童話とズブズブ、これが維新のいう改革か
松井大阪府知事が「同和更生資金貸付基金」の債権放棄を決断!
何故選挙が近づいたこの時期に、堺市を含んだ地域の同和基金の債権放棄するのか
■ 未回収の6400万円 放棄へ
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20130830/4053561.html 大阪府は、かつて同和対策事業として運用していた基金からの貸付金で返済が滞っている3億7000万円あまりのうち、
およそ6400万円について、今後も回収の見込みが立たないなどとして、債権放棄する方針を決めました。
同和対策事業の一環として、大阪府は、府内の自治体と共に、昭和39年から平成6年まで、「同和更生資金貸付基金」を運用し、
同和地区に住む世帯を対象に、1世帯あたり30万円を上限に貸し付けを行ってきました。
この貸付金は、6年以内に返済することになっていましたが、いまも、3億7000万円あまりの返済が滞っているということで、
府は、きょうの幹部会議で、その取り扱いを協議しました。
その結果、★堺市や貝塚市、八尾市など5つの市と町を通じて貸し付けたおよそ6400万円について、今後も、回収の見込みが立たず、
自治体との調整もついたとして、債権放棄する方針を決めました。
ただ、実際に債権を放棄するには議会の同意が必要なため、府は、来月から始まる府議会に必要な議案を提出することにしています。
松井知事は、「長い間、先送りてきたが、今の体制でけじめをつけたい」としていて、府では、残る3億円あまりについても同様の
対応をとる方向で調整を進めています。(NHKニュース 8月30日 15時21分)