「豪雨」「竜巻」被災地で飛び交う“疫病神”の名前
一体、何が起きているのか。死者27人を出した九州北部と山口の豪雨被害に続き、群馬では竜巻で20人が
負傷。被害総額は数十億円に上り、その後も各地で、真夏とは思えない異常気象や天変地異が相次いでいる。
被災地の住民たちは今も2次災害におびえながら復旧作業に追われているが、なぜこんなにおかしな天気が
続くのか。被災地では、さまざまな憶測が飛び交っている。「まず原因として浮上したのが、せっかくの皆既
日食が雨にじゃまされないように、中国が発射を計画していた『人工消雨ロケット』です。昨年の北京五輪では
1345発が発射され、このときも北京上空が晴れた代わりに、河北など郊外のほか、日本でもゲリラ豪雨が
起きて死者が出る騒ぎになった。今回の大雨も『人工消雨』と無関係ではないのではと噂されています」(地元関係者)
しかし、それ以上に信憑(しんぴょう)性をもって語られているのが“疫病神”説だ。最大の被害に遭った
福岡、山口、群馬の住民からは、こんな声がささやかれているのである。「福岡といえば麻生首相の地元。山口
は安倍元首相、そして群馬は福田前首相の地元です。なぜか、ここ3代続いたダメ首相の地元ばかりが被害を
受けている。九州北部と山口だけなら局地的な災害で理屈が通るが、どうして北関東の群馬までが竜巻被害を
受けたのか。彼ら3人が疫病神だからとしか思えないのです。昔から、国が乱れたときは天災が起きるといい
ます。江戸時代の飢饉もそうだった。小泉政権時代にも、新潟県中越地震など6件の大地震が発生し、死者は
50人超、負傷者は7500人に上ったが、今回の豪雨や竜巻も何らかのシグナルではないのか。次は森元首相を
輩出した石川県が心配だ、なんて声まで出ています」(被災地の住民)
麻生首相は人気取りのために福岡、山口の被災地を回ったが、これ以上、疫病神政権が続いたら日本は本当に
沈没だ。
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/03gendainet02042247/