東京株 終値3週間ぶりに1万1千円割れ 金融株売られる
4月19日15時9分配信 産経新聞
週明け19日の東京株式市場は、大幅に下落して取引を終えた。
日経平均株価の終値は1万0908円77銭。
終値としては3月29日の1万0986円以来、ほぼ3週間ぶりに市場が節目とみてきた1万1千円を割り込んだ。
東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)の終値は18.00ポイント安の970.84。
米証券取引委員会が米金融大手ゴールドマン・サックスを訴追したことから、
金融規制が強化される可能性が高まったとの見方が広がり、東京市場でも銀行、証券などの金融株が売られた。
また、1ドル=91円台まで円高が進んだことで自動車、電機、機械などの輸出関連株も売られ、幅広い業種の銘柄が下落した。
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