小泉純一郎は運が強すぎる ▲530▲

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602三文易者 ◆5YWF5xIU5A
 こんばんは
遅くなりましたが、予告したネタを投下します。
時間がない中で書いたものですから、文章的におかしいところがあるかもしれません。

 2回目の「驚きごと」についてですが、あまりに意外な形で発生したようです。
発生した時期・規模・内容から考えて、
おそらく先日の半島の「停電」が2度目の「驚きごと」としては本命ではないかと、
考えております。
 経験則上、いかにも震雷(天)が起こす人災という感じですし

 今回は、日本国外での人災というあまりに意外な形で起きた2回目の「驚きごと」に
至る経緯とその意味(方向性)についてネタを投下してみようかと


 まず、以前、一般的な傾向として、「震為雷」の1回目と2回目の「驚きごと」は、
同じようなことが発生すると述べました。
 しかし、周公(易経・爻辞)は、

1、(4爻の記述の「発生条件」である)初爻の記述
(1回目の「驚きごと」の)発生した時期・内容、及びその後の経過、さらには一定数以上
の者による(下る方向の)努力といった「条件が揃えば」、

2、4爻の記述
2回目は「天災ではなく」、天(震雷)は「再生に繋がる」意外なことを発生させてくる

と主張します。

つづく
603三文易者 ◆5YWF5xIU5A :2011/09/28(水) 00:12:02.71 ID:sCFWl1UN
 そして、わが国は「条件を揃える」リミットの8月末付近までにギリギリ間に合わせる
ことに成功しております。
 事情がありまして卦自体は伏せることにしましたが、8月1日に立てたわが国の卦でも、
この時点で、1つを除き、条件は成就したという意味の卦が出ておりますので

 なお、8月1日時点で残る1つとは、初爻(1回目の「驚きごと」)発生した後に
不手際をやらかした総責任者に責任を取らせること、つまり、
「総理の首(=総理辞任)が足りない」
でした。
※近代以前ならば、辞職だけでは足りず、「自決」もしくは「流罪以上」が
必要だったのですけどね。
 現代では、辞職だけで一応はOKのようです。



 それでは、周公の記述(易経・爻辞)に沿って、
1、(4爻の記述の「発生条件」である)初爻の記述
2、4爻の記述
の順で解説しましょう。

つづく
604三文易者 ◆5YWF5xIU5A :2011/09/28(水) 00:13:06.21 ID:sCFWl1UN
1、(4爻の記述の「発生条件」である)初爻の記述
 まず、周公(易経・爻辞)は、初爻について、文王の記述(易経・卦辞)を
ほぼそのまま引用する形で
初爻「震來(き)たりげきげきたり」「後に笑言あくあくたり」「吉」
と述べております。

意味は
「天災が起きて、恐れおののき、逃げまどうことになる」
「しかし、気を引き締めて、正しい方向(下る方向)へ必死に努力すれば、
後日、笑顔が絶えない状態になるだろう」
「吉」
です。

 このことから、(4爻の記述の「発生条件」である)初爻の条件とは、

@初爻の時期(おおむね立春から春分にかけての時期)に恐れおののき、逃げまどう
ような大天災が発生した
A天災発生後に、正しい方向(下る方向)へ必死に努力する者・集団が一定数存在する
特に、国軍(自衛隊)が正しい方向へ努力することは絶対に必要(理由の解説は省略)
B逆に、天災発生後に、おかしな方向(上る方向)へ努力する者・集団も一定数存在する
そして、上る方向へ努力する者・集団がわが国再生に「障害となるもの」であることが
望ましい
Cわが国の総責任者(首相)が、天災発生後の処理に不手際をやらかしたならば、
4爻の時期に入る前(遅くとも8月末まで)に責任を取らせなければならない。

ということになるでしょう。
 なお、Bについては初爻では触れてはおりませんが、4爻の記述から導かれます。
Cは震為雷の陰陽の構造から導かれます

つづく
605三文易者 ◆5YWF5xIU5A :2011/09/28(水) 00:14:10.50 ID:sCFWl1UN
 わが国は、8月末時点で以上の条件を満たしたといえるでしょう。

 なお、あれほどの震災であったのに、周公が「吉」と言っていることについて
違和感を持つかもしれません。
 しかし、海外勢から見れば、(震災の犠牲という人道的見地から、表立って公言は
できないものの)吉なのですね
 シベリアからは「いくらなんでもヤポンスキーは運が強すぎだろう」という電波を
私の出来の悪い脳内受信機が受信しましたし(詳しくは言えませんが)

 海外勢の立場から(特に犠牲者の存在を無視して)、
わが国の震災を考えると何か見えてくるかも?

つづく
606三文易者 ◆5YWF5xIU5A :2011/09/28(水) 00:14:51.72 ID:sCFWl1UN
2、4爻の記述

 周公は

4爻「震(うご)きて泥(でい)に遂(お)つ」

と述べます
※易経で「震」は、(1)天(震雷)の他に、(2)武力行使(軍事行動)、(3)活動的に飛び回る
という意味があり、この場合は(3)の意味
※「泥」とは「底なし沼」のこと

 意味は
「天災発生(初爻)後、間違った方向(上る方向)へ飛び回る者が底なし沼にはまる」
です


 としますと、初爻4爻の記述については、少々黒い言い方をしますと
初爻(1回目)「天(震雷)は驚きごとを起こして、全体を揺さぶり、下る方向へ動く者と
上る方向へ動く者に分離させる」
4爻(2回目)「(日本再生の邪魔になる)上る者に対して、ハメコミをかける」
ということになります。
※それゆえに、「震為雷」は「再生の卦」とされる


 人智及ばぬ震雷(天)の起こすことですから、断言はできませんが、
2回目の「驚きごと」は易経の記述や現在の状況から考察しますと、
以下の4つの方向性を持つといえるでしょう。

つづく
607三文易者 ◆5YWF5xIU5A :2011/09/28(水) 00:16:44.66 ID:sCFWl1UN
@、まず、周公(易経・爻辞)は、「泥に遂つ(=底なし沼にはまる)」とだけ述べており、
別に「沈む」とも「溺れる」とも述べていないことに注意が必要です。
 つまり、「まだ」底なし沼の水位が低く(浅く)、危険は小さい、ということです。

 ですから、何か「重大な結果」が発生することにはならない、あくまで上る者に対して
「不幸の始まり」のようなことが起こるだろう、と推測できます。
 現時点では、危険はまだ小さいですし、「何もなければ」底なし沼から抜け出すことも
可能かもしれません


 なお、このことは、野田新政権発足時の卦が「水火既済初爻」であることとも
繋がりがあるといえるでしょう。

 水火既済は、爻数の上昇につれて運勢が悪化する卦です。
 特に、最終段階の上爻では、周公(易経・爻辞)は
「その首を濡す」「あやうし」
と述べている点に注目しておく必要があります。
 意味は「水位が首まで上昇し、水没・溺れる危険あり」です。

※野田政権の卦の解説については、次回ネタとして投下予定です。
なお、野田氏は「民主党が水火既済に達している(=終着駅に着いている)」
と認識している民主党内では数少ない方で、それに対応した振る舞いをしております。
易経も、「今のところ」はそれで良いと述べているのですけれども
(詳しくは次回)

つづく
608三文易者 ◆5YWF5xIU5A :2011/09/28(水) 00:17:40.70 ID:sCFWl1UN
A、次に、「2回目」の対象がわが国内の「上る者」だけに限らず、なぜか国外の半島を
連座させております。

 震為雷5爻は、今年の「日本の」年筮ですので、国外の半島が連座するのは
おかしな話ではあります。
 震災後に、「積極的に」日本国内の半島勢力・親半島勢力を動かして、わが国を上る方向
へ動かそうとするような「自ら底なし沼に飛び込む」真似をしでかさなければ、
半島に影響が出るはずがないのですけれども(棒読み)
 例えば、反原発運動や自然エネルギーの利権化に日本国内の半島勢力・親半島勢力を
動かすなど、「積極的に」関わったりしなければ、ですね

※なお、陰陽の上では、いわゆる韓流ごり押しや日本海呼称・竹島問題は
半島連座には「直接は」関係ない点、注意が必要です。
 あくまで、わが国を「上る方向へ動かそうとした」ことが直接の原因です
※他の行動は、好きか嫌いかが行動原理の震雷(天)を敵に回したという意味で、
「間接的なもの」にすぎません。


 また、考察するにあたっては
わが国の平和勢力を含め、わが国のその手の勢力と半島との関係は、
「(賞味期限の残る)利権」の代表例である点を考慮しておくとよいでしょう
※一方、中国との関係は、ほぼ「賞味期限切れ」です
中国については、面白いネタがありますので、後日投下予定

つづく
609三文易者 ◆5YWF5xIU5A :2011/09/28(水) 00:19:28.57 ID:sCFWl1UN
B、4爻は、初爻の時と異なり、「全体を揺さぶる」のではなく、一定層(上る者)に
限定して狙ってくるので、関係ない層からは、わかりにくい形で発生する(した)可能性
があります。

 特に、今回は国外の半島が連座していることから、2回目は国外の半島で発生する(した)
場合、一層わかりにくいことになります。
※マスメディアは韓流芸能を必死に取り上げても、半島sageに繋がるネタは、まず
報道しませんので


 私は、(前述したとおり)発生した時期・規模・内容から考えて、
おそらく先日の半島の「停電」が2度目の「驚きごと」としては本命ではないかと、
考えております。
※(@、で述べた通り)「重大な結果」までは発生しておりませんし、
せいぜい「不幸の始まり」にすきません

 先日の半島の「停電」が、わが国内の一定層(上る者)と、連座する半島を対象とした
どのようなハメコミになるのか?考察してみるとよいかと
まずは
@反原発運動や自然エネルギーの利権化への動きへの影響は?
A工場の海外移転(特に半島への移転)への影響は?
B半島南部の今後のエネルギー政策は?(ロシアから積極的に天然ガスを購入するか?)
あたりから考察すると良いのでは?
※「(賞味期限の残る)利権」の代表例である点も考慮すると良いですよ

つづく
610三文易者 ◆5YWF5xIU5A :2011/09/28(水) 00:20:39.62 ID:sCFWl1UN
C、情報戦に強い諸外国は予想済み
 2度目の驚きごと(=4爻)がおそらく天災ではないだろう、と考える理由のひとつでも
ありますが、震災後のわが国の動きを観察している外国勢は2回目の「驚きごと」を
大体予測済みです。
(天災ならば、予測不能ですので)

 半島連座も予想しておりますね

 2度目の驚きごとの発生を前提に、既に自国の利益を図るために動いている国が
あるかも?しれません。

 そういえば、最近、半島南部は腹黒さんにまで喧嘩を売ったような気がします。
「ヤルタ会談前までに」参戦する理由がほしいと考え始めていた腹黒さんに、
わざわざ参戦理由を与えるとは半島南部は何を考えているのでしょうか?




 今回はこの辺りで終わりにします。

お目汚しいたしました。
それでは消えます。