衆議院小選挙区 区割り変更予想スレ

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626無党派さん
話豚切ってアレだが…

飛び地に関連する問題って色々と穴が有るよな。

よく「飛び地の出現を避けるために分割(千葉県市川市など)」なんて事例が話題になる。
飛び地を出現させないことで、あまりにも地域性を無視した
数合わせだけの区割りを避けようとする意図が有るんだろう。

しかしながら、以下のようなケースはどうなんだろうか?
(1) 同一県の中に飛び地が存在し、その飛び地を含む選挙区が存在
  (例:和歌山3区(新宮市熊野川町(旧玉置口村)および北山村)の地域)
(2) 同一市区の中に飛び地が存在し、主たる地域からさほど距離が無い場合
  (例:千葉県船橋市丸山地区(4区)→船橋市の他地域との間に鎌ヶ谷市馬込沢地区(13区)が存在)
(3) 離島などにおいて、定期航路(or空路)の就航が無い地域と同一選挙区になっている場合
  (例1:鹿児島県奄美群島(2区)、大隅諸島(5区)→いずれも定期航路のある鹿児島港(鹿児島市)は1区、定期空路のある鹿児島空港(霧島市)は4区)
  (例2:東京都島嶼部(3区)→定期航路のある竹芝桟橋(港区)は1区、定期空路のある羽田空港(大田区)は4区、調布飛行場は22区)

個人的には(1)および(2)はこのままでいい(or仕方ない)とは思うが、(3)のようなケースは修正すべきと思う。
あと、陸上で接しながら直通道路が無い事実上の飛び地が存在するような区割りも無くすべきだと思う
(衆院小選挙区の区割りとしては無いが、平成の大合併で出来た市にはそのようなケースがいくつか存在する)。