爺新党の推進者たち。
一泊で北陸方面に出張して帰ってきた。飛行機の機内ではあまりやる事がないので雑誌を読む時間にしている。
その中で石原慎太郎都知事が私と小泉元首相を批判しながら、与謝野馨氏と平沼赳夫氏が結成した新党の応援をしていた。
平均年齢約70歳の新党など狂気の沙汰としか思えない。が、まあそんなことは誰かが言ってくれるだろうから、
放置しておいたが、なぜかその応援団が石原慎太郎都知事ということで、彼にインタビューしていて、会った事も無い彼に私が、罵倒されていたのだからちょっと腹が立ったのでブログに書いてみる。
私が金の亡者みたいな認識でいるのだろうが、あんたに言われたくないよ。と思うのだよね。私が「お金で買えないものは無い」と言ったとされる件では、
私の真意がきちんと伝わっていないと思う。インタビュー記事や著書を読めば、お金で買えない地位とか出自とかの差別が問題である、
お金で克服できる価値を否定してはならないとか、お金を稼ぐ事で得られる自信は皆に平等なものである、という趣旨の事で書いているのだが、恐らく石原慎太郎都知事は私の著書やインタビューなど一度も見たことがないのだろう。
でなければ、作家である石原慎太郎都知事がその真意を理解できないほど頭が悪いとは思えない。年をとってくるとなんでも表層しかみないで人任せにしてしまうのかと思うと暗澹足る気持ちになってくる。
こんな人が応援する新党なんか潰れてしまえと私は正直思った。与謝野馨氏はリナックスの普及などで面識があり、非常に聡明な方だと思ったが、こんな人に応援されるようじゃあお先真っ暗だ。
というか、別の記事をみていて新銀行東京の事を思い出した。こんな馬鹿げた民業圧迫に加え多額の都民の税金を投入し大失敗をした銀行の責任は彼にあるはずだ。
それだけでも即刻辞任しなさいと言いたいところだ。
それが、若者にもっと元気を出せだ?
はあ?
お前らが権力を濫用して、出る杭は総力を結集して叩き、自分らに擦り寄ってくるやる気のない取り巻きの若手に餌をあげているだけだろ。
お前らがいなくなれば、少なくとも若者は今よりも元気出せるよ。
即刻引退しろ。以上。
http://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10513319774.html