テレビでようやく、参議院不要論が言えるようになったか。このスレの趣旨と同じだな。
> 前から機会があれば番組で発言しようと思っていたことをようやく言うことができた。参議院のあり方についてだ。それを受けて私の考えを番組で述べた。
> 衆議院のように解散による任期中の突然の失職がなく、一度当選すると任期の6年間身分が保証されている参議院議員が
> 政局において影響力を発揮し過ぎることが日本の政治を歪めているのではないかと思う。
> 6年間選挙がないということは、各党にとっては長期間に亘って参議院での勢力を保ち続けることが出来るというわけだ。
> 参議院選挙で大勝すれば、6年間、場合によってはもっと長く参議院で実権を握り続けることができるのだ。
> それに目を付けたのが自民党の田中派であり、それ以来自民党では参議院が法案の審議においても政局においても過剰な発言権を持ち影響力を行使してきた。
> あの小泉首相でさえ、参院のドンと言われた青木さんにとても気を遣っていたことを思い出す。
> 242人という参議院の定数も多すぎると思う。100人ぐらいで充分ではないだろうか。都道府県知事が参議院議員を兼ねるというやり方も検討に値する。
> 衆議院選挙で落選したから参議院に鞍替え立候補するということも本来あってはいけないことだと思う。
> 今回の鳩山首相の辞任に繋がった鳩山降ろしも、元はといえば改選を迎える参議院議員を中心に、鳩山さんでは選挙を戦えないということで始まったのだ。
> 本来、政権選択の選挙でない参議院選挙のために首相を代えるということがあっていいのだろうか。
> 参議院は政局に絡むことなく、良識の府として、この国の行くべき道筋を方向付けると共に、衆議院が間違った方向に行きそうになることを正す役割に徹するべきではないか。
> それが出来ないなら、参議院不用論が出てきても仕方がないとさえ思う。
http://www.ytv.co.jp/commentator/harukawa/2010/06/post-400.html