衆議院と参議院の新選挙制度改革について考えるスレ

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848無党派さん
参議院は廃止。
全国の知事が知事院を作って、これに換わる。
しかし権限はなく、衆議院で可決したことへの意見を述べる場、となる。
これは"ねじれ"とかで、国会運営、ひいては国民生活に大きな遅れが生じるのを防ぐため。
衆議で可決され、知事院で意見が述べられ、その後修正すべきところはされ、問題なければ決定される。

知事院は完全にボランテアである。無報酬。
交通費だけ実費で支給される。宿泊は旧参議院会館を利用する。これは仮にもこっかの大事を扱うから、秘密漏洩を防ぐため、民間のホテルとかには泊まれない。

地方議会と知事院の日程が重ならないように調整する。
万一重なった場合、副知事などの代理を認める。

では知事院を導入するメリットは、というと。
これによって、現在の参議院議員はクビに出来その分の歳費も節約できる。
また、現在みたいに衆議と参議でねじれ現象が起きて、国会が紛糾することもない。(知事院は権限はないから)

さらに、この制度によって、知事は国の問題を考えることも出来、また地方の実情を直接国会の場で衆議院や関係省庁に述べる場が与えられることになる。
これは地方知事にとって、大きなメリットである。