小泉純一郎は運が強すぎる ▲529▲

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603三文易者 ◆5YWF5xIU5A
 こんばんは、
一見関係ない小ネタを投下します。
今回は、腹黒さん経由(一部シベリア経由)の小ネタです。

なお、時間がない中で書いたもので、文章的におかしいところがあるかもしれませんが、
その点はご了承くださいませ。


さて、@震災というイレギュラーな災害の発生、Aその後の自衛隊・米軍による対応に
より、日本民族の意識に、軍事(自衛隊・米軍)に対する重要な「認識の変化」がみられ
るとのことですので、これについてネタを投下します。

特に重要な変化は、日本民族の(1)米軍に対する「信用」の変化と、(2)自衛隊(国軍)
に対する「信頼」の回復です。

まずは、(1)(2)の順でこの点について解説しましょう。

つづく

604三文易者 ◆5YWF5xIU5A :2011/07/30(土) 00:17:54.64 ID:reRbWBuq
(1)日本国民の米軍に対する「信用」の変化について

 米国の「トモダチ作戦」により、日本民族の米軍に対する不信感が払拭され、
「米軍は日本民族に対して銃を向けない存在」
という「信用」を得た、というものです。

もちろん、日本国の危機に際して救援に来てくれるであろう、という「信頼」も
米軍は得ておりますが、腹黒さんはこの「信用」の方を重視します

 腹黒さんは、
これまでの日本民族は、幕末の黒船威圧外交での屈服・太平洋戦争で銃火を交えた後の
敗戦などの経験により米軍に対する不信感を根強く持っている、
とみており、この「不信感」がわが国における、戦前から続く
「(右左問わず)反米運動の力の源泉」
(=反米運動は国民意識の一部を代弁するものであり、国民意識と繋がっている)
と分析しております。

 としますと、今回の「トモダチ作戦」によって、米軍が日本民族の信用を得たというは、
「(右左問わず)反米運動の力の源泉が枯渇する」
(=今後の反米運動は国民意識を代弁するものではなく、国民意識から切り離される)
ということを意味するわけですね。

 ですから、今後わが国内の反米活動自体は徐々に衰えてくると推測されます。

つづく
605三文易者 ◆5YWF5xIU5A :2011/07/30(土) 00:19:01.75 ID:reRbWBuq
(2) )自衛隊(国軍)に対する「信頼」の回復

 腹黒さんは、
日本民族は、太平洋戦争で国土が焦土にされた経験から、自衛隊(国軍)に対して
自分たちの生命・財産を守れないのではないか、という頼りないというイメージ(不信感)
を持っている、
とみており、この「不信感(頼りなさ)」が戦後わが国における
「反自衛隊(9条)運動の力の源泉」
(=9条運動は国民意識の一部を代弁するものであり、国民意識と繋がっている)
と分析しております。

 しかし、これまでも自衛隊に対する信頼は回復傾向にありましたが、
今回の震災時の自衛隊員(特に陸自)の献身的な活動により、日本民族の自衛隊(国軍)
に対する信頼は一気に回復され、すでに頼りないというイメージは払拭されたといって
よいそうです。

 としますと、このことは米軍の場合と同様に
「反自衛隊(9条)運動の力の源泉が枯渇する」
(=今後の9条運動は国民意識を代弁するものではなく、国民意識から切り離される)
ということを意味するわけですね。


 なお、易経は、文(国政)と武(国軍)に対して「生命と財産を守ってもらえる」と
いう国民の信頼こそが国家の基盤の両輪である(礼より上位)と主張します(解説は省略)
 終戦後、65年経ってようやく自衛隊(国軍)に対する信頼が回復したことは極めて重要
なことです。
 あとは、民主党政権下で失われている国政の信頼を回復できれば、ようやくわが国も
「普通の国」になれそうですね。

つづく
606三文易者 ◆5YWF5xIU5A :2011/07/30(土) 00:20:48.49 ID:reRbWBuq
 ところで、わが国で上記(1)(2)が起こったとすると、 今まで反米運動・9条運動を主な業
としてご飯を食べていたわが国の平和?勢力が一番影響を受けることになります。
 彼らは、一応、国民意識の一部を代弁していたわけですが、米軍・自衛隊に対する
日本民族の不信感が払拭された以上、不信感を代弁することがなくなる(=国民意思から
切り離される)わけで、存在意義を失いますね。

 ですから、今後は役目(=代弁)を終えたものとして、国民の力で徐々に溶かしていく
のが理想ではあります。
しかしながら、源泉が枯渇したとしても、実際のところ、平和?勢力は
@分不相応な資産 A(賞味期限の残る)利権を有し、B(海外も含め)色々なところ
に繋がっていることから、これを溶かすのは容易なことではありません。


ただ、@分不相応な資産 A(賞味期限の残る)利権という意味では
ロシアの首相閣下が大いに興味を示しております。

といいますか、ロシアは、日本民族はキッカケさえあれば、軍事認識を一気に変えて
くると見ており、左派政権である民主党政権成立によってそのキッカケが起こる可能性が
極めて高いと推測しておりました
 震災はさすがに予想外であったようですが

 そこで、ロシアは、政権交代直後から獲物を物色・・・ではなく、日露友好のために
何か手助けできないか?と熱心にリサーチしておりましたので、「予定」通りの行動を
とってくるのではないかと
(私は、期待以上の動きをしてくれるものと推測しております)

つづく
607三文易者 ◆5YWF5xIU5A :2011/07/30(土) 00:22:55.62 ID:reRbWBuq
 最後に、力の源泉の枯渇という状況に直面しているわが国の平和?勢力は、
別の日本民族が不信感をもつもの(源泉)に「転進」する、
(=別のことで国民意識と再度繋がる)
という動きをみせているところもあります。

 具体的には、震災で日本民族が不信感を持ったと思われる「原子力発電」の
反対運動へ「転進」です。
メディアも国民に対して核や原子力エネルギーへの不安感を煽ると(「転進」を支援)

 私は、反原発運動も含め原子力関係について何も言う気はないので、
この点についてネタは投下できませんが、さて、どうなるのでしょうね
 どことなく物資が尽きて行き詰ったどこかの軍隊と同じ動きをしている気もしますが
(昭和19年くらいでしょうか)


 今回はこの辺りで終わりです。

 お目汚しいたしました。
 それでは消えます