英国や米国がやっているように、植民地化の手法として、現地の
貧しい家庭の子に教育を与え、現地の進学校に進学させて高学歴
を取得させ、宗主国に感謝と忠誠とを誓わせ、宗主国に留学させ、
帰国後、現地法人や現地政府(総督府)の従業員や経営者とする
という手法を、日本も行うかどうかという問題となります。
日本でも、そういう植民地化のための進学校(神学校)があり、
外資系企業で宗主国に忠誠を誓っている日本人が多くいますので、
「頑張った人には御褒美が与えられる」ということになっている
ところです。
朝鮮半島でも、そのようなことが行われ、大日本帝国の敗戦後、
日本に忠誠を誓っていた人々は、朝鮮半島に居られず、永住権を
取得して、日本で生活している人々も多いですね。
それが幸福なのかどうかという観点から考えてみることも必要で
しょう。
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