選挙:参院選 民主、加賀谷氏擁立へ 脱原発呼びかけ人 /群馬
ttp://mainichi.jp/area/gunma/news/20130410ddlk10010197000c.html 民主党県連は9日、夏の参院選の群馬選挙区(改選数1)に、伊勢崎市の主婦、加賀谷富士子氏(35)を擁立する方針を固めた。10日に党本部に報告する。
加賀谷氏は、東日本大震災の発生後に始まった脱原発運動の呼びかけ人の一人。黒沢孝行県連会長は「非自民の票を受け止めたい」としている。
県連には、民主党政権が誕生した09年9月時点で参院議員1人を含む7人の国会議員がいたが、離党や落選が相次ぎ、昨年12月の衆院選でゼロに。
元衆院議員の出馬も取りざたされたが、選挙の経験がなく、清新なイメージの加賀谷氏の擁立で一致した。
同選挙区には、自民現職の山本一太氏(55)、共産新人の店橋世津子氏(51)、幸福新人の安永陽氏(65)が立候補を表明している。
またもや「野党共闘」不発 予算修正案の共同提出断念 6党政策責任者会談
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/news/130410/stt13041019400000-n1.htm 政府の平成25年度予算案に対する修正案の共同提出を目指していた民主党や日本維新の会など野党6党は10日、国会内で開いた政策責任者会談で、6党による修正案とりまとめを断念することを決めた。
維新が掲げる消費税の地方税化と公的年金の積み立て方式への移行に民主党が反発し、折り合いがつかなかった。
このため、維新とみんなの党は2党での修正案提出を目指し、調整を続けることを確認。民主党は独自案も含めた対応を党執行部が協議する。
これまで民主、維新、みんなに加え、生活の党、社民党、みどりの風の6党で修正案づくりを進めてきたが、24年度補正予算の対応に続き「野党共闘」は不発に終わった。