢制限だとあからさま過ぎるから、投票権に回数制限付けてほしい。
11無党派さん:2014/06/21(土) 09:56:33.11 ID:QfvHdkKk
帝国議会では衆議院より貴族院のほうがましだった。
参議院は選挙をしない勅選議員にしてほしい。
各都道府県の首位納税者を歳費も定員もなしでやらせてみればいい。
12無党派さん:2014/06/21(土) 22:47:14.27 ID:osKsw8QB
レス番は前スレ
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/giin/1386742345/

>>611
そもそも、累積投票は多数代表制か、という問題でしょ。
累積投票と単記非移譲式(単純中選挙区)はともに準比例代表制に分類される。
→単記非移譲式は多数代表制ではない。
→準比例代表制は多数代表制ではない。
→累積投票は多数代表制ではない。
で、どこが間違ってる?

準比例代表制なんだから比例代表制に準ずるものだし、55年体制を分極的多党制の変種としてる以上、中選挙区が多数代表制にはならないでしょ。

>>制限連記で過半数の連記枠があるなら、比較第一党は過半数の選挙区で過半数の議席を得られるし、残りの選挙区でも議席が得られるんだから、議会の過半数はほぼ保障される。
>多数代表制で二大政党制であるフランスは比較第一党の過半数が基本なのか?

フランスは多数代表制だが過半数ではないので、過半数の連記枠がある制限連記が過半数を導くとしても多数代表制とは限らない、ということ?
そりゃ論理として成立してないだろ。
「過半数を導くならば多数代表」と「多数代表制ならば過半数を導く」は別物なんだから、後者を否定しても前者の否定にはならない。
だいたい、貴方は過半数の連記枠がある制限連記は多数代表制ではなく、過半数の連記枠がある累積投票は多数代表制である、と言ってるの?
累積投票はより小党に配慮してるんだから、逆になるはずじゃないの?

>そもそも多数代表制(多数決)とウィナーテイクオールは別の概念だろ。
第一党を優遇する制度の典型例がウィナーテイクオールでしょ?

>>ある数に特定の数を足して嵩上げすること。ゲタばきとも。
>それはプログラミング用語のバイアスだろ。
プログラミングだけで使うわけじゃないよ。「傾斜」ならよかった?「傾斜生産方式」とかいうだろ。

>> 累積投票でも最後の1枠を争うのが社公民だったら、公民の議席を社会が奪うということはあるだろう。
>それが候補者数を減らしたり、政党レベルで連携できなかった原因だったのか?
>>442とかの話はそういうことじゃないの?
中道左派諸政党で食い合いになるというのを問題視してたはずだが。

>単純な社公民での議席の移動はそんな大した問題ではなかったが、社・公民のどちらかが勝利する代わり自民党の議席を逆に増やして、どちらかの議席を大幅に減らしたことを言っているんだが。

本来は「自自社公」だったのが社会が票を取りすぎて「自自自社」になったとかいうこと?
それは社会党が擁立を抑えたということとは別でしょ。この場合社会は擁立を増やしてないから。
社会が積極擁立して「自自社社」になるのは社公民で議席が移動したというだけだし。
実際にあまり生じなかったから「問題ではなかった」のか、実際に生じたとしても「問題ではなかった」のかよく分からないが。
社会が積極擁立して公明と票を分け合った結果「自自自社」になるのはただの共倒れだから、累積投票にしても解決しないし、「自自社社」の可能性が消える。

>http://www.f.waseda.jp/ksuga/Polieco1003.pdf(早稲田の政治学術研究院)
これで何を言いたいのか分からないんだが。
単記非移譲式は多数代表だ、と言いたいの?

>議会の選挙制度の場合は1つの案・意見を採択するとか唯一の総意を決定するとかではないだろ。
小選挙区は選挙区から一人の議員を選ぶ制度。

>そもそも最も多くの得票で当選枠を埋め、建前上かもしれんが各当選者は国民の全体(総意)の代表となっているんだが。
比例代表制で選ばれた議員も全国民の代表だから、比例代表制は多数代表制だということ?
13無党派さん:2014/06/21(土) 22:47:39.81 ID:osKsw8QB
>>612
>またしてもドループの切り上げ値で公認調整していたというソース、票数はドループ式の配分を行った結果に収斂していたソースは提示されず。
自民党のベテラン議員の得票がドループ基数前後というのは事実でしょ。少なくとも当選ラインよりはドループ基数の方に近い。
ドント式を目指して失敗していたというなら、自民党の議員は当選回数を重ねるほど選挙が下手になっていったということになるが。

>>票数はドループ式の配分を行った結果に収斂する、ということはわかるよね??
>安全圏の設定が0.9付近の適当な数字なのにどーして?
すると票数は0.9付近に収斂するというのが貴方の主張?

>1を超えて伸びが緩やかになっても、伸びてんなら収斂してねーってことだろーがw
緩やかになっているのは無視するわけ?
わずかに伸びてる分は下記の余裕の分と、知名度が高い候補者が出る分の誤差だろう。

>そもそも安全圏内ならば候補者からしもそれ以上得票を伸ばすことに価値が無いってことでいいんだよね。
概ねそう。TK指数は投票率にも左右されるから、多少余裕はあったほうがいいだろうが。

>当選ラインに足りなそうなのを組織票で補って当選者を増やそうとするって話しだが。
そういう政党の組織票があるとして、当選ラインではあるが当選安全圏に達していない候補から当選ラインに足りなそうな候補に票を移すということがあるということ?

>毎回かけ離れていたら目安にならないが、だいたい0.8台前半だったろ。
予想値と実際の値はそれほど離れていないわけだよね。それなら実際の当選ラインを基準に検証することはそれほどおかしい話じゃないでしょ?
14無党派さん:2014/06/21(土) 22:48:16.66 ID:osKsw8QB
>>613
>>単記非移譲式では「票割れ」は「共倒れ」を導く。
>過剰公認の失敗(共倒れ)は過剰公認の数のわりに、そんなに発生していませんでした。
「共倒れ」の原因が「票割れ」と言えば分かる?
下記のように自民党が票割れによる失敗=共倒れを回避できていたということ。

>多くは片方が当選するケースの方が多いので導くとまで言えないだろ。
片方が当選するというのは票が不均衡だったということでしょ。
片方の候補者がドループ基数を確保することで過剰公認の失敗を回避する代わり票の不均衡の失敗を容認していたということ。

>特に拘束リストと変らないオーストラリア形式を一緒にしちゃ騙し行為でしょ。
オーストラリア形式は共倒れを回避できるが、アイルランド形式は共倒れを回避できず、緩和にもならないということ?

>>単記移譲式で共倒れが発生するということ?
>過剰候補によって選好1位票の配分で上手く連携できなければ発生しますが。
共倒れというのは一人当選できるだけの票があるのに、二人擁立したために二人とも落選する、ということだよね。
二人合わせてドループ基数分の得票があるのに、選好1位票の配分の失敗で二人とも落選するということがあるの?

>オーストラリアの上院の場合は君が>>596で紹介している選挙結果の通りあるだろ。
http://www.ndl.go.jp/jp/diet/publication/document/2009/200885/14.pdf
上記に共倒れの発生例は書いてないが。

>重要なことは約3分の2が政党の指示で行動するアイルランドでさえ同士討ちが社会問題化していることだろ。
同士討ちというか、候補者個人間の競争は当然あるだろうし、それは政党政治にそぐわないという批判もあるだろう。
逆に言えば政党政治が成立しているから候補者個人間の競争が問題になるということ。
名簿式比例代表に比べれば単記移譲式は政党の役割が小さくなるとは言えるが、現在の日本では個人を選ぶという利点が支持される可能性が高い。

>逆に単記非移譲式でも政党中心の選挙が両立している例があるんだが。
>http://www.jlaf.jp/tsushin/2013/1471.html#06?
上院は完全連記中心、下院は小選挙区中心で二大政党制になるのは教科書通りだろ。
15無党派さん:2014/06/21(土) 22:49:19.70 ID:osKsw8QB
>>614
>単純中選挙区制はドループ基数の切り上げで調整していたと言ってなかったか?www
それは自民党の話。

>一方でアイルランドは2名擁立が基本なんだろwww
それなりの事情があったんだろ。どんな事情かは知らんが。

>フィアナ・フォイルは自民党より得票する政党だったが単独過半数は稀なことだったが。
単記移譲式は死票が移譲される分、単純中選挙区より得票率は高くなるが、どうやって比較してるの?

>だいたい拘束リストと変らない上、それでも票割りの問題があるとは英語のウィキペにあるだろ。
均等に票割りすると当選者が増えることがある、として、実際は均等な票割りなんてしてないわけでしょ。なんの問題が起きてるの?

>上位、下位ではなく配分で決める制度で、それが取引になる仕組みなので、その論文は制度の前提からおかしくないか?
これは順位を付ける制度じゃないの?
順位なら上位、下位があるはずだが、「配分で決める」ってどういうこと?

>http://www.abc.net.au/elections/federal/2004/results/sendVIC.htm
>その論文にあることとABCの解説で話しが全然違うんだが。
労働と左派系の小政党が家族優先に移譲する代わり、家族優先は労働に移譲するという選挙協力だよね?
選挙協力した相手と票を移譲しあってるんだから違うとは思えないが。

>これが増幅してブーメランする制度のようだが。
この例って中選挙区より失敗が増幅してる?

>中道左派が地元への利益誘導型政治を目指したら価値ないし、支持層の期待に反するだろ。
利益誘導でなくても支持者の組織化はできるだろ。公明党はできてるし。
社会党は大衆政党=組織政党を目指して失敗したということ。

>新自由主義、社会自由主義、社会民主主義、左翼が同居した政権を取った時の民主党がまさにそれだろ。
これは小選挙区下だからまた別の話。
16無党派さん:2014/06/21(土) 22:50:15.81 ID:osKsw8QB
>>615
>ハプニング解散以降は共闘が破綻して80年代は討ち合いが激しくなったので弟35回まででしか検証できない。
中選挙区と累積投票の違いを比較する話でしょ?
中選挙区で政権獲得するだけの擁立ができない場合に累積投票でそれが可能かという問題なんだから、80年代を外したら意味ないだろ。

>革新派の支持が拡大している追い風の時の話しなんだから、革新派支持の浮動票が偏り野党連合側でも失敗が多く発生するから失敗率が低下したんだろ。
上で言ったが、
>>580
>野党が議席を増やそうとすると自民党の失敗率が低下した
というのは野党が擁立を増やすと自民党の失敗率が低下したということでしょ。
不均衡が発生して失敗するというのは擁立を増やしたからじゃないよ。

>例えば地域の分離運動などがない穏健な社会でも阻止条項なしの比例代表制だと分極化しても全くおかしくないが、十分の阻止条項があって分極化したらおかしいだろ。
阻止条項というのはこの場合中選挙区の定数のことでいいんだよね。
定数+1以上にならないというのはわかるが、それ未満に分極を抑える要素を聞いている。
比例代表制で二大政党化する例はあるが、それは選挙制度の性質によって導かれたものじゃないだろ。

>革新や新中道路線を応援している訳でないので社民主義勢力の分極がないならそれだけでも十分なのだが。
二大政党でないとすると、累積投票では第二党が確実に議席を得るために擁立を絞ることになるはずだが、それで一党優位体制になるという危険はないの?

>それと3分の1政党ではなく1.5は1と2分の1で2分の1政党だろw?
連記枠3の選挙区で二大政党に並ぶことができるという意味でそう言った。
17無党派さん:2014/06/21(土) 22:52:03.16 ID:osKsw8QB
>>616
>それでアイルランドは同じ政党での同士討ち争いが社会問題になっているのか?
個人間の競争が政党政治にふさわしくない、という批判はありうるだろう。
それとも、アイルランドでは移譲先は同じ政党の候補者ではない、ということ?

>英語版のウィキペの投票管理に載っている例は選挙協力によるものだろ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Issues_affecting_the_Single_Transferable_Vote#Vote_management_systems
にはBとCで政党間の選挙協力が成立しているとは書いてないようだが。

The party designated transfer system
のほうは選挙協力だが、リスト方式でないと使えない。
ところで、ここにある2004年のタスマニアって上のABCの事例?

>> 単純中選挙区の下では当選者を増やせる程度の票割りもできてない。
>単純に失敗が減れば議席増し失敗が増えれば議席減になるわけだろ。
当選ラインを超える票数での均等な票割りを目指していたとすると、自民党の候補者は当選回数を重ねるほど選挙が下手になっていったということになる。

>票割りする必要がないのにしていたとでも言いたいの?
逆だよ。票割りが有効なのにできていなかった。そもそも票割に使える組織票がそんなにないんだから、票割の効果が限定的なのは始めから分かったことだろう。

>そもそも比例代表制だから票割りする必要性が無いって根拠は?
比例代表なんだから票割りしなくても自動で配分されるだろ。票割すると端数処理の際有利になることがあるという程度。
単純中選挙区と比べれば政党の失敗による議席の変動はずっと小さい。

>そもそも私が政党の組織票と断った上で票割りと書いたことに対して、その使いかに対して異論を唱えているのは君の方なんだが。
断ってるところではその通り解釈してるよ。断りがない場合は限定してないと思うだろ。

>また、個人の1票を割るなんて概念が成り立つのか?と聞いたのにスルーかい??
一部の有権者が戦略投票をすることで全体としては票割りしたことになる。

>また次の要素として同情で票が流れることが確認されているが君が主張するような戦略投票との因果関係は不明だろ。
私が言っているのは「また、自分の投票が死票となることを防ぐための戦略投票として、当選の見込みが薄いように予測された候補を捨て、当選の可能性があるとされる候補に乗り換える行動が取られる。」のこと。

>票読み情報ではなくただの当落予想やかなり漠然としたサンプル調査だろ。
選挙報道が根拠じゃないとすると何?
18無党派さん:2014/06/22(日) 13:25:08.35 ID:WUkobiIQ
石原発言は問題あるのはあるが、元々当時の政権・担当大臣が処理してないことの方が実質的に遥かに大きな問題
当時の大臣は誰?
19無党派さん:2014/06/22(日) 22:22:29.10 ID:UpBE5qEM
国民投票も併用した方がいいです。
選挙では各種政策があるので政策毎の民意は反映されにくいです。
例えば、投票者の60%が経済政策で政党・候補者を決めるなら、それ以外の政策については白紙委任に近くなります。
国民投票をすれば、多くの政策で民意を反映しやすくなるし、利害団体の影響も抑えやすくなります。

政治と民意が乖離が大きくなったら国民投票を増やそうとする国民が増えてしまうので、国民投票制は政治と民意の乖離を抑制します。
仮に国民投票によって現行より悪化したと感じる国民が増えたら、国民の立法や行政への信任が高まって国民投票の実施が減るだけです。
20無党派さん:2014/06/22(日) 22:42:06.54 ID:/hHMS23L
ここはスレを容量オーバーさせるパワフルな長文投稿ニキの隔離スレです
21無党派さん:2014/06/23(月) 18:42:06.06 ID:stzG8xY1
貧乏人が出しゃばりすぎ。貧乏人のエゴで国の赤字が15年で500兆、今や1年で50兆
貧乏人は早く退場してもらうしかない

納税額で選挙権に制限を付けるのは露骨すぎるから、
年収別選挙区で格差をつけてほしい
2倍なら問題ないだろ
22無党派さん:2014/06/24(火) 00:54:08.95 ID:+YUnYPQb
>>12
これ何度目だよ。だから累積投票制などは少数代表制、準(半)比例代表制だろ。
全スレの80で既に書いていて、その後も何度も似たやり取りがあるんだが。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%B6%E9%99%90%E9%80%A3%E8%A8%98%E5%88%B6
またこのように制限連記制で少数代表が達成されるのを防ぐのはハイリスクでかつ高度な技術を要する。
よって制限連記制も少数代表制だろ。

またドイツで多数代表制の代案として累積投票制が挙げられていることを提示したレスで
「要は多数代表制と比例代表制の選択になっているわけだが。」と書いたことに君が噛み付いてきたんだろ。
その話の流れでは多数代表制の代案として挙げられている累積投票制と
地方選挙で一般的なリスト併用の累積投票制(比例代表制)の選択の関係になるから
そう書いたまでだが。これも2度はあったやり取りだね。

> 中道左派諸政党で食い合いになるというのを問題視してたはずだが。
>> 公明党が国政選挙に出てきて協力する前の2回くらいは自民党の失敗率が顕著に下がっているし。
衆参同日選挙で亀裂が入る前まで食い合いになる問題はある程度抑制されていたことも書いてあるが。

> 本来は「自自社公」だったのが社会が票を取りすぎて「自自自社」になったとかいうこと?
「累積投票でも最後の1枠を争うのが社公民だったら」と反論したのはホラ吹き君だろ。
そっちから出してきた例題を摩り替えてしまうとか。なんだかなぁ。

> 「過半数を導くならば多数代表」と「多数代表制ならば過半数を導く」は別物なんだから、後者を否定しても前者の否定にはならない。
例えばトルコ(全国で10%)のように比例代表制でも阻止条項を高く設定すると過半数を導くが。
マルタは第一党が過半数に達しないときは過半数になるように上限を決めた議席の追加措置があるが。

> 第一党を優遇する制度の典型例がウィナーテイクオールでしょ?
実際に得票で第一党と第二党で議席が逆転することがイギリスやカナダであったように
多数代表制(その代表の単純小選挙区制)が第一党を優遇する制度とは限らんが。
そもそも単純中選挙区制でも自民党が過半数以上を狙える選挙区が多かったので
制限連記制でも別に優遇されてないと思われるが。

> 単記非移譲式は多数代表だ、と言いたいの?
前出の『複数定員区における多数代表法の機械的効果』でも多数代表法、相対多数代表ルールなどと
研究者によって言葉は一定ではないが、分類法しだいでは多数代表で全然問題ないよ。

> >議会の選挙制度の場合は1つの案・意見を採択するとか唯一の総意を決定するとかではないだろ。
> 小選挙区は選挙区から一人の議員を選ぶ制度。
そう解釈するなら選挙区の少数派からも代表者が送り込まれる制限連記制も多数決原理は働かんだろw

> 比例代表制で選ばれた議員も全国民の代表だから、比例代表制は多数代表制だということ?
ドント式やドループ式などは別として得票率と議席占有率を近似化させる方法は
「最も多くの得票で当選枠を埋め」てないだろw
http://en.wikipedia.org/wiki/Single_transferable_vote
> This ensures majority rule (except in rare cases) while maintaining the condition
> that no more candidates can reach a quota than there are seats to be filled.
STVのドループ式の説明にも基本的には多数決原理を保障する制度であることが書かれているが。
前にも書いたように「majority rule」は多数決原理と一般的に訳すが多数代表は同義語。
23無党派さん:2014/06/24(火) 00:59:27.37 ID:+YUnYPQb
>>13
再度書くがソースを提示しろよ。大ボラ吹き。

> 自民党のベテラン議員の得票がドループ基数前後というのは事実でしょ。少なくとも当選ラインよりはドループ基数の方に近い。
トップ当選の平均が1.1〜1.2の間で、ベテランの平均値で見ると1.03強ってことは
ベテラン候補でも大半が0.9台前半付近に多く存在してたからだろ。

> ドント式を目指して失敗していたというなら、自民党の議員は当選回数を重ねるほど選挙が下手になっていったということになるが。
上手く安全圏に居るために必要な分の票を固めていたのに下手になったってか?

> 緩やかになっているのは無視するわけ?
> わずかに伸びてる分は下記の余裕の分と、知名度が高い候補者が出る分の誤差だろう。
極端に得票する候補者が出現していたのに平均値と中央値が近似だと思うのか?
伸びが緩やかになっているから通り越していても収斂するとか訳わかん。

> すると票数は0.9付近に収斂するというのが貴方の主張?
基本的に中央値が0.8台後半で平均値が0.9台前半にあるのだから「収斂する」なんて主張なわけねーだろ。

> >そもそも安全圏内ならば候補者からしもそれ以上得票を伸ばすことに価値が無いってことでいいんだよね。
> 概ねそう。
つまり意見の相違は目標値がドループ基数か当落線予想の結果に余裕を持たせた値かだよね。
> TK指数は投票率にも左右されるから、多少余裕はあったほうがいいだろうが。
投票率が上がることで目標となる得票数(得票率)も上方修正されるからTK指数への影響は無視できるほど微量だよね。

> それなら実際の当選ラインを基準に検証することはそれほどおかしい話じゃないでしょ?
当選ラインを基準に検証するとドループ基数を使って公認調整をしていたと言うのか?
そもそも安全圏(目標)を設定する話しなのだからたまに起こる棚ボタを当てになどせんだろ。と、再度書くよ。
24無党派さん:2014/06/24(火) 01:40:06.95 ID:+YUnYPQb
>>14
> 「共倒れ」の原因が「票割れ」と言えば分かる?
共倒れの原因になることがあると言う程度の話しでしょ。
票が分散(票割れ)したからと言って直ちに両者が落選する(共倒れを導く)とは限らないことは理解できますか?

> 下記のように自民党が票割れによる失敗=共倒れを回避できていたということ。
毎度、下記ってどこだよ。ソースが無いことを誤魔化す詭弁だと言うことは理解できたが。

> 片方の候補者がドループ基数を確保することで過剰公認の失敗を回避する代わり票の不均衡の失敗を容認していたということ。
「ドループ基数を確保する」とは明らかに君がでっち上げたデマだろ。てゆうか、まだ言うか?

> 逆に言えば政党政治が成立しているから候補者個人間の競争が問題になるということ。
じゃ単純中選挙区で同士討ちが問題になっていた日本も政党政治が浸透していたのですねw

> 二人合わせてドループ基数分の得票があるのに、選好1位票の配分の失敗で二人とも落選するということがあるの?
複数政党間で発生することを除けば3人目を狙うときに起こるが。

> 上記に共倒れの発生例は書いてないが。
要するに実際の選挙の内容を隠匿したわけだ。
また「票割れ」は同じ政党の候補者と言う範囲ではなく似た候補者でってことだろ。

> 上院は完全連記中心、下院は小選挙区中心で二大政党制になるのは教科書通りだろ。
上院は2人区完全連記制中心(8選挙区)と言っても27名中の約4割りの11名が全国の単記非移譲式なんだが。
25無党派さん:2014/06/24(火) 01:47:25.25 ID:+YUnYPQb
>>15
> それなりの事情があったんだろ。どんな事情かは知らんが。
連記枠が2名だ!とか適当なことばかり言ってないで根拠を出せよ。ホラ吹き
そもそも議席が獲得が期待できる分だけ擁立すると言うなら
最大剰余方式で決める部分で移譲式特有の小政党有利に働く現象があるのだから
公認人数はリスト式のドループ式よりも少なくなるのは当然だろ。

> 単記移譲式は死票が移譲される分、単純中選挙区より得票率は高くなるが、どうやって比較してるの?
アイルランドでも死票は約2割発生しているので日本の単純中選挙区制と有意な差はないだろ。
選好1位票で比較しましたが何か?
同じ政党での票の移譲が優先されているならそれで比較が有効だろ。
選好3位以下の価値はほとんど無く1位2位でほぼ決まるのだからこの比較で十分だと思われるが。

> 順位なら上位、下位があるはずだが、「配分で決める」ってどういうこと?
単純な縦一列の移譲ではなく幾つかのパターンの順位の配分を指定できてその割合を使って取引してんだが。
どのくらい割合が流れたとか書いてあるから分かるだろ。

> 選挙協力した相手と票を移譲しあってるんだから違うとは思えないが。
余剰となる票の処理を巡って行われる全く友好的な関係ではない取引を指して選挙協力と呼ぶわけねw
家族優先と緑の仲の悪さは有名だけど、労働の3番手もそんな取引が必要になるほど左ってことなんだろ。
http://kotobank.jp/word/%E9%81%B8%E6%8C%99%E5%8D%94%E5%8A%9B
そもそもこのような取引が一般的に選挙協力と呼べる到底思えないんだが。つかペテンだろ。
さらに言えばこのような間柄の取引を理由に候補者を絞ったっていうんか?

> この例って中選挙区より失敗が増幅してる?
君が書いたレスを確認のため貼っておくよ。
>> 政党側の予測や補正に結果が左右されるのは制度としてどうなの,という話だよ。人為的な操作である以上失敗はありうるし,失敗のリスクを避ければ消極的な作戦になる。
増幅してなければ棚ボタ狙いによって極端な小政党や候補者の乱立で社会問題化せんだろ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Group_voting_tickets

> 自民党に票田による棲み分けができて,社公民にそれができなかったというのは単に候補者の成熟の問題。
> 利益誘導でなくても支持者の組織化はできるだろ。公明党はできてるし。
社会党も総評中心で中央から組織化されていたが。
逆に自民党は上手く組織化された政党だったのか?
そもそも社会党は総評の支配と依存が悪化して弱い支持者から失望されたのに何言ってんだ?
一方で当時の自民党は組織的縛りが弱く弱い支持者を増やせたからより優勢になったんだろ。
26無党派さん:2014/06/24(火) 01:52:44.88 ID:+YUnYPQb
>>16
大ウソを重ねておいて、白々しいと言うか図々しいね。
> 中選挙区で政権獲得するだけの擁立ができない場合に累積投票でそれが可能かという問題なんだから、80年代を外したら意味ないだろ。
ハプニング解散以降に野党が共闘できなくなった原因がの方が問題だろ。
共闘できず事実上潰しあったのに「政権獲得するだけの擁立が」とか・・・ 何言ってんだ?
これについては左派が伸びなかった最大要因分析と一緒に前に書いているし、長くなるから省略するよ。

> というのは野党が擁立を増やすと自民党の失敗率が低下したということでしょ。
> 不均衡が発生して失敗するというのは擁立を増やしたからじゃないよ。
ホラ吹き君は今度は話しを都合よくカットてきたねw
>> 石橋ショックの実例と野党が議席を増やそうとすると自民党の失敗率が低下した実例を提示しているだろ。
3党が出揃って共闘しなかった初期の話は「社会が公民の議席を奪うという問題」ではない。
これは「都市部で公民が社会の議席を奪った」だからホラ吹き君が出してきた話しが全く別のもの。

> 阻止条項というのはこの場合中選挙区の定数のことでいいんだよね。
> 定数+1以上にならないというのはわかるが、それ未満に分極を抑える要素を聞いている。
確かに定数が多いなどで小党の生存率が高いと言うだけでも分極化は促されるが
逆に主要政党の全国的な組織が発達しない中で単純小選挙区制を採用すると
選挙区ごとの分極化を促すとイタリアのサルトーリも言っているが。
あとは615の該当部分の下段に書いたことの繰り返しになるので省略する。

> 二大政党でないとすると、累積投票では第二党が確実に議席を得るために擁立を絞ることになるはずだが、それで一党優位体制になるという危険はないの?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E5%85%9A%E5%84%AA%E4%BD%8D%E6%94%BF%E5%85%9A%E5%88%B6
小選挙区制のインドや比例代表制のイタリアやスウェーデンでも一党優位になっていましたが。
野党(社公民)への不信が原因となって支持率低下で擁立を減らして一党優位化したわけだろ。
それ自体は問題とわ思わんが。

> 単純中選挙区のように大政党を分極化させることはないとしても,3分の1政党が大政党に集約する要素もないでしょ。
とは「連記枠3の選挙区で二大政党に並ぶことができるという意味」なんだ? いや意味不明だろw
27無党派さん:2014/06/24(火) 01:59:36.27 ID:+YUnYPQb
>>17
> にはBとCで政党間の選挙協力が成立しているとは書いてないようだが。
アルスター統一党と社会民主労働党で連立していたんだが。

> ところで、ここにある2004年のタスマニアって上のABCの事例?
タスマニアでビクトリアの上院議員を選んだってか? 訳わんね〜
そもそも君が提示した資料にある事例の実際のところだよ。

> 単純中選挙区と比べれば政党の失敗による議席の変動はずっと小さい。
アイルランドの選挙結果(第1選好票の得票率)がヘア式(単純比例)に近い値となっているんだが。
大政党にとっては失敗が少なくともリスト方式のヘア式並みに議席が少なくなるのか?

> 票割りが有効なのにできていなかった。そもそも票割に使える組織票がそんなにないんだから、票割の効果が限定的なのは始めから分かったことだろう。
デュヴェルジェの法則のことを完全に忘れてね?
一般の有権者は死票にならないように当選の見込みがある中で自分の主張に近い
候補者で投票しているので有力な候補者が絞れる状況を作っておけばよいのだろ。

> 私が言っているのは「また、自分の投票が死票となることを防ぐための戦略投票として、当選の見込みが薄いように予測された候補を捨て、当選の可能性があるとされる候補に乗り換える行動が取られる。」のこと。
ウソが多過ぎる。
> >しかも「過剰得票分を別候補に回す操作」だとすると当選の見込みが消えた候補者にも票を流すのか?
> アナウンス効果による上乗せは「あと一歩」とされる候補に最も大きいとされるね。
「あと一歩」に流すのは「過剰得票分を別候補に回す操作」とレスしておりますが。
やっぱり大ボラ吹きですねwww

> 一部の有権者が戦略投票をすることで全体としては票割りしたことになる。
それができたのなら同じようなことになると言いたいわけ?
そもそもその一部の有権者は組織的に動いている組織票を構成する人たちじゃないの?

> 選挙報道が根拠じゃないとすると何?
こっちは組織的な行動ができない一般の有権者がどうやって票割りしていたんだよ?と聞いているんだが。
票割り行動に必要な票読みの情報はなかったってことだろ。
「あと一歩」とされる候補者には同情票が集まったりで過剰得票になる傾向が確認されており
票割りには使えるような情報ではないのだから使えないし。
28無党派さん:2014/06/24(火) 11:24:22.29 ID:7Nz/hc1l
>>21
経済破綻回避のため、立法府と行政府にかかる及び使う歳出を減らさなければならない。

衆議院は完全小選挙区250、参議院は全国完全比例100が現実的。
29無党派さん:2014/06/24(火) 22:50:03.11 ID:zeaozKXm
衆議院は全国完全比例250、参議院は全国完全比例100が現実的。
30無党派さん:2014/06/25(水) 19:32:45.12 ID:Wzyk9rEa
衆議院議員は地元の支えの賜物だろう
選挙区がないと、経済、教育、ゴミ、治安などなどの問題を地元民から聞けない

衆議院比例単独なんて、補完与党なら分かるが、与党主勢力にはなり得ない

>>29は、多分公明党以外の小党議員が、ラクして議員で居続けたいということだろう
選挙で勝てば誰も文句言えないから、仕事意欲のない奴か
31無党派さん:2014/06/25(水) 20:52:24.14 ID:Vxf/sxVf
>>30
両院が同じ制度というのはともかく、衆議院を比例代表にするというのは別におかしな話ではない。
地元民から聞く「経済、教育、ゴミ、治安などなどの問題」というのは地方自治の領域だろう。
32無党派さん:2014/06/25(水) 23:36:24.25 ID:z+f1xYlK
なんか妄想しちゃったんだけど
大選挙区直接選挙制とか無理なの?

有権者が全候補者から1人を選んで投票し、議席定員までの上位得票者が国会議員になれる。
あと、得票率1位が自動的に首相になる。

メリット
・1票の格差がなくなる
・投票率が上がる(投票したい人がいないという状況がなくなる)
・ゾンビ議員がいなくなる
・下手したら首相になっちゃうので、ちゃんと考えて選ぶようになる
・↑の結果、二世議員やタレント議員が減る
・党の都合で総理大臣が変わったりしない
・大都市は競合相手が多いので、地方で票集めをする人もいるかもしれない
・総理の力が強くなるが、不信任も通りやすくなる
33無党派さん:2014/06/26(木) 00:48:47.61 ID:yIZbs7yC
日本人に民主主義の成熟はほど遠い。ならば、一度、議員定数を10分の1くらいまで減らす、つまり9割削減してみてはどうか?
どうせそれだけの大削減をして議員が減っても何も国民は困らず、歳出抑制でき、また次に垢の付いていない素晴らしい政治家を新たにしっかり見て選ぶことができるかもしれない。
34無党派さん:2014/06/26(木) 05:49:38.29 ID:0EjgYXmR
前提も結論も全て間違い
35無党派さん:2014/06/26(木) 09:42:21.12 ID:hr0m/nzC
参議院の改選数を1にして、当選者に3年間首相をやらせればいい。
36無党派さん:2014/06/27(金) 09:23:43.01 ID:jGZTT4ba
参院選、合区対象を縮小=岩手、宮城、新潟を除外??座長修正案
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014062600906

 自民党の脇雅史参院幹事長は26日の参院選挙制度協議会(脇座長)で、参院選挙区の「1票の格差」を是正するため先に示した座長案の修正案を提起した。
当初案は、都道府県単位の選挙区のうち隣接する計22選挙区を「合区」の対象としていたが、有権者が比較的多い岩手、宮城、新潟を外して滋賀を加え、対象を計20選挙区に減らした。

 当初案で「岩手・秋田」「宮城・山形」としていた合区の組み合わせは「秋田・山形」にし、岩手と宮城は現状通り。
また「新潟・富山」「石川・福井」の合区案について、新潟を除き、滋賀を加えて組み替え、「富山・石川」「福井・滋賀」とした。
これにより、2010年の国勢調査ベースで当初案では1.83倍だった1票の格差は1・93倍にやや広がる。

 修正案は、当初案に対して合区対象区の自民党議員らが反発したため、脇氏が検討していた。 

 26日の協議会では、日本維新の会が、現在の比例代表制を維持し、選挙区には全国を11ブロックに分ける大選挙区制を導入することを提案した。

 一方、脇氏は1票の格差の許容範囲について、次回の協議会で各会派の意見を示すよう求めた。
脇氏が参考として2.4倍程度になる考え方に言及したのに対し、公明党は2倍以内を、民主党は1947年の第1回参院選の2.62倍以内をそれぞれ主張した。
37無党派さん:2014/06/28(土) 11:43:28.48 ID:nio5rg0T
まっとうな思想 かつ 弁舌鮮やかな 議員は多くないよ?

魅了できる人来たれ。
38無党派さん:2014/06/30(月) 01:35:53.72 ID:Kg6mrzJS
>>21
おもしろい罠
39無党派さん:2014/06/30(月) 02:15:07.25 ID:HmlVC/Xq
普通に小選挙区300、比例150で全国一区の連用制で良いじゃん。
40無党派さん:2014/06/30(月) 08:26:34.21 ID:zBb2xYDg
だったら普通に比例450で全国一区の比例代表制で良いじゃん。
41無党派さん:2014/06/30(月) 10:03:13.52 ID:hD7haQrK
普通に現行制度のまま小選挙区増やすだけで良い
42無党派さん:2014/06/30(月) 20:12:32.00 ID:Kg6mrzJS
だったら、法の下の平等(憲法全般)、議員の質、財政赤字責任を考えて、
衆議院単純小選挙区定数250、参議院全国比例100でいいんじゃない?

議員歳費等も半減くらいする
43無党派さん:2014/06/30(月) 20:18:07.70 ID:ieyuOiKI
よくない
44無党派さん:2014/06/30(月) 23:29:07.22 ID:UfpBB4/z
衆議院全国比例250、参議院全国比例100でいいんじゃない?
45無党派さん:2014/06/30(月) 23:49:48.69 ID:P/Ccaabj
日本政府(自民党)の実施推進してきたこれまでの「農業政策」は全くの「デタラメとその場しのぎ」の「失敗策」であったことが明らかだ。「井の中の蛙、大海をを知らず」だ。
日本政府、行政(全農含む)のやることは全て、こんな塩梅で、経営、事業展開、時代変化や国際基準には無能であることが証明された。全ては「市場=消費者」が決定する
大原則がわかっていない。「市場運営」は世界的市場二ーズと時代変化に対応した成長戦略での展開が必須である。政治家や行政等が一番、不得手で介入してはいけない分野で
ある。政治家や行政はこの分野に絶対に口や手を出すな!邪魔するな!新規事業産業展開を阻む各種規制を早急に、全て撤廃しろ!自由な社会構造環境だけを整えよ!
セーフテイーネットとして違法、犯罪行為のみを取り締まれ!安全基準監視を厳正にやれ!世の中、「全てが変化する」事は「常態=当たり前」の事であり、時代、組織、
法律、政治、経済等全て変化する。日本政治及び政治家自身が常に「自己批判、自己改革、自己否定」し続けなければならないことがわかっていない。「既得権益頼み」
「自己保身のみ」「無責任な犯罪集団」では話にならない。政治家、公務員は前歴に少しでも犯罪歴(脱税、交通違反、セクハラ、パワハラ、選挙違反、贈収賄、恐喝、
虚偽偽証、公私文書偽造、その他違法、不正行為等)あるものは即刻、懲戒免職、公職永久剥奪等厳しく対処すべし。
46無党派さん:2014/07/01(火) 00:50:24.62 ID:tfMzBjGz
まあ、まずは、議員定数削減 などの既得権益打破・社会構造改革だろう。

安倍&橋下コンビに期待する。
47無党派さん:2014/07/01(火) 01:54:59.20 ID:yR9ptDMt
48無党派さん:2014/07/02(水) 22:14:34.37 ID:LchS+JsR
>>31
下院議員は暑い中でもドブ板、頭より気と体、地元選挙区バッチリ
これぞ敏腕政治家

歳費等を貰い議員宿舎に住むのに値する

民意を毎日自力で直接吸い上げる
49無党派さん:2014/07/02(水) 22:23:23.48 ID:OQm9RtfC
選挙区ごとにその選挙区選出議員をリコールするってできないのかな。
50無党派さん:2014/07/03(木) 01:54:40.41 ID:GTghRyI9
51無党派さん:2014/07/03(木) 04:04:09.09 ID:aIBAq5/b
地方議員出張3年で345回……全回自費で行けよ……議員は名誉ボランティア化する(権限は有り)のがいい
52無党派さん:2014/07/03(木) 04:06:47.98 ID:fsWwMbUr
じゃあ金ある奴しかなれねーぞ
53無党派さん:2014/07/03(木) 04:10:57.64 ID:aIBAq5/b
>>52
税金を無駄遣いせず、頭も心も優れた人間が、
民の代表者として、しっかり仕事すれば良い  名誉はあるのだから
54無党派さん:2014/07/03(木) 04:27:39.16 ID:fsWwMbUr
>>53
税金を無駄遣いせず、頭も心も優れた金持ちが政治するんか?
しっかり金持ちの為に仕事するだろうな
55無党派さん:2014/07/03(木) 13:23:01.94 ID:YuNT0xdg
後支部長とかの選出の方法もどうにかした方がいいと思う。
親と同じ選挙区からは子供は出られないとかね。
親がお金持ってるなら他の選挙区でも戦えるでしょ。
他の選挙区でも親が有名なら戦えるでしょ。
親が国会議員の子供は少しハンディーをつけたほうがいいと思う。
だから親と同じ選挙区への支部長選挙には出たら駄目ということだな。
56無党派さん:2014/07/03(木) 19:10:02.69 ID:81CjB9+f
政治家の「責任の取り方」がなっていない。「馬鹿」としか言い様がない。政治家は国民に付託されて「立法業務」に携わる身だ。
違法、犯罪行為(セクハラ、暴言、脱税、贈収賄、虚偽、偽証他)を平気で日常から言動する人間は政治家にふさわしくない。
自らの哲学、信念、思考回路が違法、犯罪者である以上、政治家としては不適格であり、能力的に無理だ。コンプライアンス(倫理観)
皆無な、非人格者には都議会議員報酬約¥2500万円を含め議員歳費総額約¥7000万円を税金で賄う人物ではない事は「自明の理」である。
「反省し責任を取る」ということは「議員辞職する」ことだ。こんな当たり前のことが何故わからないのか?最近の事件では麻生財務大臣、
石原環境大臣、鈴木都議会議員他、 中川通産大臣(自殺)、歴代総理大臣、徳田自民党国会議員、柔道連盟植村会長、阪急阪神ホテル社長、
猪瀬東京都知事、渡辺喜美みんなの党代表、籾井NHK会長等枚挙に暇がない。自ら潔く責任を取らず、やめざるをえない状態でしぶしぶと
解任されるざまはみっともない限りだ。公職永久追放と支払い済議員報酬返納、議員特権(議員年金等)全て剥奪しろ。
57無党派さん:2014/07/03(木) 23:41:13.41 ID:81CjB9+f
野々村竜太郎、政治家の「責任の取り方」がなっていない。「馬鹿」としか言い様がない。政治家は国民に付託されて「立法業務」に携わる身だ。
不正、違法、犯罪行為(セクハラ、暴言、脱税、贈収賄、虚偽、偽証他)を平気で日常、言動する人間は政治家にふさわしくない。
自らの人生、哲学、信念、思考回路が不正者、違法者、犯罪者である以上、政治家としては全くの不適格者であり、能力的に無理だ。
コンプライアンス(倫理観)皆無な、非人格者には県会議員報酬約¥2000万円を含め議員歳費総額約¥3500万円を税金で賄う人物ではない事は「自明の理」だ。
「反省し責任を取る」ということは「議員辞職、解任」することだ。こんな当たり前のことが何故わからないのか?最近の事件では野々村竜太郎、麻生財務大臣、
石原環境大臣、鈴木都議会議員他、 中川通産大臣(自殺)、歴代総理大臣、徳田自民党国会議員、柔道連盟植村会長、阪急阪神ホテル社長、猪瀬東京都知事、
渡辺喜美みんなの党代表、籾井NHK会長等枚挙に暇がない。自ら潔く責任を取らず、やめざるをえない状態でしぶしぶと解任されるざまはみっともない限りだ。
告訴、告発、リコ-ル等で刑事事件として摘発し、公職永久追放と支払い済議員報酬、歳費全額返納、議員特権(議員年金等)全て剥奪しろ。
58無党派さん:2014/07/04(金) 18:27:42.35 ID:2Ok+GULd
日本政治家達の「セクハラ野次事件」の結末は自浄作用が働かない呆れた結果だ。国会、都議会は例えれば「泥棒達の防犯会議場」だ。
多額の税金で養われている公人(政治家=税金泥棒)が議会運営中(公務)まじめに仕事(議論、政策協議)をせず、「不法犯罪事件」を
起こしながら、その原因究明、 当事者特定や処罰等なしでウヤムヤで済ませるわけがないだろう。本当に「馬鹿な税金泥棒(犯罪者)連中」だ。
塩村議員、東京都民、全国の被害者は早急に告訴、告発、リコ−ル手続きで、この「議会と政治家のセクハラ事件と対応措置」に鉄槌を下すべきだ。
「公人(政治家)」の明らかな不法犯罪行為に当事者を特定せず、処罰しないで黙認し、「今後、皆で気をつけましょう」で済ます問題か?
東京都民、塩村議員、その他関係被害者はこの際、徹底して「犯人を特定」し、告訴、告発、りコ−ル手続きで、議員辞職、懲戒解雇処分にすべきだ。
彼らを公職から即時、永久追放しろ。日本国民もこんな「低俗、無教養、下品な政治家を選んだ責任」を自らの手で、裁き直す責任を実行しなければ、良くならない。
税金の無駄遣い、日本の恥、世界の恥だ。程度の悪い、ド素人の馬鹿な政治家を選ぶな。事前に素行調査、前歴調査結果を厳格に認識してから選べ!!
59無党派さん:2014/07/04(金) 18:58:29.88 ID:PNHUNP4V
>>33
いわゆる職業政治家の終わり。
60無党派さん:2014/07/04(金) 21:18:44.13 ID:kZ5JJzxZ
>>22
http://seesaawiki.jp/koumuinsiken/d/%B8%BD%C2%E5%A4%CE%C1%AA%B5%F3
少数代表制=比例代表制+準比例代表制で、少数代表制と多数代表制は対義語でしょ。
準比例代表制が多数代表制に含まれるとすると、少数代表制は多数代表制の一種ということになってしまう。

>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%B6%E9%99%90%E9%80%A3%E8%A8%98%E5%88%B6
>よって制限連記制も少数代表制だろ。

「定数の過半数の連記枠がある制限連記制」と何度も書いているはずだが、リンク先は「定数の過半数の連記枠がない制限連記制」だ。
制限連記は連記枠/定数が大きいほど多数代表制の性質が強くなり、小さいほど少数代表制の性質が強くなる。
定数10、連記枠9の制限連記制が定数10、連記枠10の完全連記制に近い結果になることは容易に想像できるだろう。

>> 本来は「自自社公」だったのが社会が票を取りすぎて「自自自社」になったとかいうこと?
>「累積投票でも最後の1枠を争うのが社公民だったら」と反論したのはホラ吹き君だろ。
>そっちから出してきた例題を摩り替えてしまうとか。なんだかなぁ。
貴方が違うというからその通りにしたいのだが。
「当(自自社公)、落(自)」というのが自民が失敗した例として、ここから
「当(自自自社)、落(公)」になるのが問題として、確かに累積投票なら回避できる失敗だが、これは社会が擁立を増やしたために起こる失敗じゃないよね?
社会が擁立を増やしたために自民が議席を増やすというのは
「当(自自自社)、落(社公)」という例だが、これは累積投票でも回避できないでしょ?

>例えばトルコ(全国で10%)のように比例代表制でも阻止条項を高く設定すると過半数を導くが。
トルコは二大政党制じゃないでしょ。
スペインはほぼ二大政党制といっていいが、結果的に二大政党制になってるだけで、選挙制度によって導かれたものというのは無理がある。

>マルタは第一党が過半数に達しないときは過半数になるように上限を決めた議席の追加措置があるが。
プレミア型は比例代表に多数代表の要素を加えたもの。

>実際に得票で第一党と第二党で議席が逆転することがイギリスやカナダであったように多数代表制(その代表の単純小選挙区制)が第一党を優遇する制度とは限らんが。
選挙区単位で見れば第一党が議席を独占してるし、全国単位で見ても「三乗の法則」が働くでしょ。
接戦の時に稀に生じる例外があったとしても一般法則を否定するものじゃない。

>そもそも単純中選挙区制でも自民党が過半数以上を狙える選挙区が多かったので制限連記制でも別に優遇されてないと思われるが。
意味が理解できないが、過程を省略しすぎてない?
55年体制下で制限連記をしたとしても単純中選挙区と結果は大差ない、とか言いたいのかもしれないが、単純中選挙区で過半数の議席をとるという事例は一般化できないだろ。
61無党派さん:2014/07/04(金) 21:19:42.83 ID:kZ5JJzxZ
>前出の『複数定員区における多数代表法の機械的効果』でも多数代表法、相対多数代表ルールなどと研究者によって言葉は一定ではないが、分類法しだいでは多数代表で全然問題ないよ。
単純中選挙区制は準比例代表制だから少数代表制だろ。それがどうして多数代表制になるんだ。
相対多数代表ルールは得票の多い順に当選する制度という意味で、二大政党を導く性質を持つ多数代表制とは全然別物だよ。
単純中選挙区は分極を導くと言いながら、単純中選挙区が多数代表というのは矛盾を感じないの?

>そう解釈するなら選挙区の少数派からも代表者が送り込まれる制限連記制も多数決原理は働かんだろw
連記枠が定数の過半数ある制限連記制なら、議会に議席を得られるのはほぼ第一党と第二党のみなんだから、第一党が過半数を得ることはほぼ確実。

>> 比例代表制で選ばれた議員も全国民の代表だから、比例代表制は多数代表制だということ?
>ドント式やドループ式などは別として得票率と議席占有率を近似化させる方法は「最も多くの得票で当選枠を埋め」てないだろw
「各当選者は国民の全体(総意)の代表」というのはどんな選挙制度でもそうなんだから、多数代表制の問題とは関係がない、と言いたかったのだが。

>STVのドループ式の説明にも基本的には多数決原理を保障する制度であることが書かれているが。
訳されたページでは該当のところは「ドループ基数にもとづくと、定数が奇数であるとき、過半数の有権者は過半数の当選者を獲得することができる。」とある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%98%E8%A8%98%E7%A7%BB%E8%AD%B2%E5%BC%8F%E6%8A%95%E7%A5%A8
二大政党を導く多数代表制のことじゃないね。
同じページに「単記移譲式は比例代表制」とも書いてあるが、比例代表と多数代表に分類するとどっちなんだ?
62無党派さん:2014/07/04(金) 21:20:16.55 ID:kZ5JJzxZ
>>23
>再度書くがソースを提示しろよ。大ボラ吹き。
『日本の総選挙』の数値通りだよ。ウィキペには得票数もあるが。

>トップ当選の平均が1.1〜1.2の間で、ベテランの平均値で見ると1.03強ってことはベテラン候補でも大半が0.9台前半付近に多く存在してたからだろ。
トップ当選は自民党のベテラン議員だけじゃないよ。

>上手く安全圏に居るために必要な分の票を固めていたのに下手になったってか?
その票数がドループ基数でしょ。

>極端に得票する候補者が出現していたのに平均値と中央値が近似だと思うのか?
>伸びが緩やかになっているから通り越していても収斂するとか訳わかん。
TK指数1を目指した場合、選挙が上手くなれば1に近づくと言っているだけだよ。
理論上の話だから誤差は出るが、グラフを見れば1を超える前と超えた後での違いは明らかだろう。

>基本的に中央値が0.8台後半で平均値が0.9台前半にあるのだから「収斂する」なんて主張なわけねーだろ。
それは全当選者じゃないの?
「自民党のベテラン議員の大半が0.9台前半付近」だとして、目標値が0.9台前半ということでしょ?
すると選挙が上手くなれば理論上は0.9台前半に近づくんじゃないの?

>つまり意見の相違は目標値がドループ基数か当落線予想の結果に余裕を持たせた値かだよね。
そうだね。
とすると貴方の言う「当落線予想の結果に余裕を持たせた値」と「安全圏に居るために必要な分の票」と「0.9台前半付近」は同じ物?
この目標とドント式の結果を実現するという目標が両立しない場合はどっちが優先される?

>> TK指数は投票率にも左右されるから、多少余裕はあったほうがいいだろうが。
>投票率が上がることで目標となる得票数(得票率)も上方修正されるからTK指数への影響は無視できるほど微量だよね。
どういうこと?
投票率が上がればTK指数も上がり、目標となる得票数も上がるということだが。
投票率を確実に予測できない以上、目標となる得票数は高めに設定する必要があるということ。

>当選ラインを基準に検証するとドループ基数を使って公認調整をしていたと言うのか?
貴方の考えは、ドント式と同じ結果になることを目標としていた、ということじゃなかった?
これが事実ならベテランになるほどこの目標に近づくはずだが。
「当落線予想の結果に余裕を持たせた値」が目標なら当選ラインを基準に検証できるでしょ。
63無党派さん:2014/07/04(金) 21:20:47.45 ID:kZ5JJzxZ
>>24
>共倒れの原因になることがあると言う程度の話しでしょ。
「票割れ」以外に共倒れの原因ってないでしょ。

>票が分散(票割れ)したからと言って直ちに両者が落選する(共倒れを導く)とは限らないことは理解できますか?
それはそうだね。票が分散して両方当選することもあれば、両方落選することもある。

>> 下記のように自民党が票割れによる失敗=共倒れを回避できていたということ。
>毎度、下記ってどこだよ。ソースが無いことを誤魔化す詭弁だと言うことは理解できたが。
下記の通り。

>> 片方の候補者がドループ基数を確保することで過剰公認の失敗を回避する代わり票の不均衡の失敗を容認していたということ。
>「ドループ基数を確保する」とは明らかに君がでっち上げたデマだろ。てゆうか、まだ言うか?
当選安全圏の確保を目標としていたというならそんなに変わらないはずだが。

>じゃ単純中選挙区で同士討ちが問題になっていた日本も政党政治が浸透していたのですねw
戦後の日本が政党政治じゃないって無理があるだろ。

>> 二人合わせてドループ基数分の得票があるのに、選好1位票の配分の失敗で二人とも落選するということがあるの?
>複数政党間で発生することを除けば3人目を狙うときに起こるが。
具体的には?

>また「票割れ」は同じ政党の候補者と言う範囲ではなく似た候補者でってことだろ。
「似た候補者」は互いに移譲してないの?
政策が似てても協力してなければ「共倒れ」とは言わないだろう。

>上院は2人区完全連記制中心(8選挙区)と言っても27名中の約4割りの11名が全国の単記非移譲式なんだが。
導入当時の衆議院の小選挙区比例代表並立制も比例が4割だったよ。
また、下院が二大政党なら上院も二大政党になっておかしくないだろう。
日本の参議院も二大政党向きの選挙制度じゃないが、一時は二大政党になってるし。
64無党派さん:2014/07/04(金) 21:21:16.16 ID:kZ5JJzxZ
>>25
>連記枠が2名だ!とか適当なことばかり言ってないで根拠を出せよ。ホラ吹き
連記枠が2名というのは間違いだと言ったはずだが。

>そもそも議席が獲得が期待できる分だけ擁立すると言うなら
>最大剰余方式で決める部分で移譲式特有の小政党有利に働く現象があるのだから
>公認人数はリスト式のドループ式よりも少なくなるのは当然だろ。
リスト式のドループ式って最大剰余方式でしょ。
最大剰余方式よりも移譲式の方が小政党に有利だから、大政党は議席の獲得が期待できる分よりも擁立は少なくなる、と言いたいの?
小政党に有利ということなら、大政党の議席の獲得が期待できる分が少なくなるというだけのように思えるが。

>アイルランドでも死票は約2割発生しているので日本の単純中選挙区制と有意な差はないだろ。
>選好1位票で比較しましたが何か?
いつの時期の自民党と比較するかにもよるが、移譲が終わった結果で過半数の得票がなければ議席も過半数いかないだろ。

>そもそもこのような取引が一般的に選挙協力と呼べる到底思えないんだが。つかペテンだろ。
是非はともかく、政策が全然違う相手と選挙協力や連立することはあるだろ。

>さらに言えばこのような間柄の取引を理由に候補者を絞ったっていうんか?
労働は3人目を立ててるから絞ってないだろ。

>増幅してなければ棚ボタ狙いによって極端な小政党や候補者の乱立で社会問題化せんだろ。
中選挙区と比較して、だよ。政党側の予測や補正で結果が左右される範囲は中選挙区より小さいでしょ。

>逆に自民党は上手く組織化された政党だったのか?
自民党は組織化しなくても利益誘導で棲み分けできてたでしょ。

>そもそも社会党は総評の支配と依存が悪化して弱い支持者から失望されたのに何言ってんだ?
弱い支持者を組織化できなかったということ。

>一方で当時の自民党は組織的縛りが弱く弱い支持者を増やせたからより優勢になったんだろ。
自民党の場合は党の支持者でなく議員の支持者だった。
65無党派さん:2014/07/04(金) 21:22:16.30 ID:kZ5JJzxZ
>>26
>> 中選挙区で政権獲得するだけの擁立ができない場合に累積投票でそれが可能かという問題なんだから、80年代を外したら意味ないだろ。
>ハプニング解散以降に野党が共闘できなくなった原因がの方が問題だろ。
再三でている「石橋ショック」って1990年でしょ?

>あとは615の該当部分の下段に書いたことの繰り返しになるので省略する。
「分極化したらおかしい」としか書いてないが。
定数が5だったら政党数が6になるのはおかしいか?
有効政党数としても3〜4にはなるだろう。

>野党(社公民)への不信が原因となって支持率低下で擁立を減らして一党優位化したわけだろ。
>それ自体は問題とわ思わんが。
一党優位化することは問題でなくても、積極擁立できないためにその体制が固定化するのは問題だろう。

>> 単純中選挙区のように大政党を分極化させることはないとしても、3分の1政党が大政党に集約する要素もないでしょ。
>とは「連記枠3の選挙区で二大政党に並ぶことができるという意味」なんだ? いや意味不明だろw
累積投票で連記枠3の選挙区で1議席を獲得できる政党は存続できる、という意味だが、理解できない?
66無党派さん:2014/07/04(金) 21:23:05.43 ID:kZ5JJzxZ
>>27
>アルスター統一党と社会民主労働党で連立していたんだが。
ABCとモデル化した際には連立が前提されてるわけじゃないだろ。

>アイルランドの選挙結果(第1選好票の得票率)がヘア式(単純比例)に近い値となっているんだが。
ヘア式は得票率≒議席率なんだから、得票率がヘア式に近いのは当たり前じゃないか?

>大政党にとっては失敗が少なくともリスト方式のヘア式並みに議席が少なくなるのか?
そーなの?ドループ式を使えばドループ式の結果になると思うが。

>デュヴェルジェの法則のことを完全に忘れてね?
>一般の有権者は死票にならないように当選の見込みがある中で自分の主張に近い
>候補者で投票しているので有力な候補者が絞れる状況を作っておけばよいのだろ。
票割というのは、貴方が主張するようにドント式の結果を実現するために票の不均衡を減らす操作のことだよ。
で、そんな操作はもともと望み薄だし、実際できてなかったということ。

>「あと一歩」に流すのは「過剰得票分を別候補に回す操作」とレスしておりますが。
「過剰得票分を別候補に回す操作」と「当選の見込みがない候補の分を別候補に回す操作」って両方やるだろ。
固定票で当選確実って候補と、完全な泡沫候補と、「あと一歩」の3択だったら「あと一歩」を選ぶ。

>> 一部の有権者が戦略投票をすることで全体としては票割りしたことになる。
>それができたのなら同じようなことになると言いたいわけ?
完璧な戦略投票と完璧な組織票は同じ結果になるだろうね。

>そもそもその一部の有権者は組織的に動いている組織票を構成する人たちじゃないの?
政治意識が高くても特定の支持政党があるとは限らないだろう。

>票割り行動に必要な票読みの情報はなかったってことだろ。
一般の有権者は票割りできないし、していなかった、ということ?
>一般の有権者は死票にならないように当選の見込みがある中で自分の主張に近い
候補者で投票している
という「当選の見込み」の情報は選挙報道から得るのが普通だと思うが。

>「あと一歩」とされる候補者には同情票が集まったりで過剰得票になる傾向が確認されており票割りには使えるような情報ではないのだから使えないし。
一般の有権者の中に選挙報道を基に戦略投票をしていた者がいるってことだろ。
67無党派さん:2014/07/04(金) 21:47:15.42 ID:2KxCCF4y
地方議会は固定名簿式の比例代表にした方がいいかもな
68無党派さん:2014/07/04(金) 23:54:52.59 ID:wutidGn5
ここ隔離スレだから
69無党派さん:2014/07/05(土) 07:58:08.10 ID:CK9kfeGA
比例代表制でok。
70無党派さん:2014/07/05(土) 22:05:43.78 ID:mV6M24oE
>>67
都道府県議会は一考の価値ありだな
71無党派さん:2014/07/06(日) 11:42:29.30 ID:RvjNK2Zt
国会も定数20くらいの大選挙区制にしたっていい
72無党派さん:2014/07/06(日) 13:29:41.72 ID:1Y3TLwXA
少なすぎだ論外
73無党派さん:2014/07/06(日) 20:30:39.00 ID:v5jI39IW
>>71
各区定数100位でok。
74無党派さん:2014/07/07(月) 14:59:07.82 ID:znzkFZ5j
>>73
タイプが古い。今の時代、選挙で浪人するような奴は、頭のソフトをどうにかしないと、生きていけない。


そもそも、世の中の数ある職業のうち、選挙職だけは頑張って成るというものではない。

それに、今は、公債残高及び情報時代によって、議員定数削減しかないご時勢だ。公職は、地力のある人達が思いやりを持って、自腹切りながら、国のことを地方のことを思いながら進めるもの。
75無党派さん:2014/07/07(月) 15:09:58.22 ID:uBNF12bv
>>73
各選挙区の定数は、社民党が議席取れないぐらいがいい
76無党派さん:2014/07/07(月) 22:21:51.75 ID:S4NIACMR
全国1区で良い。
77無党派さん:2014/07/08(火) 18:28:00.40 ID:95xe0ZX9
>>60
> 少数代表制=比例代表制+準比例代表制で、少数代表制と多数代表制は対義語でしょ。
> 準比例代表制が多数代表制に含まれるとすると、少数代表制は多数代表制の一種ということになってしまう。
日本では元々、小選挙区(多数代表)か単記非移譲式(少数代表)で選択されていたからだろ。
そのように分類する日本の研究がいるって程度の話しでしかないだろ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%B8%E6%8C%99%E6%96%B9%E6%B3%95
そもそも多数決型か合意形成型かの議論に日本独自「井の中」の分類法を持ち出して誤魔化すなよw

> 「定数の過半数の連記枠がある制限連記制」と何度も書いているはずだが、リンク先は「定数の過半数の連記枠がない制限連記制」だ。
定数3で2票まで投票できる連記制は「定数の過半数の連記枠がある制限連記制」じゃないのか?
見たまんまのことに対してもこれだから、ホラ吹きを相手にするのは疲れるよ。

> 貴方が違うというからその通りにしたいのだが。
本題から完全に逸脱していることを言っているんだが。
> >>だから中道左派連合の成功を阻害していた要因を取り除く話しをしているんだが。
> >累積投票でも最後の1枠を争うのが社公民だったら,公民の議席を社会が奪うということはあるだろう。
> それが候補者数を減らしたり、政党レベルで連携できなかった原因だったのか?
話しがまるっきり違うから「だから何?」という感じでしかない。
そんなことで提携できないなら社公民路線なんて最初からないだろ。

> トルコは二大政党制じゃないでしょ。
また話しを摩り替えたの? 過半数を導くかでしょ。
トルコは現在の選挙制度が定着して指数上は二大政党だけど一党優位政党制のような状況だね。

> 全国単位で見ても「三乗の法則」が働くでしょ。
> 接戦の時に稀に生じる例外があったとしても一般法則を否定するものじゃない。
それこそ一時期の統計的な話でしかないだろ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Cube_rule

> 単純中選挙区で過半数の議席をとるという事例は一般化できないだろ。
多くの選挙区で起こっていたから自民党は基本的に過半数を制していたんだろ。
78無党派さん:2014/07/08(火) 18:39:28.27 ID:95xe0ZX9
>>61
> 単純中選挙区制は準比例代表制だから少数代表制だろ。それがどうして多数代表制になるんだ。
日本独自の思想であって今話している多数決型、合意形成型は欧米発祥の理論。

> 単純中選挙区は分極を導くと言いながら、単純中選挙区が多数代表というのは矛盾を感じないの?
多数代表制を代表する単純小選挙区が分極化を促す理論はサルトーリが実証しましたが。

> 連記枠が定数の過半数ある制限連記制なら、議会に議席を得られるのはほぼ第一党と第二党のみなんだから、第一党が過半数を得ることはほぼ確実。
多数代表制(Majoritarian)は多数決原理と同義。
第一党過半数が確実であるかはなんて関係無い上、第一党が過半数でない二大政党制諸国もあるのでその発想は通用しないでしょ。

> 訳されたページでは該当のところは
日本語版ウィキペ当該部分とは英語版の訳文と呼べるようなものではないでしょ。
ウソが見たままであからさまだねw

> 同じページに「単記移譲式は比例代表制」とも書いてあるが、比例代表と多数代表に分類するとどっちなんだ?
ドループ式STVは当選決定の原理上多数代表を一定保障した比例代表ってことだろ。
そもそも欧米で一般的に比例代表制と対比して使われるのは小選挙区制なんだが。
多数代表制(その原理)と比例代表制(その原理)は全く共存できないものではないでしょ
79無党派さん:2014/07/08(火) 18:46:15.98 ID:95xe0ZX9
>>62
> 『日本の総選挙』の数値通りだよ。ウィキペには得票数もあるが。
またソースの捏造、ないし強引な曲解かよ。ほんといい加減にしろよな。
中央値が0.9弱で当選回数別の平均値は右肩上がりで1.0を超えてしまっている。
つまりは取り過ぎ発生による分散傾向が確認でき、収斂しなかったことは明らか。
> 「得票数/ドループ基数」で小数点以下を切り上げた数を擁立
またこんな話しでもあるはずがない。
この時点で君が大ボラ吹きであることがはっきりしている。

> トップ当選は自民党のベテラン議員だけじゃないよ。
まるっきり理解できてないのか、何を馬鹿げたこと書いてんだ?
もしベテランが殆どのケースでトップ当選していたとすると平均値が近似となるだろ。
しかし凡そ-0.1もの差が生じているのと取りすぎ発生の分散傾向があることから
分布のピークはトップ当選の平均値と逆の方向にあるのは確かとなる。
また2位当選の平均が0.9〜0.95あたりであることを踏まえても
そこにベテランの中央値(分布のピーク)が存在すると考えるのが普通だろ。

> すると選挙が上手くなれば理論上は0.9台前半に近づくんじゃないの?
当選者の分布のピークの先頭部分ないしそれより一歩飛び出た手堅い場所だからね。

> この目標とドント式の結果を実現するという目標が両立しない場合はどっちが優先される?
> 貴方の考えは、ドント式と同じ結果になることを目標としていた、ということじゃなかった?
こちらが主張してないことをでっち挙げるな大ホラ吹きと何度書かせる?
「多くの場合ドループ式に近い票割りをしていた。」とホラ吹き君が書いたことへの
最初の反論でドント指標と比べて「実際の公認調整の結果は過剰公認気味」と書いているのに
どうしてそのような疑問が生じる。
また「一部の例外を除き公認人数は当落線予想に沿って適正に調整されていた」とか
再三に渡り基準がドント指標でなく当落線予想であることを書いてきたわけだが。

> 「当落線予想の結果に余裕を持たせた値」が目標なら当選ラインを基準に検証できるでしょ。
私は中央値による検証を一緒に添えているのに、何に反論してんだろう?
ドループ基数を使って公認調整をしていた証明を誤魔化さないようにね。
80無党派さん:2014/07/08(火) 18:48:58.89 ID:95xe0ZX9
>>63
> 「票割れ」以外に共倒れの原因ってないでしょ。
共倒れにるとは限らないって内容に対しての返答として明らかにおかしいだろ。
しかし票割れ以外にも例えば同じ党から3名立候補して2名当選分の票があったが
1名が過剰得票して残りの2名が共倒れすることがありましたが。
「ない」としておいて、また特殊な例で逃げる気かな?根っからのホラ吹きだからな。

> 当選安全圏の確保を目標としていたというならそんなに変わらないはずだが。
そもそもこの話しは集票ノルマが単純中選挙区とドループ式STVと同じかどうかだろ。
0.8台後半の団子から0.9台前半に一歩飛び出るだけでも大変だと言うのに
1.0目指して他の落選候補からの移譲票を奪い合うって相当負担が増すだろ。

> 戦後の日本が政党政治じゃないって無理があるだろ。
政党政治が浸透していたなら政党政治を理由にSTVにする必要ないんじゃないの?
制度としては政党政治に向かないことは日本語のウィキペにも書いてあるよね。
英語のウィキペと違って「可能性がある」と柔らかな表現になっているけど。

> >複数政党間で発生することを除けば3人目を狙うときに起こるが。
> 具体的には?
配分の失敗が発生するってことは、配分ミス+過剰公認で共倒れは起こりますが。

> 最大剰余方式よりも移譲式の方が小政党に有利だから
頭は大丈夫か?
アイルランドはドループ式でかつM+2番人気が得をする現象が発生する移譲式。
また単純中選挙区の結果はドループ式(最大余剰方式)と近似であった。これ覚えている?

> 政策が似てても協力してなければ「共倒れ」とは言わないだろう。
ここでお得意の言葉のすり替えか?「票割れ」→「共倒れ」
「票割れ」は小選挙区制で起こりやすいとウィキペにあるように協力云々は関係ない。
毎回、毎回このような行為が自分の信用を下げるだけだと理解できないかね?

> 導入当時の衆議院の小選挙区比例代表並立制も比例が4割だったよ。
自民党は過半数を割ったまま自社さでようやく過半数で安定多数にも届かずだったが。

> また、下院が二大政党なら上院も二大政党になっておかしくないだろう。
> 日本の参議院も二大政党向きの選挙制度じゃないが、一時は二大政党になってるし。
参議院が何時の選挙で有効政党数で2.9ないし3.0を下回ったんだ?
81無党派さん:2014/07/08(火) 18:54:10.04 ID:95xe0ZX9
>>64
> 連記枠が2名というのは間違いだと言ったはずだが。
間違いを認めるふりをして誤魔化しただけだろw
第3選好以降が活かされることがほとんど無くなったのは自然になったことだろ。
これがアイルランドの独特の事情だというなら提示すべき。
そもそも例の英語版のウィキペの投票管理にこう書いてあるし。
> Evidence from Ireland[13] indicates that this form of vote management
> has been attempted on a number of occasions. To work, vote equalization
> requires accurate information about voting intentions and
> party strengths and also the active cooperation of the voters themselves.
STVに適応した戦術を取れば必然的にそうなるわけだろ。

> 小政党に有利ということなら、大政党の議席の獲得が期待できる分が少なくなるというだけのように思えるが。
つまり当選が期待できる分で公認してると君は言ったのだから大政党は得票力以上に公認を絞るんだろ。

> 中選挙区と比較して、だよ。政党側の予測や補正で結果が左右される範囲は中選挙区より小さいでしょ。
政党側の予測や補正で結果が左右される範囲とは、君の主張だとこれだろ。>>66
> で、そんな操作はもともと望み薄だし、実際できてなかったということ。
擁立数による補正で言ったらドント指標で見て過剰公認気味になるようだったので
アイルランドのSTVと比較して単純中選挙区制の方が多いのは明らか。
さらに単純中選挙区制は有権者にわかり難い投票と当選決定の中間の処理が無いが
政党にもわかり難い処理(取引)で当選者が左右されてしまうなど、
単純中選挙区制より小さいようには全く見えませんね

> 自民党は組織化しなくても利益誘導で棲み分けできてたでしょ。
だから左派が利益誘導型の政治を行えば支持層から余計に嫌われるだろと前に書いただろ。

> 弱い支持者を組織化できなかったということ。
支持政党が無い(無党派)で選挙では比較的好ましく感じて投票してくれる人を組織化する?

> 自民党の場合は党の支持者でなく議員の支持者だった。
組織化されてない自民党は支持者を引き連れてきてくれる候補者ウェルカムで
党員数を増やしたりしていたけど、組織化されている社会党は組織の縛りが強くて
支持母体の組織内候補が倒されることを恐れて社会党系の革新系無所属立候補は
原則締め出されていたからね。
82無党派さん:2014/07/08(火) 19:08:01.68 ID:95xe0ZX9
>>65
> >ハプニング解散以降に野党が共闘できなくなった原因がの方が問題だろ。
> 再三でている「石橋ショック」って1990年でしょ?
80年代の話しで石橋ショックの話しなんかしてないぞ。
70年代の社公民路線が崩れて80年代は自公民路線に入っていた時代だろ。
党大会では教条主義の綱領を改めるだとか大勢を占めた右派の要求が通るようになったが
委員長は社会主義協会に依存した飛鳥田になって社公民路線に抵抗を続ける状態だった。
これについて私は組織票優先の票の棲み分け構造が変っていれば
ここまでねじれたことにはならなかったのではないかと主張しているわけだが。

> 「分極化したらおかしい」としか書いてないが。
5行の文章がそのワンフレーズしかないという。大ボラ吹きwww
「単純中選挙区制は票の棲み分けを半ば強制して無駄な分極化を促したんだろ。 」
そもそも分極と言っているのに多党と意味を変えて反論してくることからして異常だね。
仮に社公民が一つの政党やそれに準じた連合とならなかったとしても
社公民連携が半永続的に続くようなら分極状態とはならんだろ。

> 一党優位化することは問題でなくても、積極擁立できないためにその体制が固定化するのは問題だろう。
仮にSTVを使ったとしても自民党中心の連立政権で旧イタリアみたいな一党優位が関の山だし、
STVに選挙戦術が適応すれば投票管理で単純中選挙区制以上に積極擁立なんてできなくなるだけだろ。

> 累積投票で連記枠3の選挙区で1議席を獲得できる政党は存続できる、という意味だが、理解できない?
投票枠が3つの選挙区(4、5人区)で1名に絞りコンスタントに取れて
4、5人区がそれぞれ全体の3分の1とすると、3分の1ではなく7分の1くらいだろ。
83無党派さん:2014/07/08(火) 19:14:33.88 ID:95xe0ZX9
>>66
> ABCとモデル化した際には連立が前提されてるわけじゃないだろ。
私は「載っている例」と書いたんだから普通「For example」から読むだろ。

> >アイルランドの選挙結果(第1選好票の得票率)がヘア式(単純比例)に近い値となっているんだが。
> ヘア式は得票率≒議席率なんだから、得票率がヘア式に近いのは当たり前じゃないか?
> そーなの?ドループ式を使えばドループ式の結果になると思うが。
アイルランドはドループ式のSTV。

> 票割というのは、貴方が主張するようにドント式の結果を実現するために票の不均衡を減らす操作のことだよ。
だからどこで私はそんなことを書いた? 
度々勝手に相手の主張をでっち上げる大ボラ吹き君は度が過ぎるね。
> > 貴方の考えだと当選ラインを超える票を他候補に流すことになるが。
> 「当選安全圏を超える票」を流すような候補者や派閥の連携なんてないだろ。
> 当選ラインに足りなそうなのを組織票で補って当選者を増やそうとするって話しだが。
また候補者や派閥の連携ではないと書いているのに>>13では下の文面だけを切りとって
また変なこと書いているし、どうして>>13みたいな反応が返ってくるのか理解できん。

> 「過剰得票分を別候補に回す操作」と「当選の見込みがない候補の分を別候補に回す操作」って両方やるだろ。
アナウンス効果の研究で「過剰得票分を別候補に回す操作」なんて確認されたのか?
証明をはぐらかして逃げないでねでね。ホラ吹き君。
再度書くがアナウンス効果で「あと一歩」票が増えるのは同情票が集まるのと
支持者の投票率が上がるからであって君の主張は確認されているないよ。
そもそもそのような戦略投票を一般有権者がしていたなら当落線を一歩越えた場所に収斂するか
最低でも選挙を重ねると偏りが当落線よりなる傾向が現れてこないと辻褄が合わないんじゃないか?

> 「当選の見込み」の情報は選挙報道から得るのが普通だと思うが。
基本的には過去の選挙結果で有力な候補者が予め絞られていることが一番だろ。
元々乱立していた候補者が年々絞られていったのだから。
世襲が強いだとか知名度とかで選挙報道以前に有力な候補者は絞り込まれていたんだが。

> 一般の有権者の中に選挙報道を基に戦略投票をしていた者がいるってことだろ。
哀れみの感情で投票する同情票や元々支持している有権者が
積極的に投票することが戦略投票で票割りなのか?
84無党派さん:2014/07/08(火) 19:28:16.99 ID:KplM5uMS
おいおまえら、

根本的なことをなおざりにしてませんか?

議員を選別できる能力を身につけようじゃありませんか。

びっくりするほど多くの議員が自分たちの金儲けだけに奔走していますよ。

みなさんの税金を使い捨てオムツのようにジャンジャン使っています。

これでは日本の未来は借金まみれ倒産です。
85無党派さん:2014/07/09(水) 23:28:14.28 ID:sz+xzDQP
総理大臣という役職を無くした方がいい
これまでの経験によって99%の確立で日本の為にならなかったから
最早、いない方がマシと断言できる段階に来てしまっている
86無党派さん:2014/07/10(木) 00:47:01.55 ID:/wfI/P9R
トロツキストか?バクーニン主義か?
87無党派さん:2014/07/10(木) 12:04:40.93 ID:WL9vYMRW
>>85
今の総理には、日本の活力を戻した功績がある。

周りでウジャウジャ騒ぐ議員は、大半が足枷だから、全体に人数を減らして、公選制にすべきだ。

>>84
マスコミはこういうところを抉らないから、存在意義が問われる。
88無党派さん:2014/07/10(木) 12:23:29.05 ID:cjElQ8fs
現政権アンチも擁護者も、無能な味方が多くて大変だな。
89無党派さん:2014/07/11(金) 11:47:25.64 ID:rJGsoKy5
公職は元々、無償ボランティアでやるものだと思う。
90無党派さん:2014/07/11(金) 12:22:10.57 ID:OMD/ZQss
ただまあ、無償だと生活出来なくなるからねえ。
91無党派さん:2014/07/11(金) 12:49:06.17 ID:rJGsoKy5
>>90
それだけしか稼げない人は、リーダーにはなれない。
92無党派さん:2014/07/11(金) 13:39:24.69 ID:TniFY3Bp
お金持ちが政治しろか
田母神かな?
93無党派さん:2014/07/11(金) 13:58:51.63 ID:rJGsoKy5
>>92
政治部門がカネ使うだけで概ね成果出してないからねえ。今の総理は頑張ってる。
94無党派さん:2014/07/11(金) 18:40:26.53 ID:xogriiA0
<<「安倍官邸のNHKクローズアップ現代ニュースキャスター国谷裕子への恫喝事件(7/3放送分」について>>
この事件は大問題である。日本国政府、安倍総理大臣、首相官邸が「集団的自衛権行使」に関して国民の疑問、質問に
理路整然とまともに答えず、言論封殺するとは何事だ。NHK籾井会長以下幹部連中がこの首相官邸の恫喝に平身低頭するとは何事だ。
NHKはこの「首相官邸からの恫喝事件の内容、詳細」を国民の前に即刻、明らかにせよ!安倍首相は今回の「恫喝事件」の責任を明確に説明せよ!
95無党派さん:2014/07/11(金) 20:23:03.12 ID:T+LwZB85
>>93
今の総理は日本を滅ぼそうと必死で頑張ってるよな
96無党派さん:2014/07/11(金) 23:41:14.02 ID:QBEduYF8
でたらめな税金泥棒の痴呆議員が多過ぎや!!もう定数半減しかないで
97ザッコローニ:2014/07/12(土) 01:35:20.36 ID:wSEnecD2
林原由佳氏に以下の意見を送っておいた

ブログで無所属になるとありますが、ちょっと理解ができないので教えてください。
このブログを読む限り、筋の通らないことは納得できない性格の方のようですが、
>>適切な意思決定手続を行えない党に属することはできません。
↑からなぜ比例当選のあなたが無所属で議員活動をするということになるのでしょうか?
辞職するのが筋合いなのでは?
比例代表というのは政党に投票したのであって、あなたに投票したのではありませんよ。

もうひとつ、
昨年(2013年)11月から今年6月まで半年以上も、一度もブログの更新がありませんが、議員活動していらっしゃるのですか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140710-00000032-tospoweb-ent …の記事を読みました。
議員って任期(最長4年)がありますよね? 自分の意思で立候補したのですよね? 子供って勝手には生まれませんよね? その間は出産は控えようという意思はなかったのですか?
任期中(最長でも4年)に、あえて妊娠・出産しようという意思の者が国民の代表者に相応しいと思いますか?
子を産むなと言っているわけではありません。 議員は国民の代表です。それも任期は限られている(最長でも4年)。それなのにあえて任期中に妊娠・出産しますか? 議員は高い倫理観と職業意識を持ち、国民の模範となるような人だと思っていたが、違うのでしょうか?
要するに、議員活動ではなく子育てをする林原氏のために、国民の税金から多額の歳費が支払われているという理解でよろしいでしょうか?
任期中に妊娠・出産したいというのなら、立候補の時点で、「私は、任期中に妊娠・出産します」と公約するべきではないですか?
そうでなければ、国民への裏切り行為ですよ。あなたの子育てを支援するためにあなたを選んだ国民などいないのですから。
98無党派さん:2014/07/13(日) 15:13:20.58 ID:m9VqrgGB
地方こそ小選挙区で定数半減しろ!!
国会は参院100、衆院300の中選挙区に見直せ
99無党派さん:2014/07/13(日) 18:32:55.18 ID:P8+/e2cy
「野々村竜太郎」兵庫県議は馬鹿そのものだ。「何故、政治家になった?」「選挙活動発言での政治関連資金の不正使用問題是正提起はどうなったのか?」
「最新のブログ」で「政務活動費問題は小さな問題でなっかった」とか「兵庫県議会関係者や親戚、家族に迷惑がかかるので取材をやめてくれ!」等を要望している。
「どの面下げて、そのような発言をしているのか?」馬鹿としか言い様がない。「犯罪」に「大きい、小さい」はない。県議会関係者、親戚、家族共々、3年の永きに渡って
指導、教育、是正、調査、捜査、検証等をしてこなかった経過に「共犯者」としての責任があることの認識がない。「関係者全て」が「明らかな共犯者たち」である。
「兵庫県議会(日本の政治家全体)」には「その他大勢の議員」が同様な犯罪行為を行ってきたと推測する。早急に制度、仕組み、検証体制を構築し、「びた一文」も
不正支出を発生させないことが「今回の改善策(当たり前の事柄)」である。そうでなければ、これらの「関係者達(日本の政治家すべて)」は今後とも「野々村の共犯者」
として永久に、「日本国民と法の追求(犯罪者)」を受け続けることになるのは当たり前のことである。こんな「馬鹿者,気狂い」を政治家に選ぶな!!国民は責任をとれ!
100無党派さん:2014/07/13(日) 21:42:14.80 ID:HIuuJFaH
しかしグチャグチャだな。
101無党派さん:2014/07/13(日) 21:53:34.37 ID:EOcRIm9H
有権者の定率以上の希望がある政策は国民投票で決める様にすればいです。
政治家より一般国民の方が政策失敗の悪影響を受けやすい立場なので、国民投票で無責任な選択はできないし、政策失敗の起動修正をしやすくなります。
102無党派さん:2014/07/13(日) 21:57:04.27 ID:EOcRIm9H
起動修正 → 軌道修正
103無党派さん:2014/07/14(月) 03:18:31.29 ID:HWJzFI6e
やはり比例代表制しかない。
滋賀県知事選に勝った程度で自民を引っ繰り返せるとか言ってる連中を見てそう痛感した。
小選挙区で自公相手に相対多数を形成することの難しさをまるで分かってない。
104無党派さん:2014/07/14(月) 10:35:29.26 ID:TRSPp05s
ワイマールドイツ誕生
そしてナチスへ
もしくは、今のドイツのぐたぐた大連立
105無党派さん:2014/07/14(月) 12:23:13.21 ID:M3PO9OQD
比例代表制が良いと思う。
自民党一党支配よりは何倍も良い。
106無党派さん:2014/07/14(月) 14:30:40.76 ID:K9AffIo9
「野々村竜太郎兵庫県議員」が3年の永きに渡り、国民の浄財である税金(政務活動費、その他議員歳費全般)を不正、不法にに搾取し、
再三の指摘、忠告にもかかわらず、私公文書偽造、虚偽発言等で反省することなく、詐欺犯罪を(公金横領、不正換金等)繰り返し、
概算¥2千万円もの不正、犯罪を繰り返した。返却すれば済む問題ではない。議員報酬概算¥5千万(3年分)も当然返還せよ!
すべての議員特権(年金、その他社会保険料、議会運営経費全額=概算¥5千万円)をも返還せよ!「兵庫県議会、親戚、家族、関係者」
全員を「共犯者」(不正行為を見逃していた連中、野々村の不正、違法資金に関与した連中)として連帯責任とし、正常化される制度、
仕組みが確立されるまで、情報公開義務と刑事処罰(犯罪者)、「公共のメデイア」に曝されるのは当然のことである。
107無党派さん:2014/07/14(月) 21:41:27.11 ID:zBoQB7Yj
約束した定数削減、さっさとやれ!!
ムダなシロアリ議員駆除すべき
国会も痴呆議員も税金泥棒が多過ぎやろが!!
108無党派さん:2014/07/14(月) 22:39:45.88 ID:7Kbbaak8
兵庫県議会といえば
阪神大震災の特例でできた任期と選挙のズレはよくないよね
落選確定した議員が2か月近く議員にとどまるというのはいろいろと問題がある
無理して統一地方選でやる必要なんてないと思うんだけどね
109無党派さん:2014/07/15(火) 00:20:13.26 ID:2uZvh0J/
>>104
ワイマール共和制の崩壊の直接原因は大統領緊急令の濫用だよ
でなければ反省から直接投票を封じているドイツが比例代表を戦後も採用するわけがない
心配ならドイツが採用した阻止率にくわえて第1党プレミアム議席を付けておけば充分
これで現代ドイツよりも安定政権ができるようになる

もっとも阻止率はそれほど高くする必要はないのだが
110無党派さん:2014/07/15(火) 02:14:11.62 ID:voL2GsW0
ロシア下院は7%条項だから比例代表でも政党が4つしかない
111無党派さん:2014/07/15(火) 04:08:34.56 ID:ZC8x30kx
阻止率5%のドイツでも4ブロックしか生き残ってない
もうちょっと頑張ったらFDPかAfDが議席取ってたけど、AfDなんて連立にまったく絡んでこない

CDUCSUが圧勝したのにFDPが消えたから左翼3ブロックに頼まないといけない
緑には振られ、事実上排除されてる左派党はあり得ず、
唯一残ったSPDと大連立を組む時も党内が大騒ぎ、
だから3%くらいに設定して6党くらい残さないと逆に選択肢がなくなる
(日本の場合は右派もいくつかに割れてるからなおさら)

もっとも、いま保守とFDPの連立なんてしても持たないだろうけど
112無党派さん:2014/07/15(火) 06:49:43.57 ID:+eQb3KVZ
>>109
大統領緊急令の原因の言い訳は過去に散々否定されている。
エーベルト大統領に比べてヒンデンブルク大統領の方が行使の回数が少なく
実際は緊急事態に議会の機能が事実上停止したため必要であったから行使したまで。
直接投票を封じていることより些細なことでまとまらない議会で議決するよりも
直接投票で決めた方がスムーズに決められたことの方が問題なのでは?
113無党派さん:2014/07/15(火) 11:53:37.22 ID:jSTFR2Js
足きりは社民党が生き残れないぐらいがちょうどいい
もっとも、もうすぐ2%でも生き残れなくなるだろうが
114無党派さん:2014/07/15(火) 16:27:18.13 ID:qyv7xmVO
日本テレビ系 『スッキリ!!』 2014年7月14日放送

勝谷誠彦氏(兵庫県民)談

「10年前の古い資料だが報酬年間 

日本  680万円

アメリカ 65万円

ドイツ  50万円

イギリス 74万円

スウェーデン、スイス 日当のみ」
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/ms/1403665412/l54
115無党派さん:2014/07/15(火) 21:16:11.46 ID:voNPBNiy
>>112
「ワイマール体制の崩壊に直接繋がったのは」大統領緊急令だろ?
エーベルトの緊急令とワイマール体制の崩壊は直接の因果関係がない
そりゃヒンデンブルクの任期前半は戦間期の相対的安定期だから緊急令の契機そのものがない
問題は大恐慌後に社民党を排除してブリューニングを登用し、ブリューニングが議会と対立すると解散し、
負けたからまた議会無視して大統領令を出し、という悪循環の過程にある
少なくともヒンデンブルクが公正な第三者だったなんて到底言えない

百歩譲って機能の停止の原因が比例代表制による小党乱立にあるなら
極めて安定している現代ドイツの阻止率つき比例代表で充分、心配ならプレミアムを付ければ十分
はい論破 終了
116無党派さん:2014/07/15(火) 21:30:26.28 ID:voNPBNiy
あともう1個、エーベルトの緊急令は左右の直接行動(特に左翼の蜂起)に対する対処的性格のものだから、
議会制を守るための緊急令。ハッキリ言ってエーベルトのほうが回数多いというのは時期を無視した難癖。
日本だって革命ですらない安保闘争が激化した時は既成政党もメディアも議会制復帰を支持した
ヒンデンブルクの後半は「議会と対立して超然内閣を擁護する」緊急令だから共和制に対するダメージは後者のほうがでかいよ

ちなみに2013の総選挙でCDUCSUは比例で合計42%、同年の安倍自民の34%よりはるかに多い得票率
SPDも25%ライン奪還してるから戦前と同じ事態になることはない、今日においてはまったく心配無用
117無党派さん:2014/07/15(火) 22:24:19.19 ID:6bgqMLbb
国も地方も、議員の質は低い、成果は無い、報酬は高い

そりゃ破産するわw
118無党派さん:2014/07/15(火) 23:13:00.87 ID:z7ecSioF
シロアリ議員とか政治屋の質が低過ぎるし、もう定数半減でええぞ!!
119無党派さん:2014/07/16(水) 07:49:22.51 ID:HL4d5wNH
そして質の低い議員だけが残った
120無党派さん:2014/07/16(水) 18:44:57.60 ID:1VdFGFGf
選挙が強い奴や金稼げる奴が必ずしも議員としての質が高いわけではない
選挙が弱い奴や金を稼げない奴が必ずしも議員としての資質がないわけじゃない
貴方ににとっては役に立たない無能議員でも別の人にとっては優れた素晴らしい議員かもしれない
定数減らしたら質の低い方から消えるとは限らない
この辺のことに想像力働かない人も少なくない
121無党派さん:2014/07/16(水) 19:37:13.15 ID:N39CFMTh
定数増やしても、良質な議員が増えるとは限らない
122無党派さん:2014/07/16(水) 19:51:41.36 ID:1VdFGFGf
それもその通りです
結局は定数の大小と議員の質(定義にもよるが)はあんまり一致しない
123無党派さん:2014/07/16(水) 20:50:16.14 ID:gWVpBK2+
>>77
>そのように分類する日本の研究がいるって程度の話しでしかないだろ。
>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%B8%E6%8C%99%E6%96%B9%E6%B3%95
>そもそも多数決型か合意形成型かの議論に日本独自「井の中」の分類法を持ち出して誤魔化すなよw
貴方が「少数代表」という概念を使ったからそれに乗ったんだが。
厳密には多数決型か合意形成型かということなら、原則として小選挙区は多数決型、比例代表型は合意形成型ということでいいんだよね。
準比例代表制はどっち?
いままでの話だと単純中選挙区は多数決型、累積投票は多数決型、過半数の連記枠がある制限連記制は合意形成型ということ?
参議院の旧全国区が合意形成型だということは明らかだが。

>定数3で2票まで投票できる連記制は「定数の過半数の連記枠がある制限連記制」じゃないのか?
これは失礼。これは過剰擁立で共倒れした例だが、過半数の連記枠がある制限連記は合意形成型の選挙制度というのが貴方の考え?

>トルコは現在の選挙制度が定着して指数上は二大政党だけど一党優位政党制のような状況だね。
足切りが10%だと一般的に比例代表制は多数決型の選挙制度になるというのが貴方の考え?

>それこそ一時期の統計的な話でしかないだろ。
一般的に小選挙区制は多数決型の選挙制度ということも否定するの?

>> 単純中選挙区で過半数の議席をとるという事例は一般化できないだろ。
>多くの選挙区で起こっていたから自民党は基本的に過半数を制していたんだろ。
単純中選挙区は多数決型の選挙制度である、というのが貴方の考えなんだね。
124無党派さん:2014/07/16(水) 20:50:55.50 ID:gWVpBK2+
>>78
>> 単純中選挙区制は準比例代表制だから少数代表制だろ。それがどうして多数代表制になるんだ。
>日本独自の思想であって今話している多数決型、合意形成型は欧米発祥の理論。
欧米の基準だと準比例代表制は多数決型の選挙制度ということ?

>> 単純中選挙区は分極を導くと言いながら、単純中選挙区が多数代表というのは矛盾を感じないの?
>多数代表制を代表する単純小選挙区が分極化を促す理論はサルトーリが実証しましたが。
単純中選挙区が分極化するのは地方によって分裂している場合だったと思うが、単純中選挙区が分極化するのはどういう場合?

>> 連記枠が定数の過半数ある制限連記制なら、議会に議席を得られるのはほぼ第一党と第二党のみなんだから、第一党が過半数を得ることはほぼ確実。
>多数代表制(Majoritarian)は多数決原理と同義。
>第一党過半数が確実であるかはなんて関係無い上、第一党が過半数でない二大政党制諸国もあるのでその発想は通用しないでしょ。
第一党の過半数を導くのが多数決型の選挙制度の特徴でないとすると、貴方が考える多数決型の選挙制度の特徴って何?

>> 同じページに「単記移譲式は比例代表制」とも書いてあるが、比例代表と多数代表に分類するとどっちなんだ?
>ドループ式STVは当選決定の原理上多数代表を一定保障した比例代表ってことだろ。
アイルランドでは、まれな例を除いて単独過半数になっていたということ?

>そもそも欧米で一般的に比例代表制と対比して使われるのは小選挙区制なんだが。
>多数代表制(その原理)と比例代表制(その原理)は全く共存できないものではないでしょ
多数決型と合意形成型で分類すると、単記移譲式は多数決型の選挙制度というのが貴方の考えということでいいの?
125無党派さん:2014/07/16(水) 20:51:34.95 ID:gWVpBK2+
>>79
>中央値が0.9弱で当選回数別の平均値は右肩上がりで1.0を超えてしまっている。
>つまりは取り過ぎ発生による分散傾向が確認でき、収斂しなかったことは明らか。
全当選者の中央値と自民党のベテラン議員の平均値を比較しても母数が違うだろ。
自民党議員の強さは当選回数を重ねる度に当選安全圏を固定票で固めることができたから。
首相候補になったりして露出が増えるとそれに浮動票が加わるから、過剰得票が発生するんだろう。

>もしベテランが殆どのケースでトップ当選していたとすると平均値が近似となるだろ。
「ほとんどの自民党のベテランがトップ当選していた」と「ほとんどのトップ当選が自民党のベテラン議員」は別でしょ。
実際、元職や野党の候補が過剰に得票してトップ当選になっていることはある。
自民党のベテラン議員の平均値よりトップ当選の議員の平均値が高いのはこのためだろう。

>しかし凡そ-0.1もの差が生じているのと取りすぎ発生の分散傾向があることから
>分布のピークはトップ当選の平均値と逆の方向にあるのは確かとなる。
>また2位当選の平均が0.9〜0.95あたりであることを踏まえても
>そこにベテランの中央値(分布のピーク)が存在すると考えるのが普通だろ。
自民党の当選一回のTK指数の平均が約0.91、当選二回が約0.93、当選三回が0.95で以下増加しているが、
ベテラン議員の分布のピークが0.9〜0.95だとすると、当選回数を重ねるごとに強くなるという傾向に反するんじゃないか?
ベテラン議員の分布のピークはトップ当選の平均値よりは低いだろうが、当選一・二回の議員の平均値までは下がらないだろう。

>また「一部の例外を除き公認人数は当落線予想に沿って適正に調整されていた」とか
再三に渡り基準がドント指標でなく当落線予想であることを書いてきたわけだが。
ドント式よりも当選者が少なくなることを「失敗」としていなかった?
ベテラン議員がTK指数0.9前半を確保したために不均衡失敗が起こるということは考えられるが、これは自民党にとって避けるべき「失敗」だったのか?
126無党派さん:2014/07/16(水) 20:52:33.27 ID:gWVpBK2+
>>80
>> 「票割れ」以外に共倒れの原因ってないでしょ。
>共倒れにるとは限らないって内容に対しての返答として明らかにおかしいだろ。
単記非移譲式で政党が公認を増やす際にリスクになる要因は票割れによる共倒れのみ、ということだが。
移譲式にはこのリスクがない。

>しかし票割れ以外にも例えば同じ党から3名立候補して2名当選分の票があったが
>1名が過剰得票して残りの2名が共倒れすることがありましたが。
落選した2名の得票の合計が1名当選分に達していれば票割れによる共倒れだし、
達していないなら当選した1名と落選した2名の間での問題だから共倒れは起こってないでしょ。

>0.8台後半の団子から0.9台前半に一歩飛び出るだけでも大変だと言うのに
>1.0目指して他の落選候補からの移譲票を奪い合うって相当負担が増すだろ。
単純中選挙区で「他の落選候補からの移譲票」というのはないが、他の候補の支持者から票を奪うことで1.0を目指していたということ?
私が言っているのは当選安全圏以上に票を集める必要がないから、集票組織としての後援会組織等の規模も無制限に拡大する必要はないということだが。
ベテラン議員が当選安全圏の得票をそれぞれ確保していたなら、残りの自民党候補者が得られるのはその剰余だろう。

>政党政治が浸透していたなら政党政治を理由にSTVにする必要ないんじゃないの?
単記移譲式にするのは比例制にするためだが。
中選挙区が個人中心の選挙だから政党中心の選挙制度にするべき、とかいう人なら名簿式比例代表を主張するんだろうが、
中選挙区に戻すっていう人はそもそも個人中心の選挙にすべきって人が多いから。
「中選挙区にするならせめて移譲式で」というのはそういう意味。

>>>複数政党間で発生することを除けば3人目を狙うときに起こるが。
>> 具体的には?
>配分の失敗が発生するってことは、配分ミス+過剰公認で共倒れは起こりますが。
当選基数が1000として、
A>B>C 500
B>C>A 300
C>A>B 200
とするとAは当選するが、配分ミスというのはどういう状態?

A>B>C 1800
B>C>A 100
C>A>B 100
でもAとBが当選するが。

>アイルランドはドループ式でかつM+2番人気が得をする現象が発生する移譲式。
>また単純中選挙区の結果はドループ式(最大余剰方式)と近似であった。これ覚えている?
>>25
>そもそも議席が獲得が期待できる分だけ擁立すると言うなら
>最大剰余方式で決める部分で移譲式特有の小政党有利に働く現象があるのだから
>公認人数はリスト式のドループ式よりも少なくなるのは当然だろ。
というのは「リスト式のドループ式最大剰余法比例代表よりも、単記移譲式のほうが小政党に有利だから、
前者より後者では大政党の当選の見込みは少なくなる」という解釈でいいの?
単記移譲式では当選の見込みがあるだけ公認する、というのと矛盾はないように見えるが。

>> 政策が似てても協力してなければ「共倒れ」とは言わないだろう。
>ここでお得意の言葉のすり替えか?「票割れ」→「共倒れ」
>>24で私が問題にしてるのは「単記移譲式で共倒れが起こるのか」ということなんだが。

>> 導入当時の衆議院の小選挙区比例代表並立制も比例が4割だったよ。
>自民党は過半数を割ったまま自社さでようやく過半数で安定多数にも届かずだったが。
二大政党制を目指した選挙制度にしても、その直後に二大政党になるわけではないだろう。

>参議院が何時の選挙で有効政党数で2.9ないし3.0を下回ったんだ?
2001年改選で2.92、2004年改選で2.90、2007年改選で2.88。
127無党派さん:2014/07/16(水) 20:55:45.58 ID:gWVpBK2+
>>81
>STVに適応した戦術を取れば必然的にそうなるわけだろ。
単記移譲式では共倒れを避けるために公認を絞っているというのが貴方の考え?

>つまり当選が期待できる分で公認してると君は言ったのだから大政党は得票力以上に公認を絞るんだろ。
得票によって見込める議席分は公認するが、「得票力以上」ってどういう意味?

>政党側の予測や補正で結果が左右される範囲とは、君の主張だとこれだろ。>>66
それは組織票による操作。それもなくはないが、主に擁立数のこと。

>擁立数による補正で言ったらドント指標で見て過剰公認気味になるようだったので
>アイルランドのSTVと比較して単純中選挙区制の方が多いのは明らか。
単純中選挙区の方が単記移譲式よりも擁立数が多くなる、ということ?中小政党も含めて?
前の>>192>>216で単純中選挙区や累積投票で公認を絞る意義というレスがあったはずだが。

>さらに単純中選挙区制は有権者にわかり難い投票と当選決定の中間の処理が無いが
>政党にもわかり難い処理(取引)で当選者が左右されてしまうなど、
>単純中選挙区制より小さいようには全く見えませんね
中間処理や取引で議席が左右されるのは剰余部分で、単純中選挙区のように2議席を狙って議席がゼロになるってことはないでしょ。

>> 自民党は組織化しなくても利益誘導で棲み分けできてたでしょ。
>だから左派が利益誘導型の政治を行えば支持層から余計に嫌われるだろと前に書いただろ。
左派が自民党と同じことをすればいいとは言ってない。

>> 弱い支持者を組織化できなかったということ。
>支持政党が無い(無党派)で選挙では比較的好ましく感じて投票してくれる人を組織化する?
社会党は組織政党を目指してできなかったでしょ。
128無党派さん:2014/07/16(水) 20:56:15.84 ID:gWVpBK2+
>>82
>これについて私は組織票優先の票の棲み分け構造が変っていれば
>ここまでねじれたことにはならなかったのではないかと主張しているわけだが。
「累積投票にしていれば左派の発言力が弱くなって社公民路線が継続していた」ということ?
累積投票にしても社会党の候補と公明党の候補を連記するわけでもないし、
社会党の左派と右派が連記されるわけだから右派も組織票の恩恵を受けるわけで、左派の発言力が弱まるとは限らないだろう。
そもそも現在では左派はほぼ壊滅しているから累積投票を導入する理由にはならないんじゃないの?

>> 「分極化したらおかしい」としか書いてないが。
>5行の文章がそのワンフレーズしかないという。大ボラ吹きwww
M+1以下に集約するというのが定説だが、貴方はM+1にはならないって立場なんだよね?
M+1以下なんだから2党でも1党でもおかしくはないが、M+1党でもおかしくはない。
機械的効果 + 心理的効果でM+1以下になるわけだが、それ以外の効果って何?

>仮に社公民が一つの政党やそれに準じた連合とならなかったとしても
>社公民連携が半永続的に続くようなら分極状態とはならんだろ。
続かなければ分極化するだろ。選挙制度の中に連携を続かせる要素があるの?

>仮にSTVを使ったとしても自民党中心の連立政権で旧イタリアみたいな一党優位が関の山だし、
累積投票だと単独政権で一党優位ということ?

>STVに選挙戦術が適応すれば投票管理で単純中選挙区制以上に積極擁立なんてできなくなるだけだろ。
協力すれば共倒れは起きないんだから、野党連合で過半数という可能性はあるだろ。
単純中選挙区や累積投票では協力しても共倒れの可能性があるが。

>投票枠が3つの選挙区(4、5人区)で1名に絞りコンスタントに取れて
>4、5人区がそれぞれ全体の3分の1とすると、3分の1ではなく7分の1くらいだろ。
4人区と5人区で1人ずつ当選すれば定数の6分の1じゃない?
全員当選するとは限らないというつもりかもしれないが、2大政党制でも全員当選するわけじゃないからねぇ。
1.5政党制とか2.5政党制とかの呼称に倣って3分の1政党ということだが、
この場限りの造語なのでこだわるようなことでもない。
129無党派さん:2014/07/16(水) 20:58:33.68 ID:gWVpBK2+
>>83
>> ABCとモデル化した際には連立が前提されてるわけじゃないだろ。
>私は「載っている例」と書いたんだから普通「For example」から読むだろ。

>For example in an election for 3 seats, 2 parties (A and C) present two candidates
>and a third party B presents a single candidate. All party A voters prefer party
>B to party C. All party C voters prefer party B to party A. All party B voters
>prefer party C to party A. The following 1000 votes are cast:
には政党間の連携の話は書いてない。

>For example in the 2003 elections to the Northern Ireland Assembly, a vote
>management strategy by Sinn F?in in West Belfast intended to replace an Social
>Democratic and Labour Party member with a Sinn F?in member led instead to the
>election of a member of the Democratic Unionist Party, a party extremely hostile
>to Sinn F?in.
は上記の実例だが、シン・フェイン、社会民主労働、民主統一はあるが政党間の連携の話は書いていない。

>>>アイルランドの選挙結果(第1選好票の得票率)がヘア式(単純比例)に近い値となっているんだが。
>> ヘア式は得票率≒議席率なんだから、得票率がヘア式に近いのは当たり前じゃないか?
>> そーなの?ドループ式を使えばドループ式の結果になると思うが。
>アイルランドはドループ式のSTV。
(第1選好票の得票率)とあるが、得票率の話をしているのか、議席率の話をしているのか、どっちなんだ?

>また候補者や派閥の連携ではないと書いているのに>>13では下の文面だけを切りとってまた変なこと書いているし、どうして>>13みたいな反応が返ってくるのか理解できん。
「組織票」というのは候補者と結びついていない純粋な党の手駒で、「当選ラインに足りなそうな候補」に党の指示通りに投票するということ?
中選挙区下の自民党でそんな大規模な組織票があった?

>アナウンス効果の研究で「過剰得票分を別候補に回す操作」なんて確認されたのか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E7%95%A5%E6%8A%95%E7%A5%A8
>単記非移譲式投票では、当選・落選が確実な候補に投票しても、候補者の当落に影響しない。
>そこで、自分の最も支持する候補ではなく、当落線上の候補へ投票する。
>これにより、次善の候補を当選させ、最悪の候補を落とすことができる。
>候補者を立てるほどの規模がない政党も行うことがある。デュヴェルジェの法則の成立要因。

>そもそもそのような戦略投票を一般有権者がしていたなら当落線を一歩越えた場所に収斂するか
>最低でも選挙を重ねると偏りが当落線よりなる傾向が現れてこないと辻褄が合わないんじゃないか?
『日本の総選挙』p255では当落線上に分布のピークがある。

>世襲が強いだとか知名度とかで選挙報道以前に有力な候補者は絞り込まれていたんだが。
誰が「あと一歩」かまでは分からないだろう。

>哀れみの感情で投票する同情票や元々支持している有権者が
>積極的に投票することが戦略投票で票割りなのか?
当選の見込みのない候補でなく当落線上の候補に投票するのは「哀れみの感情で投票する同情票」じゃないだろ。
130無党派さん:2014/07/16(水) 22:15:35.89 ID:LWnqnWyi
>>115
「社民党を排除してブリューニングを登用し」なんて事実無根ですね。
ブリューニングは社民党へも連立参加を呼びかけたが、民社党は人民党を含めた連立を拒否して
逆に共産党、ナチ党とつるみ非常事大権に拒否権を行使して政権を妨害してしまいました。
またブリューニングと社民党党首のブラウンは盟友関係にありブラウンをパイプ役にして
個別案件ごとの連携で乗り切ろうとしましたが失敗してしまい解散しました。
ブリューニング登用が社民党の排除であるわけがありません。

負けたから議会を無視して大統領令を出したって書いていますが議会は誰を指名したのでしょうか?
当時の議席の状況で首相の指名は無理ですよね。
また失策続きのブリューニングが大衆からも徹底的に嫌われて罷免された後に
ヒトラーを除いて他にドイツ国会に新たな政権を作れるだけの基盤を持った
人物は存在したのでしょうか?

初代のエーベルトも社民党に所属していましたが公正な第三者ですか?
それにヒンデンブルクは32年の大統領選挙で社民党の支持を得ています。
つまり両サイドから見て妥協的な人物だったと言えると思いますが。

現在のドイツには政党の自由を縛る政党法と戦う民主主義もありますよ。
あと2005年の総選挙のあと政権が1ヶ月間決まらなかったこともありましたよ。
131無党派さん:2014/07/16(水) 22:16:21.41 ID:LWnqnWyi
>>116
ヒンデンブルク時代にも「政治的過激派撲滅のための命令」を出していますよ。
それこそ偏見に満ちた難癖だと思います。

エーベルト時代から危機対応や情勢の安定化に議会が対応しないから大統領令が普通に使用されていて、
その時代にもシュトレーゼマン内閣に独裁を認める授権法が通って事態を収束させましたよね。
ワイマールで議会制が機能したのはほんの一時期だけです。
これが原因で議会が軽視されワイマール体制の崩壊を招いたと言うのは無理がありますね。

大統領の緊急勅令は国会の過半数でひっくり返すことができるので
議会無視で強権的に政治を推し進めることはできませんでした。

衆議院の採決の後、それが強行採決と騒ぎになって参議院で審議せず自然成立した話しですよね。
議会制の大原則である討論終結を暴力によって破ることを支持した人たちが議会制復帰ですか?
平和主義者が暴力で訴えたり、無法者が勝手な法を説いたり、全く筋が通らないおかしな話ですね。

>>105の方は戦前と同じになるか現在のように大連立が普通に予測される状態になるかと書いていますよね。
132無党派さん:2014/07/17(木) 12:17:49.61 ID:mW1uvFmh
安倍菅&橋下に任せておけば、日米同盟もOK、日本経済も以前より良、国内改革(無駄撲滅含む)も現実に大胆に行く。
133無党派さん:2014/07/18(金) 00:20:59.25 ID:J5s0FGpZ
1933年総選挙の国会議事堂放火事件を挟んだ露骨な選挙妨害のヒンデンブルク緊急令濫発と、
投票率83%の1919年選挙を妨害しようとした左翼鎮圧のために復員兵使ったエーベルト緊急令を一緒にする奴は頭がおかしいよ
どこの大学でそんな政治外交史教えてるのか逆に興味がある
たぶん教員がすげえ左翼の人でエーベルトのスパルタクス団鎮圧とか許せない人なんだろうけど

それにエーベルトはワイマール連合の3党の一角のSPDのトップで、
SPDのワガママに対しても大統領としての立場からきちんと注文をつけてる
晩年はヒトラーの傀儡になってた帝政復古主義者のヒンデンブルクとはわけが違う

ここでワイマール史の長たらしい講釈をする気はないが百歩譲って小党乱立こそが混乱の原因だとしたら、
阻止率とプレミアム議席で充分対処可能
ギリシャなんてまさに戦前ドイツに近い状態でPASOKが議席激減させてるが
第1党プレミアム議席16.7%と1%阻止率でちゃんと極左極右を排除して中道連立ができてる

比例代表の問題点はむしろ個人の立候補の可能性を阻害することにあるから、
新党改革あたりを参考に100万票取れれば議席獲得可能な程度の阻止率=1.5〜2%で充分じゃないかな
当日の投票者数60〜70%あたりがMaxに近いから、1.5〜2%の阻止率でだいたい100万票になる

それよりもプレミアム議席を多めに配分するほうが政権の安定には大事
134無党派さん:2014/07/18(金) 00:43:09.27 ID:J5s0FGpZ
>>130-131
お前は何を主張したいんだよ
ヒンデンブルクがワイマール体制を破壊した悪者かどうかはこのスレの論点じゃない
世界史板にでも行って好きなだけやってくれ。

ヒンデンブルクがブリューニングを超然内閣たらしめようとしたのは厳然たる事実だし、
議会と対立して打った30年解散のおかげでナチや共産党の躍進を招き、
ブリューニングだけでは政権運営が到底不可能なのに頑としてSPDを排除した
これも厳然たる事実 つまり大統領が恣意的に議会を解散したばかりか多数派形成すら阻害してる

エーベルト時代は10月革命直後に直接行動に出ようとする左翼をまず抑え込まないと治安回復ができない状況だった
1919年選挙は投票率80%をはるかに超えてるのに一部急進派を拱手傍観して乗っ取られろとかアホかお前は。
その後も左翼はスト打ちまくり、多額の賠償金を課せられたベルサイユ条約問題で右翼も挙兵しまくりだっただろ
あと23年にはフランスのルール占領でのハイパーインフレが起きて、
その収拾のためにシュトレーゼマン内閣が発足したんだろうが。

結果的にエーベルトの緊急令は左右の暴動から議会制を守りインフレ収拾、ドーズ案、国際連盟加盟など相対的安定期に繋がっていくが、
ヒンデンブルクの緊急令は議会を無視してナチを台頭させ、最後はナチの悪名高い1933年総選挙を全面的にバックアップしてしまっただろ。

お前はいったい何を言いたくてワイマール憲政史についての珍説を並べてるんだよ。
比例代表制度を否定したいからか?小選挙区制度マンセーなの?

なら回りくどい言い方をせずスレタイに沿って議論しろよ。
135無党派さん:2014/07/18(金) 22:02:00.23 ID:7eLEid4/
大増税の前にムダな税金泥棒駆除しろや!!
いい加減、議員定数80削減、早くやれ!!
136無党派さん:2014/07/18(金) 23:44:12.10 ID:Q7mXSqLb
>>135
人数を減らさなくても報酬を各半額にすればいいまで。
国会議員の定数削減よりも地方議会の定数削減しろ。
特に市町村議会議員と都道府県議会議員はそんなに数いらないだろ。
国からトップダウンのことがおおいんだから。
137無党派さん:2014/07/18(金) 23:53:08.74 ID:LgtUbsid
一番いらないのは特別区議会議員
あんなものは一区あたり最大10人もいれば十分
138無党派さん:2014/07/20(日) 13:36:58.50 ID:LXE74CCj
イタリアで違憲判決食らったプレミアム議席なんかをありがたがってるバカ、まだいるんだな
139無党派さん:2014/07/20(日) 13:54:29.41 ID:9ogcSwxJ
>>136
今、人数多すぎて、却って機能してないよな?国・地方とも、衆議院300人・報酬半減・宿舎交通費等廃止でいい。将来的には、人数半減・完全無償でいいんじゃないか。
140無党派さん:2014/07/20(日) 14:15:19.60 ID:WKskiP3X
衆院は300で充分や、役立たずの参院なんか廃止でええ!!
地方議員は早く半減して、ムダなくせ!!
141無党派さん:2014/07/20(日) 14:34:28.93 ID:0FXvZCXY
>>140
ねじれは必要だから参議院はあったほうがいい。
逆に地方議会を減らして地方交付税を減らすのが
一番。
市町村議会議員があるなら、都道府県議会議員はいらないだろ。
市町村議会議員で代表の人が県議も兼ねればいい。
都道府県議会議員はいらない。
142無党派さん:2014/07/20(日) 17:48:10.55 ID:bmziO3bv
>>133-134
議会制度スレで体制崩壊の原因が大統領緊急令だと言い出したのは貴方の方ですよ。
貴方が世界史版へ行くべきですね。

もっと冷静になるべきですね。
エーベルト時代から危機対応や情勢の安定化に大権が使用され、
授権法で事態を収束させたと書いたのにエーベルトを批判していると読み取ったのですか?
緊急令によって支えられていたワイマール体制が緊急令があったことで崩壊しととするには無理があるんじゃないかと言うこと。
エーベルトは緊急令で議会制を守ったと貴方はおっしゃるのでしょ。

1919年の憲法制定のための国民議会選挙の時エーベルトは暫定首相でまだ大統領でありませんよ。
その国民議会で大統領として選出され、その後に任期を延長したので直接選挙によらない大統領です。
ブリューニング内閣以前にもクーノ、マルクスの議会の指名に基づかない超然内閣はありましたよ。

エーベルトは建国初期の保守派軍部と親密な社民党右派ですから左派的になった社民党とは対立するでしょ。
ワイマール憲法を制定したとき完全な議会主義への強い不信感から大統領権限の強化が提唱され
広範囲の権限を持つ大統領官房の設置がされましたが反対したのは独立社民党だけです。
エーベルトを始めこれを無視しましたが実際に議会主義は機能していなかったので正しい判断だったと言えます。

社民党を排除というのも誇大的な書き方で社民党を内閣の要職に就けないようにしたという話ですよね。
組閣についてワイマールは建国初期は議会優位説が優勢でしたが
少数与党で議会指名や信任のないクーノ内閣が誕生したように
エーベルと時代から大統領優位説の流れは発生していました。
143無党派さん:2014/07/20(日) 18:01:01.61 ID:x+WGC7wQ
日本政府、電力会社の「福島原発事故対応」は「素人集団処理」内容であり、「世界一安全な原発」発言が全くの嘘であることは明らかだ。
日本国憲法で日本国民に保証されてている生命、人権、財産、幸福追及権等の「国富」を「無視した政策」は許されない。
人間の尊厳、家族の絆、故郷を取り戻せ。経済性、科学技術重視、政治資金、効率性優先の価値観を改めなければいけない。
「原発」は原価が安く、CO2削減効果等を上げているが、「嘘、屁理屈」だ。
144無党派さん:2014/07/20(日) 18:08:28.56 ID:bmziO3bv
>>133-134
ワイマール体制の崩壊が決定的となったのはミラー内閣の倒壊、ブリューニング内閣の成立、
ブリューニング内閣の失政または総辞職といろいろと説がありますが私はルター内閣崩壊で
終焉が見えていたのに相対的安定期にそれを放置したために独裁制へ移行することを
決定づけたと思います。
こんなことを言っても後の祭りですけどね。

なぜルター内閣の崩壊かと言うとこの時点で既に議会権限を弱める動きが起こっていたこと。
次に各政党の組み合わせで連携を継続できないことがこの時に判明していたことです。

1.中央党や人民党、国家人民党などのブルジョア諸政党の連合は内政ではまとまるが外交上の基本方針で決裂した。
2.ワイマール連合から人民党の連合だと外交で妥協できても内政では対立が激しく決裂する。
3.ブルジョア中間政党の連合は左右からの攻撃の対象となり多数派を作れそうでもなかった。
議会で多数派を作っても一時的で外交、内政のどちらかで決裂する構図が鮮明となっていた。

>ブリューニングだけでは政権運営が到底不可能なのに頑としてSPDを排除した

社民党と組めば他の与党議員ともめてしまうのにそれが出来たのか疑問ですね。
1929年12月にミラー社民党政権で連立与党の民主党のグスタフ・シュトッルパーは
「現在、われわれが持っているのは大臣の連合であって、政党の連合ではない。
おおよそ与党は存在せず、野党のみが存在する。」と名言を残しています。
内容としてはお前らが感じている以上に今は民主主義の危機なんだよと警鐘を鳴らしましたが
社民党はこれを無視して内部対立と職務放棄で政権を自ら崩壊させ混乱に拍車を掛けました。

小選挙区制がよいか、比例代表制が良いかなんて一概にいえないです。
比例代表制でも衆議院だったら都道府県単位の選挙区制と阻止条項があれば賛成できない案ではないです。
145無党派さん:2014/07/20(日) 20:16:43.30 ID:SRoK9EcX
小選挙区制度は民意を充分に反映できない仕組み
146無党派さん:2014/07/21(月) 01:37:54.15 ID:kPZUaeiD
だから比例代表制でok。
147無党派さん:2014/07/21(月) 12:39:58.15 ID:BY2WdHcV
>>45 >>56 >>59
民主党政権の残した良い実績が見当たらない。安倍自民党アベノミクスで、経済だけでなく国際政治で日本の存在感が少し元に戻ったのは大きい。集団的自衛権はその延長だから、必要。

口であーだこーだ言うのは簡単。政権に就いた時にできてなければ、口だけの奴には二度とチャンスは与えない、となる。

維新は、公明を敵に回し、みん党から嫉まれ続けていても、敵だらけの中で何とか実績を残している。橋下以外の日本の政治家大半が守旧派であり反対する中で、「議員定数大削減」を唱えている。将来にツケを残さないために正しい事を言う、勇気を評価すべきだ。

みん党は、表向き官僚打破を叫びつつ、議員特権死守な感じにしか見えないから、維新とは全く違う。
148無党派さん:2014/07/22(火) 12:37:00.42 ID:HVVakxIO
>>145
そんなことはわかっていたが
だからこそ導入したとも言える
149無党派さん:2014/07/22(火) 22:35:39.08 ID:o8AK7qVr
小選挙区制は死票が多過ぎやし全くダメや!!
150無党派さん:2014/07/23(水) 01:25:16.02 ID:C7UmoQl8
消費税10%は止むを得ないのだが
議員定数削減・歳費半減・交通費通信費議員宿舎廃止を
与党も野党も言わないのは改革する気がないのか

質(実績)が低いのにこれでは確実に国は弱くなる
151無党派さん
日本で比例だったら増税出来なかったろうな
というかそのための小選挙区制か