【モナ男】 細野豪志 その7

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838無党派さん
堕国論【週刊・上杉隆】

「粉ミルクからセシウム」
またも最初の報告は市民団体から

「子どもと女性を守ろうとしない国家(政府)は必ず滅びる」
 明治の粉ミルクからセシウムが検出されたという共同通信発のニュースは、強烈な無力感を筆者に
もたらした。
 本コラムの読者ならばすぐに察しがつくだろうが、相も変わらずこのニュースも、最初に調査したのは
政府やマスメディアではなく、市民団体(NPO法人・チーム二本松「市民放射線測定室」)である。
http://diamond.jp/articles/-/15248

党内からの子どもと女性優先避難の
提言を無視し続けた民主党政権

 原口一博衆議院議員は、初期の段階から子どもと女性の避難を呼びかけ続けてきた数少ない
民主党幹部のひとりだ。
 3月、官邸に乗り込み、菅直人首相(当時)や枝野幸男官房長官(当時)に子どもと女性の
優先避難をも直談判している。
 だが、政府は、原口氏の提言を無視し続けている。そればかりか、細野豪志原発担当相は、
避難解除宣言とともに、子どもと女性までも、例外なく南相馬などの解除域内に戻してしまう始末である。
 世界の対応と間逆のことを続けている、これが現在の日本社会の現状なのである。
http://diamond.jp/articles/-/15248?page=3