383 :
123:
今日は好き勝手に話していいといわれたので、当選してから半年の間に思った思いを話す。
自民党は危ないといわれているが、私は決して悲観していない。
支持率が20%から上がらないといわれているが、今支持率が上がってどうするのか、今すぐ選挙があるわけではないので、
上がった支持率は何のために使うのか?むしろ今、失う物がないチャンス。今なら逆に何をやったって支持率が下がらない。
目先の効果を狙って結果支持率が上がると逆に思い切ったことが出来ない。
このチャンスを活かしてガラっと変える姿を見せたら今年の参院選も悲観的なことは無いと思う。
党内では変え無くてはならない、変えて欲しいと思うことも多くあるが、みんな努力している。
TVでベテランの先生が出てきて、それを見て自民党は変わらないなといわれるが、ベテランの先生でも変わろうと努力している。
その姿を自分は見ている。文句を言うよりもその姿を評価して一緒に頑張らなくてはならないと思う。
民主党の政策には賛成できないことが多いが、学ばなくてはいけないこともたくさんある。
例えばネーミングセンス。こども手当、高速道路無料化etc、内容の善し悪しは別にして、一言聞いただけで政策の中身がよくわかる。
こういう感覚は自民党も持たなくてはならない。
いくらいい政策を作ってもどんな政策かわからなければ国会を通らない。結果国民の利益にもならない。
女性局で「もっとネーミングセンスにこだわってください!」と訴えたら、「じゃああなたネーミング部長やって」といわれたので、
引き受けることになってしまった。(会場笑)
384 :
123:2010/02/27(土) 14:02:46 ID:dZaFQx2D
審議拒否は評判悪かった。昨日の石垣島でもいろいろ言われた。
私にも思いはあるが、総裁が決めたこと。審議拒否を決断するときにそういうことを言われることが判っていてもあえて決断したこと。
だったら総裁の決めたことに従って、一緒に頑張っていく姿を見せることが今必要ではないかと思う。
去年の総裁選では解党的出直しを出来る人は誰かと考えて河野先生に入れたが、結果谷垣総裁になったのだから全力で支えようと思った。
多くの人が谷垣先生に入れたから谷垣総裁になったのに、今になって予算委員会での追及が甘いとか言うべきでない。
谷垣総裁は政治と金の問題はやりたくないタイプの人かもしれない。だったらヤジにも負けずガンガン突っ込める(余談:棚橋議員とか
西田議員の顔が浮かんだw)専門のチームを作って、政治と金の追求はその人たちがやるから、
谷垣総裁は政策論議に専念してくれと言えばいい。今になっていろいろ言うのはどうかと思う。
椎名先生、猪口先生は選挙戦の真っ最中。そういう人たちから見れば、今何より示して欲しいのは自民党は一致団結して参院選を勝ち抜くという姿。
そういう思いで、今回の審議拒否についても自分の思いはあっても、決めたことだから総裁の下に一致団結するのが筋だと思った。
国会議員だから一人一人意見があるのは当然だが、無所属だったら好きなことを言えば良いが、党に所属しているのであれば党人としての責任と役割があるはず。
それを放棄してタイミングを考えずその立場も考えず発言するのは国会議員としての発言力だと思わない。
肝心な時には総裁というリーダーを支えるという姿を見せれば自民党頑張ってるなと理解してもらえると思う。