★菅の1時間の視察で作業が遅れた原発!★

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314無党派さん
週刊朝日 [2011年4月15日号]
ワイド/原発の制圧よりも秘密保持!?官邸が米仏を拒み続けたワケ
http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG1/20110405/54/

この記事によると、米国が福島原発危機に対処するため専門チームを送り込んできたのに、
官邸が放置したため、米大使館に留め置かれ、カンカンに怒っていた。
東電は、「外国に情報が漏れると困る」と原子炉のデータを米国に見せようとしなかった。
フランスも支援を申し入れてきたが同様の扱い。
しかし、結局、東電はお手上げ状態になり、米仏に頼ることになった。
それなら、なぜ官邸は始めから米国に頼らなかったのか?
国内原子力業界は、東電には対応能力がもともとなかったとみなしている。
官邸の対応に疑問を抱いた元原子力学会会長や元原子力委員長ら3人が記者会見を開き、
さらに16人の専門家が緊急建言をまとめ、菅首相に面会を求めたが、会ってもらえなかった。
菅首相は、「経産省や東電は信用できない」と、個人的に専門家5人を家庭教師役として
内閣参与に登用。この5人が「自国で対処すべき」と進言したために、米仏の支援申し入れが
退けられたそうだ。それに対し、建言を出した専門家らは、「国内にも多数の専門家集団が
いるんだから、有効活用するべき。5人だけで対処できるはずがない」と批判。
結局、菅首相の矮小さが事態を悪化させた大きな要因となったようだ。


福島原発事故についての緊急建言 専門家らが提言 事態は深刻のようだ
http://jsakano1009.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-1f8f.html