・17日の大阪W選で当選が確定した橋下徹氏は、松井一郎氏とともに会見に臨み
「市役所の職員はどこに欠陥があるか、徹底的に解明して、組織を変えていきたい」と
早くも対決姿勢を鮮明にした。また、市長選で選挙運動に携わった職員について辞職を
要求した。
「この民意は重い」とした上で、「意味の分からない補助金、市職員の給与体系をしっかり見直す。
市職員は選挙に選ばれたものへの配慮が欠けている。組織全体を改める」とした。
また、今回の市長選で選挙運動を行った職員については「政治に足を踏み込みすぎた職員は
潔く市役所を去ってもらいたい。戦ですから、負けは潔く認めてもらわなきゃいけない」と
厳しく語った。
大阪市市政改革室がすでに、職員3万7000人から、将来は3分の1削減し、約2万5000人に
する政策を打ち出している。ただ、過去に市政改革を打ち出した關淳一元市長が3選目を
阻まれるなど、苦難の道を歩んできた。
橋下氏も反発が起きるのは見越しているだろうが、「人事については、総務局ではなく市長
直轄でいく。人事評価も厳しくやる」とも強い決意を語った。
また、平松邦夫市長については「お互いここまで全力を尽くしましたので、知事、市長という
仕事についてなければモメることもないわけです。お互い大阪のことを思って、公人として
主張をぶつけ合ってきた。そこでいったん区切りがついた。市長としての4年間の実績があり、
色々とアドバイスをいただきたい」と話した。
http://media.yucasee.jp/posts/index/9652?la=0003 ・市役所職員に向けては「民意に基づいてしっかりやろう、という気持ちになってくれるか
どうか。民意を無視する職員は大阪市役所から去ってもらう」と厳しい口調だった。(抜粋)
http://www.j-cast.com/2011/11/27114339.html?p=2 兵庫の市長でこのぐらい強気で市長しているのは三木市長の薮本市長だけやな。