霞目駐屯地(かすみのめちゅうとんち)は、
宮城県仙台市若林区霞目1-1-1に所在する、陸上自衛隊の駐屯地である。
1933年(昭和8年)に、日本陸軍飛行学校の練習用飛行場「仙台飛行場」として開港した。
陸上自衛隊東北方面隊直轄部隊の航空隊が使用しているほか、宮城県警察のヘリコプター基地としても利用され、
休日にはグライダーの滑空場として市民にも利用されている。
駐屯部隊 [編集]
東北方面航空隊
東北方面航空隊本部
東北方面航空隊本部付隊
東北方面ヘリコプター隊:OH-6D・UH-1
東北方面管制気象隊
東北方面航空野整備隊
東北方面輸送隊
隊本部及び本部付隊
第309輸送中隊:74式特大型トラック
第302輸送隊:73式特大型セミトレーラ
第105輸送業務隊
第399会計隊
第303基地システム通信中隊霞目派遣隊
第124地区警務隊霞目連絡班
霞目駐屯地業務隊
その他 [編集]
駐屯地内に「霞目駐屯地防衛館」があり、駐屯地の歴史、自衛隊の活動、旧陸軍関係の資料を展示している。
特撮映画『ガメラ2 レギオン襲来』では、仙台から避難する人々をヘリに乗せるために使用され、
またガメラと巨大レギオンの最初の戦闘の舞台となった。
霞目駐屯地 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%9E%E7%9B%AE%E9%A7%90%E5%B1%AF%E5%9C%B0