民主・前原氏、採決で造反した場合は厳しく処分する可能性を示唆
消費税増税関連法案などの採決をめぐって、民主党の前原政調会長は24日、静岡市内
で、記者団に対し、採決で造反した場合について、「一般の法案とは違う覚悟が必要な
テーマだ」と述べ、厳しく処分する可能性を示唆した。
前原政調会長は「総理が政治生命をかけてとおっしゃっている、極めて大事な法案です
し。一般の法案とは違う、やはり、覚悟が必要なテーマではないか」と述べ、26日にも
行われる見通しの消費税増税関連法案の衆議院での採決で造反した場合については、厳
しく処分する可能性を示唆した。
一方で、前原政調会長は「造反が出ないように、最後の最後まで努力をする」と述べ、
慎重派や、まだ態度を決めていない議員を中心に、採決の直前まで説得を続けていく考えを強調した。(06/24 21:02)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00226091.html