>>429 これの最大の問題点はバグの違法化。
プログラムのバグは違法というキチガイ法案。
ウイルス罪法案、バグ放置が提供罪に該当する事態は「ある」と法務省見解
ttp://takagi-hiromitsu.jp/diary/20110527.html プログラムには確実にあるバグを違法化すれば、かつての「検索エンジンが違法になる可能性があるので日本では検索エンジン事業ができない」という愚行を繰り返す羽目になる。
日本のIT産業は死滅。
なぜ日本に検索エンジンがないのか?
http://www003.upp.so-net.ne.jp/ikeda/toyo0808a.HTML 政府の知的財産戦略本部は、来年の通常国会で著作権法を改正し、国内でもインターネットの検索サービスができるようにする方針を決定した――と聞くと、奇妙に感じる人がいるだろう。
日本でも検索エンジンは使えるし、ヤフー・ジャパンや(gooを運営している)NTTレゾナントは日本の企業だ。これは違法に営業しているのだろうか?
検索エンジンは著作権法違反
実は、こうした企業の検索サーバーは国内にない。あなたがグーグルの日本語版サイトで検索すると、その信号は国際回線で太平洋を渡って米国のグーグル本社のサイトで処理され、日本に戻ってくるのだ。
日本の著作権法では、著作者に無断で複製や公衆送信することを禁じており、検索サーバーに情報を一時蓄積することは「無断複製」にあたり、検索結果を表示することが「自動公衆送信」になるため、国内にサーバーを置けないのだ。
(中略)
おかげで日本のIT関連企業では、検索サービスを行なうことが不可能になっている。
私の知人は、あるIT企業のウェブサイトに検索機能をつけようとしたところ、法務部が反対したので、社長に直訴して「私が責任をもつから作れ」という社長命令を出してもらったという。
ところが、それでも法務部が拒否するため、彼は退社して自分で検索サービス会社を立ち上げた。
このときも関係者が心配するので、専門の弁護士に依頼して「検索サービスは著作権法を改正して合法化する方向なので、摘発されることはありえない」という文書を書いてもらって、やっとのことでサービス開始できたという。
たしかに法務部の立場で考えれば、「検索エンジンは違法か」と質問されて「現行法では違法」と答えたとき、「そういう事業をやりたい」といわれてOKするわけにはいかないだろう。