枝野幸男15スレ目

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483無党派さん
一昨日はっきり枝野は「自分も含めて数日内に何らかの行動がある」
とわざわざ会見で語っていたな。朝日の星が「半分は本人の願望も含めた
小沢落とし画策」と解説してみせていたが、それはほぼその通りだろうな。
枝野は昔から反小沢の急先鋒。で自分は総理も、幹事長も、所帯全体の
維持・面倒も、組織防衛の裏方も、一切しない『単なる』反小沢。

世の国内外には政治・経済他様々な権力や資力を背景に、日本国自体や
時の政権と利害を対峙・争奪させ合う立場の者がたくさんいる。こういう相手を
ある時は懐柔、協調、説得、時には恫喝もする、自分達の理念・理想を掲げ
そこに国を導こうというのは大変な胆力、労力、そして対抗しうる「権力」が
必要になる。まして旧既得権益の排除を第一義に「国家転換」を謳った改革政権
ならば、当然敵対反目する数多の者らと同等・以上の「力」がなければ動かせない。

まあ小沢個人の諸問題で全体の支持を落した事実はあるだろう。
しかし同時にここまで政権運営に小沢の党運営掌握力抜きに帰着決着せし
得なかった諸側面が多々あったのも事実だ。だから今日でも、反小沢木端
どもの「カネで世間評判が悪いから代われ」以外の「本質的な運営実績手腕」
への批判が極一部を除き上がらないのと、舛添・江田・田中・橋下他自民野党他
勢力からの「見習うべき、評価すべき部分はある」という客観的論評が存在する。