地域政党「広島からのうねり」設立 広島市長選で大原氏
広島市長選への立候補を表明している元市議の大原邦夫氏(61)が7日、地域政党「広島からのうねり」を設立したと発表した。
同日、政治団体の設立を県選管に届け出た。広島市と県、周辺自治体の連携で「広島都市圏」を形成するのを目標とし、
統一地方選の立候補予定者に賛同を呼びかけるという。
大原氏は会見で「東京一極集中の日本の構造を変えるため、地方からうねりを起こしたい」と語った。
現時点でメンバーは代表に就いた大原氏のみ。広島市長選では、市長報酬の半減や市議の定数削減などで人件費を2割減らし、
財政再建を図るとしている。橋下徹・大阪府知事が代表の地域政党「大阪維新の会」などとも将来的に連携していきたいという。
http://mytown.asahi.com/areanews/hiroshima/OSK201103070130.html