★民主党:党内政局総合スレッド226★

このエントリーをはてなブックマークに追加
719天変地異発動! ◆tenpen5cB.
巨大流星がアメリカ中西部に落下?
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト4月16日(金) 17時39分配信 / 海外 - 海外総合
写真を拡大する

閃光を放ちながら上空を横切る流星体。アイオワ州警察のパトロールカーのダッシュボード上のカメラが偶然とらえた。
(Photograph courtesy Howard County Sheriff's Department via AP)

 現地時間14日夜、アメリカ中西部上空に火の玉のような流星が突然姿を現した。
流星が目撃されたのは同日22時15分ごろ、ウィスコンシン州からアイオワ州、イリノイ州、ミズーリ州にかけての地域だ。
暗闇に包まれていた辺り一帯が緑味を帯びた光に照らされ、半径数百キロの範囲に衝撃音が鳴り響いたという。

 シカゴにあるアドラー・プラネタリウムの天文学者マーク・ハマーグレン氏は、
撮影されたビデオ映像の分析から、流星の直径はおよそ1.8メートル、重さは450キロを超えると推定する。

 同氏はこう話す。「光を放って上空を横切る流星体は、微小な物体の集まりだと思われがちだが必ずしもそうではない。
今回は夜空を真昼のように明るく照らし、衝撃音も広範囲で聞こえたことから、かなり大きな物体と考えられる。
日中だったら飛行機雲のような飛跡も見えたはずだ」。

 緑味を帯びた光は、大気圏突入の際に発生した摩擦熱で内部の鉱物類と酸素が反応して燃焼したためという。
だが、光の色だけでは成分特定が難しい。金属をガスバーナーの上にかざすと炎が金属元素特有の色で光る。
単体の金属ならこの炎色反応で種類を判別できるが、流星体の組成はそれほど単純ではないという。

「高校の化学の授業を思い出して、緑味を帯びた光から銅を連想した人もいるかもしれないが実験と実際は違う」と
ハマーグレン氏は語った。

 こと座流星群が夜空に軌跡を残す時期が近づいている。予想では、4月16日ごろから見え始め、
4月22日に極大期(流星群のピーク)を迎える。
同じタイミングで現れた今回の火の玉は流星群と何か関係がありそうだが、これもハマーグレン氏は単なる偶然だと話す。