河村市長公約:「地域委」応募ゼロ 説明会は閑散
河村たかし名古屋市長の3大公約の一つ「地域委員会」の今年度の応募が、今月1日の募集開始から
27日までゼロとなっている。募集は09年度からの2カ年に続き2回目。前回は応募があった15地域の
うち8地域でモデル実施したが、選挙で委員を選ぶシステムがネックになっているとみられる。説明会への
参加も低調で、市の担当者は「選挙に抵抗を感じる地域もあると思うが、もう少し関心を持ってほしい」と
嘆く。
16日午後、中区役所で開かれた地域委員会についての説明会。参加者は22人しか集まらず、市は会場を
ホールから会議室に急きょ変更した。市側は「地域委員会はコミュニティーを活発にする制度。ぜひ参加を」
と訴えた。だが、出席した同市千種区の大野鐘三さん(76)は「選挙を含め、住民だけでどこまでできるのか」
と不安を口にした。
名古屋市の地域委員会は小学校や中学校の学区ごとに設け、選挙で選ばれた住民と地域団体が推薦した住民が
委員になり、地元の課題と解決策を協議して予算の使い道を決める。市は09?10年度、1地域委あたり
500万?1500万円の予算で試行。資金は主に防犯や防災関連の活動に使われた。
http://mainichi.jp/select/news/20120528k0000e010209000c.html これが現実
現実を見ようとしないのが河村たかし
まあでもそんな河村たかしを中日ドラゴンズと共に
名古屋市民は大好きなのである