第46回衆議院総選挙総合スレ 1167

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337広島2区民 ◆jWkaDJV846
7月19日 野田首相・最高裁「斉藤検察官、検審不出頭発覚」で大慌て!森議員の再度追及恐れ、
参院予算委員会急遽中止!
 2012年7月19日 :(一市民が斬る!! )
 
 
<東京地方検察庁はよくぞ「出張管理簿」を全面公開してくれた>

7月5日、I氏とともに東京地方検察庁を訪れ、検察官の出張管理簿(2010年4月〜10月4日)を閲覧した。

出張管理簿の「注意書き」を見て驚いた。
注意書き
「本書は交通費を要しない在勤地内、旅費請求によらない在勤地内及び100キロメートル未満の
出張について、出張日毎に作成の上、すみやかにに総務課に提出する。」

法務省刑事局は、以前森ゆうこ議員に以下の嘘の回答をしている。
「東京地方検察庁に所属する職員が東京地方裁判所内の検察審査会に業務で出向いた場合、
両庁舎間の距離が近距離であり、旅費の支給対象とならないことから、出張扱いとはしておらず、
いわゆる主張記録は作成しない取扱いとなっております」
(森議員質問に対する回答.pdf)

出張管理簿を繰っていてさらに驚いた。
佐久間達哉部長、堺徹部長、斉藤隆博副部長(検察官)が、徒歩で東京地裁に赴いた記録が
開示されている。
(検察幹部の出張管理簿.pdf)

ところが、斉藤隆博検察官が、2回目審査の審議期間8月1日〜9月14日の間に検審(東京地裁)に
赴いた記録はない。読売新聞10月6日付記事だと、「9月上旬(9月6日?)に検審に行って説明した」と
あるが。(9月6日の出張管理簿.pdf)

この出張管理簿は、「斉藤検察官が議決前に検審に説明に行っていなかった」という動かぬ証拠だ。
それでも、「説明に行った」というなら、他の証拠を出さなければならない。


<森ゆうこ議員、参院予算委員会で電光石火の追及>

7月9日午後、検察庁に再び出向き、253枚の全出張管理簿のコピーをもらった。
その足で、森ゆうこ議員に会い、出張管理簿を見せ、一部始終を報告した。
森ゆうこ議員の動きは速い。
翌日7月10日の参院予算委員会で、法務省刑事局稲田伸夫局長を国会に呼び追及した。

 http://civilopinions.main.jp/2012/07/713.html

予算委員会の模様はNHKテレビでも中継された。
ついに、全国に「検察官不出頭」が明らかにされた。

森議員は集中審議を要求した。

法務省刑事局は、これ以上嘘をついて、「斉藤検察官は議決前に検察審に説明に行った」とは
言えなくなった。
検察審査会(=最高裁)をもう庇えないだろう。

http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/260.html

滝法務大臣が官邸に来たのは、これが記事になるからだったのか。