>>132 について整理と補足
●民主党衆議院政策審査会への電話質問結果
1.まだ条文のすべてに対して合意していない。
単純所持(※1)についても、冤罪が出ないような条文が盛り込まれることが前提であるならば合意すると言う程度の段階
2.実務者協議の結果は、塩崎議員が新聞記者などに説明を行った
3.新聞記事は、その時の説明を都合よく解釈しているのではないか?
4.修正協議に参加した人ならいざしらず、参加していない議員や、関係ない団体(ユニセフ)の人間が結果を知っているとはとても思えない。
日記はその人の願望が入っているのではないか?
5.修正協議は既に打ち切っており、今国会で修正協議を継続すると言う予定はまったく無い
6.民主党は児童ポルノ法案で創作物規制をはずすことに関してはゆずるつもりはない
7.過去にさかのぼっての罰則に関しても、はずすと言うことをゆずるつもりはない。
8.合意にも至っていないので、選挙後に今回の実務者協議の結果を基に審議するつもりはない。選挙後に1からの議論をするつもり。(※2)
※1 下の文章を見てもわかるとおり、過去の所持についての罰則化には妥協しないらしいので、一般的な意味の単純所持禁止とは異なる。
※2 児ポの協議は(連立)与党と野党第一党でするので、選挙後は枠組みが変わる可能性がある。
4について訂正と補足
まず、実務者協議の結果を知っているのは参加された議院のみ。
他の議員についても、実務者協議の結果を把握している議員はほとんどいない
そんな状況なのに、他の議員や関係ない団体の人間がその結果を知っていると言うことは考えにくく
新聞記事から情報を得て、自分の願望をWeb上に書いているだけではないのか?
正確に把握しているならば、民主党がまだ合意していないと言うことは知っているはずだ。
8について訂正と補足
ここに関しては「本当に今は何ともいえない」と言う感じでした。
本当に今後の選挙結果次第だということです。
結果次第では自公が同じ法案をだすかもしれないし
野党が議席を確保沢山確保できれば、民主社民共産などでまた1から話し合いをするかもしれない
民主としては1から議論をしていきたいと言う考えだ