共同きたね
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100621073.html ★消費税10%が影響 内閣支持6ポイント減 民主、自民差縮まる
・共同通信社は6月19、20両日、7月の参院選に向けた有権者動向を探るため全国電話調査
(第2回トレンド調査)を行った。菅内閣支持率は第1回調査(6月12、13両日)から6・0ポイント
下落し58・8%となった。不支持率は6・4ポイント増の30・0%。比例代表の投票先は民主党
26・3%(前回29・4%)、自民党15・8%(14・5%)で、民主党は自民党より10・5ポイント
上回ったが、差は前回より4・4ポイント縮まった。
首相が消費税率引き上げで「10%を参考にする」と言及したことが影響したとみられる。
選挙区でどの政党の候補者に投票するかでも、民主党は26・6%、自民党が16・5%で、
前回より両党の差が4・8ポイント縮まった。
比例代表での投票先は民主、自民両党のほかは、みんなの党5・1%(前回4・6%)、
公明党4・4%(4・4%)、共産党2・7%(2・5%)、社民党1・5%(1・9%)、たちあがれ
日本0・6%(1・0%)、国民新党0・4%(0・8%)の順だった。
非改選議席も含めた与党の参院過半数維持については「維持した方がよい」が54・3%、
「過半数を割った方がよい」36・7%と前回とほぼ同様の結果となった。過半数割れした
場合の与党の対応では「衆院を解散し国民に信を問う」が42・2%(前回40・3%)で
最も多かった。「首相が交代する」は3・6%(3・1%)にとどまった。
参院選に「大いに関心がある」「ある程度関心がある」は計81・7%(前回82・5%)と
引き続き関心の高さを持続している。
「支持政党なし」と回答した56・7%の無党派層に対し「あえて支持するとすればどの政党か」と
質問したところ、民主党は33・7%(前回34・0%)、自民党16・5%(14・6%)、
みんなの党7・2%(5・9%)の順だった。