>>225 バブルが崩壊した宮沢内閣の時に汚ザーの政局があって以来は自公連立で安定するまでの間、
例えば自社さ連立政権などは当時の政権党の社会党の方針転換を巡っての騒動だとかで、
連立政治が政局によって振り回され続けてまともな経済政策どころではなかった。
また自公連立が安定して以降の2002年から2007年にかけて緩やかだが景気は回復している。
そもそも失われた20年はリーマン・ショックがあって一気にまた景気が後退したから
言われ出したので、元々は90年代を指して失われた10年だった。
20年間ずっと悪かったわけではない。
後1995年にはデフレは始まっていた。
>ちなみに、デフレと自殺者増は相関関係にある。
経済政策など政策との相関関係と言っているのに、デフレとの相関関係って・・・
金利を使う手が駄目ならデフレやインフレは政策でどうこうできるようなもんじゃない。
まあ最悪の禁じ手だけどお札刷って増やして赤字財政を補填す手があるけど。
基本的なことからして記事の主張も君の言っていることもおかしいよ。
そもそも政策で狙ってデフレとかゼロ成長とかできるもんじゃないし。
>>225 226の続き
>安定化政策と再分配政策の失敗。
小泉の時に安定化政策を採って景気回復を諦めとけばよかったとでも言っているの?
小泉が常識的には安定化政策を採るべきときに、逆に成長政策を採ったおかけで、
景気回復に向っていたアメリカ経済に乗っかり日本も経済を浮揚させたのだが。
これが庶民に還元されなかったから今厳しいのだけど、これは政府のせいではない。
所得再分配の失敗についても具体的にその内容を言ってよ。
所得再分配がおかしくなったのは終身雇用体制の崩壊や規制緩和などが主な原因だが、
これは国際競争、グローバル化の潮流にあるので、これらは止むを得ないことだ。
そこで所得再配分機能を担うのが社会保障制度だけど一般会計の金が足りねーんだよ。
現状で約10兆円も足りねーのに福祉政策を強化するなんてことできると思うのかい?
民主党の特別会計の埋蔵金を使ってなんて絵に描いた餅は完全なザギだったし。
>その後半、一時的にデフレから脱却しかけたが、日銀が引き締めたのでまた頓挫。
2006年に緩和政策を解除して2007年に景気は本当に後退したのか?
http://ecodb.net/country/JP/imf_gdp.html 2007年も前の年よりも実質・名目とも両方のGDPはちゃんと成長している。
その後は世界金融危機で2008年からマイナス成長になった。