「世代交代」進められない自民党 また抱腹絶倒苦肉の策
ttp://gendai.net/news.php?m=view&g=syakai&c=020&no=44075 「名ばかり支部長」制度を導入
貧すれば鈍するとはこのことだ。自民党が、またバカげた制度を導入することになった。
先の衆院選で落選し、中ぶらりん状態の“大物議員”の救済策として、「存在しない選挙区」の支部長職を新設するというのだ。対象になるのは、山崎拓元副総裁(73)らベテラン10人。
小選挙区の支部長といえば、本来は次の衆院選での公認候補を意味する。自民党執行部は先月、落選議員のうち、支部長に選任する基準を「公認決定時に65歳以下」で「惜敗率60%以上」と決めたばかりだ。
「これにベテラン議員が『引退勧告か』と反発。弱腰の執行部は引導を渡すこともできず、彼らの処遇に頭を悩ませた結果、苦し紛れに名ばかり支部長職を創設することになった。
さっそくの掟破りに、若手・中堅の執行部批判が高まっています」(自民党関係者)
こんなことやってちゃ、民主党がどれだけ失敗しても政権再交代はなさそうだねw