小泉純一郎は運が強すぎる ▲499▲

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926三文易者 ◆5YWF5xIU5A
 こんばんは、

 遅くなりました。年筮ネタの二回目です。
分量的に、三回に分けることにいたしました。ご了承くださいませ。

 今回のネタは、天地否→澤雷随と特殊な推移をした
澤雷随初爻(1爻)はどのような意味を持つのか、という解説です。
※澤雷随は「復活を前提とした『落ち目』の卦」である、ということも念頭に置いて
ください。

 裏卦「山風蠱」との関係については、次回にします。



 まず、前回、天地否→澤雷随初爻(1爻)の推移は、
天の運行に転機あり(=天が自ら動いた)、
ことである、と言いました。
 このようなことが起こった場合、
「天の運行が非常に激しく」なります。

※天の運行は「時の経過にともなう変化」です。
「時間の流れるスピード自体は一定である」ということが易経の立場ですので、
「変化」自体の振幅が非常に激しくなる、ということです。

※SFやライトノベルをよく読まれる方ですと、わが国の時の流れが変わったのであるから、
周りの事象がそれに応じて時の流れの修正をするために、「変化」が激しくなった。
 と考えると、イメージしやすいでしょうか?

つづく