中曽根が自分の『天地有情』の中にも『回顧録』の中にも書いてます、俺はCIAのテストを受けた、
英語もあった、論文も書いた、パスした、自分から進んでCIAのテストを受けたちゅーことですね。
それで彼はアメリカに派遣されます、で中曽根は自分で自慢げに書いてますけど、
色んな原子力発電所の法律は俺がみんな作ったってね、野党改進党です、自民党、自由党時代で、
その野党の若造が作れるはずがない、そこの背後にCIAがみんな絡んでます。
そうして日本に原子力発電所ができるんです、東電とか関西電力に作れています。
だけどまったくやってないことなのにやれというわけですから、無理があったわけですね。
無理がありました、だから今日、福島が事故があるのはそこなんですよ。
でブラックボックスといって触ってはいけない、中を見せないような状態なのに原発が日本に来ます。
だから今の福島のある原発はGEが開発して間もなくて危険極まりないのに、
彼らは無条件に入れて信じきったわけです、だから無条件に入れてそしてその数年後に、
欠陥商品であるということがわかるわけです、設計者が言うわけですよ、あれは間違ってたって。
だけどアメリカは、その「マーク1」ていうんですけど最初のやつが、まだいっぱいあります。
その設計をし直したり、色んな部品をつけ直したりして、ずうっとやってきてるわけですよ。
日本はまったくやらないまま四十年間、欠陥商品をそのまま使い続けてきたわけです。
日本は四十年間経ってるのに、「危ない」とGEも原発を作ったジェネラルエレクトリックも、
報告書を東電に差し上げたのに日本は改善一つしない。
http://www.youtube.com/watch?v=TuVjmXdufS4 でみんなが安全だと思わせるために凄い金を使ったわけですよ。
その金が全部電気代になってる、ということをみなさんは知らないといけないんです。
日本の電気料金は世界の電気料金の三倍なんです、三倍ですよ、でまだこれから上がります。
彼らはみんな太ったわけです、だから自民党の政治家も民主党の政治家も、
ほとんど反対しないじゃないですか、今でさえ反対の声上げないじゃないですか。
ここまで福島の人が苦しんでいるのに何をやってるんだと。
http://www.youtube.com/watch?v=3glGABd52fk