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878無党派さん
「消費増税反対」地元で説明…県関係の民主議員

 消費税率引き上げを柱とする社会保障・税一体改革関連法案に反対の意向を表明して
いる県関係の民主党衆院議員は23日、相次いで地元入りし、街頭演説や会合で支持者
への説明に追われた。

◇「小沢新党」参加明言も

 同法案は26日にも衆院で採決される見通し。反対する意向を表明している階猛衆院
議員(1区)は23日、盛岡市内の7か所で街頭演説をこなし、反対理由を説明して理
解を求めた。盛岡市浅岸では、集まった約30人を前に「衆院採決では反対票を投じ
る。民主党を除名になるかもしれないが、党議より大義を大事にしたい」と訴えた。

 終了後、階氏は記者団に対して、「除名になった時にどうするかは、小沢さんや気心
の知れた人たちと話し合って考える」と語り、「小沢新党」が結成された場合は、参加
する意向を示唆した。ただ、離党届に署名したかどうかは、明らかにしなかった。

 畑浩治氏(2区)と菊池長右ェ門氏(比例東北)の両衆院議員も23日、宮古市内の
会合で、支持者に対し、同法案に反対する理由を説明した。

 終了後、記者団に対して、両氏は離党届に署名したことを明らかにした。畑氏は
「『離党ありき』ではなく、(政治状況の変化について)小沢先生に対応を一任すると
理解して署名した」と語った。菊池氏も「いつ提出するかは小沢先生に任せている。私
は(小沢新党に)参加します」と明言した。

 読売新聞の取材に、増税には反対としつつも、採決での態度を明らかにしていない黄
川田徹衆院議員(3区)も同日、地元の陸前高田市で後援会関係者の自宅を訪れて、協
議を重ねた。採決時の対応や「小沢新党」への参加の是非などを話し合ったとみられる。
(2012年6月24日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20120623-OYT8T00870.htm